食生活の違い

　私は小さい頃から魚が嫌いな食べず嫌いの子供だった、寿司、スイカなど人が好む物が嫌いで、


　刺身なども烏賊、蛸等しか食べなかった。


　今は殆どの物は食べるようになったが、淡水魚は食べる気がしない。


　私が住んでる北部の町ではバンコクから、車で６時間走った内陸の所であるから、


　魚は淡水魚で有り主に食べているのはナマズが多いが、赤いタイに似た魚も美味であるが、


　私は余り口にする事は無いが、家族は魚なら何でも好きで色々料理して食べている。


　こんな小さな魚を食べるのかと思う事も有るが、瓶に入れて醗酵させて調味料として使っているが、


　私は臭くて臭うだけでも嫌いである。


　海の魚は海老、烏賊、蟹、貝等が特に好きで、蟹などは小さな蟹で細い足を啜りながら食べている。


　タイの牛肉は硬くて赤身で日本人には不向きであるが、市場で柔らかそうな部位の肉を売ってくれる。


　気を付けなくてはいけないのは、水牛の肉を売っており、タイの人はこれを好んで食べる人もいるが、


　一段と硬い気がする。


　大きな町のスーパに行けば今頃は、我慢すればすき焼きに出来る肉も売っている。


　調味料さえ有れば食材は調達出来るから、日本食を楽しみながら暮らせるが、


　この間の電話で冷蔵庫が壊れ、入れていた調味料や食品が外に出して居ると言う事である。


　直すまで２～３日掛かると言う事であるから、暑いタイの気候で有るから


　行って見なければ被害の状況は解らない。


　冷蔵庫は日本の会社の製品で彼女の言う事では７年目であるが、何時も満杯で


　気温が暑いタイでの使用なので、故障する時期なのか知れない。


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