タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

 無知な私でした

2014年09月30日 05時21分06秒 | 旅行



 タイに来始めた頃の話である、タイの案内書やタイ語教室で、タイのホテルで勤めていた女性の方等の話しで、


 タイで買い物をする時は値切らなくては損だと聞いていた。


 その方の話では倍位の値段を日本人を見ると吹っ掛けると聞いていた。


 早速覚えたタイ語がロット ラーカである、まあバカの一つ覚えの様な物だが、


 何も知らない事は恐ろしい物であるが、デパートに行って一生懸命店員に値切っているのだが駄目である。


 側に居た連れの女性がデパートは、値切っても駄目だと教えてくれたのである。


 日本のデパートでも値切っても駄目だと知っていたが、タイなら通用すると思っていたのだ。


 それにも懲りず気にいったシャツが有ったので、男の定員に安くすると買ってやると又挑戦したのである。


 勿論駄目だと言われたのだが、一定の金額以上買えば割引が有るからもう一枚買えと勧められる。


 もう一枚色違いを買ったのだが、日本に帰って着て見るとどうもダサイ、殆ど着る事も無くお蔵入りである。


 今頃は行く事も無くなったチャトチャック市場だが、その頃は日本に帰る時のお土産を買いに行っていた。


 勿論彼女と一緒である、ここなら値切っても大丈夫だと思い数個買うからいくらにしてくれるかと、


 店の店主にい言ったのだ、値段を聞いてもう少し安くしてくれと言うと、


 店主が怒った声で、タイ人と一緒だからタイ人価格だと言われたのである。


 タイで品物を値切っても大した得にはならないのだが、タイ語を少し話せると負けてくれる値段が違う


 それが又楽しいのであるが。


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コメント (8)
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