うさぎ学園 多趣味部

学長でウサギのわちゃまる君・ZIPPO・ウイスキー・旅行・ガーデニング・釣り・・・今日も全力で遊びます!

ミニチュアボトルコレクション 『グレンフィディック10年』

2020-03-03 19:50:59 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
『グレンフィディック10年』はシングルモルトスコッチウイスキーです。


さあ、古いの出てきたぞ。
これ・・・1970年代後半のボトル。
これと同じデザインのラベルのスタンダードボトルがその頃に流通してました。
Over 10 Yearsの表記がありますね。
10年”以上””熟成されてボトリングされたモルトウイスキーです。




グレンフィディックはこのボトルデザイン当時も今も、シングルモルトとしては流通量が多いです。
町の小さな酒屋さんにも置いてあることがありました。
それぐらい流通量が多かったんですね。



この薄いボトルと幅感、上着の内ポケットに入れるのにはとってもいい形。
そう、もちろん中身は本物ですからね。



アルコール度数43%、容量は48ml。
1970年代のミニチュアボトルはこういった中途半端な容量の物が多かったんですね。
販売価格と酒税の兼ね合いがあったんだろうなあ。
容量で価格を調整しよう、と。



『ウイスキー特級』の表記が光りますね。
そうそう、オールドボトルのこのラベルは大切にした方がいいですよ。
流通していた年代のひとつの大きな指標になります。



個人的にはこのラベルってカッコイイと思うんだけど・・・どうかな?



ラベルデザインと熟成年数は違いますが、スタンダードボトルの12年物は2,500~3,500円で購入できます!



ミニチュアボトルコレクション 『グレンドロナック12年 トラディショナル』

2020-02-20 19:25:49 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
『グレンドロナック12年 トラディショナル』はシングルモルトスコッチウイスキーです。


グレンドロナック・・・あまり馴染みが無いかもしれませんね。
シングルモルトとしての流通量は多いとは言えません。


シェリー樽熟成の原酒とスコッチを一度詰めた再々使用の樽で熟成した原酒を混ぜてボトリングしています。



ブレンデッドスコッチウイスキーの有名銘柄『ティーチャーズ』や『バランタイン』のモルト原酒になっています。
ティーチャーズやバランタインはスーパーなどでも見掛けますね。



アルコール度数43%、容量は50ml。



もちろん中身は本物ですよ。



ラベルデザインは違いますが、スタンダードボトルは4,000~5,000円で購入できます(結構高い)。
ミニチュアボトルは・・・簡単には見付からないかも。


ミニチュアボトルコレクション 『アードベッグ キルダルトン 1981』

2019-07-18 19:12:15 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
幻のシングルモルトウイスキー・・・のミニチュア。
 
 
『アードベッグ キルダルトン1981』
蒸留年が1981年でボトリングが2005年。
24年熟成のアードベッグです。
 
 
アードベッグとしては非常に珍しい「ピート香が少ない」製品です。
バックラベルはありません・・・。
 
 

アルコール度数52.6%、容量はミニチュアなので50mlです。
 
 
 
流通量が非常に少ないミニチュアボトル。
もし手に入ったら・・・手放しちゃいけないボトルだな☆
 
 
 
アードベッグのミニチュアボトル自体が珍しいので、発見したら即買いですね!!


ミニチュアボトルコレクション 『白州12年』

2019-06-05 20:25:06 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
ミニチュアボトルならコレクションに場所を取らないし、比較的安価だしね。
 
 
サントリー白州12年。
ちょっと前に終売になってしまいました。
 
 
 
このボトルは終売前・・・6年ぐらい前に買ったものだったと思います。
 
 
 
ミニチュアボトルなので、容量は50mlです。
アルコール度数43%。
 
 
 
もしどこかで売れ残りを見つけたら、即買いですよ!!
 
 
 
サントリーの人気のウイスキー3種類。
もちろん全てミニチュアです。
飲まずにコレクションしといて良かったなあ☆
 
 
 
ミニチュアボトルの中身は、全て本物で、ちゃんと飲めますよ~!
・・・これも2本飲んじゃったしね(笑)。

ミニチュアボトルコレクション『サントリーピュアモルトウイスキー北杜12年』

2019-04-05 20:00:21 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
『サントリーピュアモルトウイスキー北杜12年』は終売品です。


サントリーでは珍しいブレンデッドモルトウイスキー。
残念なことに、もう販売されていません。



2004年に、サントリーの白州蒸溜所で有名な『山梨県白州町』が『北杜市』になったことを記念して発売されました。
今では結構プレミアついてますねえ。



アルコール度数40%、容量50mlです。
スタンダードボトルの容量は660ml。
当時、ニッカの『竹鶴12年』に対抗するために発売されたようです。
だってほら、中途半端な容量とか、アルコール度数とか、ブレンデッド(ヴァッテッド)モルトなところとか・・・同じじゃん。
2011年に終売になっています。
『竹鶴12年』に負けたのか・・・?
もしどこかで見付けたら、コレクションしてみると楽しいかも~!




#北杜12年 #サントリーピュアモルトウイスキー北杜12年 #終売ウイスキー #レアモルト #レアボトル

ミニチュアボトルコレクション サントリー響 17年 50.5

2018-07-03 19:33:24 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
特別な思い出として、とても大切なボトルです。

『サントリー響 17年 50.5』です。
今では終売になっていて、手に入りにくいボトル。
今考えてみると、よくこんなの買っておいたなあ。
レアなものって、こういう場合が多いですね。



容量50ml、アルコール度数50.5%。
2014年には終売になっていたと思います。



で、何が特別なのかと言うと・・・サントリーの名誉ブレンダー「輿水精一」氏の直筆サイン入りなんです!



2014年11月24日に、輿水精一さんに直接お会いしてサインを戴きました☆
このボトルは、あってサインを戴けたらラッキー、ぐらいな気持ちで持って行ったんですよ。
・・・運が良かった。
メッチャ♬



↓ その時の状況はこちら!!
ウイスキーフェスティバル2014イン東京(その8) 響 パート3



ミニチュアボトルコレクション 「オールドパー」

2015-04-10 22:15:41 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
新旧オールドパー、3種類です。


左から、古い順に並べました。
1970年代後半のボトル、1980年代のボトル、2000年代のボトル・・・の順です。



似たような感じですが、実は全てのボトルデザインが違っています。



バックラベル。真ん中のボトルはバックラベルがありません。
この真ん中のボトルは頂き物で・・・保管状態が悪かったせいか、かなり天使に飲まれています(汗)。



左から、アルコール度数43%容量47ml、43%50ml、43%50mlです。
古いボトルは当時の酒税と販売価格の折り合いのせいか、やっぱり容量が少ないですね。
っていうか、右のボトル・・・メインラベルにロットナンバーを印刷するなよ・・・。
販売効率重視の味気無さを感じてしまいます・・・。



ボトルを側面から。なんでラベルの無い側面から・・・?
よ~く見ると、ボトルの模様の凹凸がそれぞれ違っています。新旧を並べて見ないと気付かないデザインです。



同じ銘柄のお酒も、時代が変わるとボトルデザインも変わってきます。
こういうのがコレクションの楽しみのひとつですね(笑)。

ミニチュアボトルコレクション 「ハイランドクイーン」

2015-03-10 18:40:54 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
ハイランドクイーンとはスコットランドの悲劇の女王「メアリー・スチュワート」の事です。


ラベルの白馬に乗った女性がその「メアリー・スチュワート」です。
どんな悲劇なのか・・・は調べてね(笑)。



1970年代後半から1980年代前半のボトルです。
容量は48ml・・・やっぱり酒税・関税を意識した容量なんでしょうね。
ちょっと目減りしてるのが残念です。



ブレンドに使用されているモルト原酒は、グレンマレイが主体でその他にグレンモーレンジなど。
1997年にグレンモーレンジ社がアードベッグ蒸留所を買収しました。もしかすると、それ以降のハイランドクイーンのブレンドにはアードベッグが使用されているかもしれませんね。



昔のブレンドと今のブレンド・・・ブレンデッドウイスキーは、その時代の状況に合わせて変化しているのかもしれません。
出来るなら、昔のボトルと現行のボトルを飲み比べてみたいですね(笑)。

ミニチュアコレクション 「BIG”T”」

2015-02-17 20:28:46 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
もう、見掛けなくなった銘柄です。


1970年代後半から1980年代前半のボトルです。



容量は48ml。少ないですね。しかし・・・スコットランド、って誰が書いたんでしょうね(笑)。



BIG”T”の「T」はトマーチンの頭文字です。
現在、BIG”T”は販売されていないですが、トマーチンという名のブレンデッドスコッチウイスキーは少量ですが流通しています。



トマーチンという銘柄でシングルモルトも販売されています。最近では「トマーチン レガシー」が量販店やコンビニで販売されています。
ということで、ブレンドサレル主要なシングルモルトの銘柄はトマーチン、ということですね。



最近、ミニチュアボトルがペットボトルになっています。
味気ないなあ・・・。なんだか残念です。

ミニチュアボトルコレクション 「VAT69」

2014-12-23 18:40:13 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
ブレンデッドスコッチウイスキーの「VAT69」です。


かなり古いボトルです。1970年代ですよ。現行のボトルとは瓶の形が違います。
目減りは・・・見つけて買った当時からのもので、これ以上減らないように、目減り防止に「パラフィルム」を巻いています。パラフィルムは「ラボラトリーフィルム」という名称で売ってますよ。



こういうラベルが「いいなっ」って思うのは、私だけじゃないはずだ(笑)。



型のラベルが大きい!輸入許可番号の判別重視だったのかなあ。



容量は48ml。中途半端ですよね。酒税が高かったので、販売価格に見合う量に設定した・・・って、以前、誰かに聞いたような気がします。



ミニチュアボトル、集めてみませんか?

ミニチュアボトルコレクション 「シーバスリーガル12年」

2014-06-11 20:39:41 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
みんなが知ってる?メジャーな「シーバスリーガル」です。


シーバスリーガルは酒量販店ならどこでも手に入る程、メジャーで売れていて・・・美味しいブレンデッドスコッチウイスキーですが・・・ミニチュアってあまり見掛けませんよね。
左側は最近(10年ぐらい前)のボトルです。左のボトルは30~35年ほど前のボトルです。



ミニチュアとはいえ、中味は本物ですし、古いボトルには歴史とレア度を感じますね(笑)。



今はミニチュアボトルを見付ける事すら難しいんですが・・・。昔はこんな小さなボトルにも封かんが貼られていました。48ml・・・小さなボトルです。



今は、ミニチュアボトルを見付けてもガラス瓶じゃなくペットボトルだったりします(汗)。個人的には、そんな残念なモノは要りません・・・。



中味はちゃんと飲めますよ。バーで、ショットは1杯30mlって考えたら・・・古いミニチュアを手に入れたら飲んでみるのもいいかもしれませんね(笑)。オールドボトルって1ショットのお値段、結構高いもんなあ・・・。

ミニチュアボトルコレクション 「グレンファークラス12年」

2014-04-18 22:19:09 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
今回はグレンファークラスのオールドボトルです。


1970年代後半~1980年代前半の「グレンファークラス12年」のミニチュアボトルです。ミニチュアボトルははコレクションアイテムになることが多いので飲まれてしまう事は少ないけれど、これだけ古くなるともうなかなか見掛ける機会がないですね。
スペイサイドシングルモルトウイスキーです。



ラベルには47mlって書いてありますが、バックラベルはなぜか48ml・・・。っていうか当時ミニチュアは50ml無かったんですね~。容量が50mlじゃ希望小売価格に見合わなかったんだろうなあ。



ラベルに経年の味がありますね。揮発防止にパラフィルムを巻いています。



こんなに薄っぺらなボトルです。飲むのを前提にしているのなら(っていうか当時ミニチュアは味見用だったともいいますが。スタンダードボトルは酒税や為替レートの関係で一本1万円ぐらいしましたからね・・・)胸のポケットにピッタリサイズだったのでは。



ミニチュアボトル自体が今では見掛ける機会が減っています。見付けて気になったら、即、買いですよ(笑)。

ミニチュアボトルコレクション 「アードベッグ17年」

2014-03-05 17:46:17 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
飾るには場所を取らないので、たくさん集めてもそんなに邪魔にならないですよ。


今ではかなり貴重なシングルモルトウイスキー、「アードベッグ17年」です。



アードベッグ17年のミニチュアボトルの販売数ってかなり少ないんじゃないかな。



バックラベルが・・・無い。輸入元とか分からないですね(汗)。



蒸発防止の為に、パラフィルムを巻いています。



アードベッグはブレンデッドウイスキー「バランタイン」のメイン原酒7本柱のひとつ。このアードベッグ17年はバランタインの人気銘柄「バランタイン17年」のブレンドに多用されたので、シングルモルトとして販売される量が限られていました。そこのバランタイン17年の人気上昇が品薄に拍車をかけまして・・・終売に。


スタンダードボトルにはプレミアが付いて、35000円ぐらいします。どんどん値上がりしているような状況ですね。今はその販売価格に消費者の感覚がついて行っていませんが・・・バーの在庫や流通在庫が減って行けば、近いうちにこの価格でも「安いな」って思うようになるのかもしれませんね・・・。

ミニチュアボトルコレクション 「ホワイトホース・ローガン」

2014-02-13 20:54:19 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
1970年代のミニチュアウイスキーです。


ホワイトホース・レアード・オ・ローガンです。
買った当時から目減りしていましたが・・・ラボラトリーフィルム(パラフィルム)を巻いて、これ以上の目減りを防いでいます。



「ローガン」はホワイトホース社の創始者、「ジェームス・ローガン・マッキー」のミドルネームです。
この2本、同じ輸入業者ですが輸入した時期が違うようです。容量は48ml・・・って、中途半端だなあ。



レアード・オ・ローガンは「ローガンの旦那様」という意味ですよ。



日本では「ホワイトホース・ローガン・デラックス」という名前で流通していて、当時大人気でした。
ラベルには確かに「Du Luxe」の文字が。
この名前の方が受け入れられ易かったのか・・・今では「LAIRD O」はラベルから姿を消しました。



古いミニチュアボトルは、ネットオークションなどで手に入れるのが主流になってくると思います。
私は・・・小さな酒屋さんをたくさん廻って手に入れました。でも・・・元々、取り扱っていた店も少なかったようで、なかなか簡単には手に入りません
こればかりは、根気よく探すしか無いですね~。

ミニチュアボトルコレクション 「リンクウッド12年」

2014-01-29 19:07:17 | 38号室 ミニチュアボトル保管室
ふふふ、新カテゴリーですよ。今回が2回目のミニチュアボトルコレクションです。


シングルモルトウイスキー・ハイランドモルトのLINKWOOD(リンクウッド)です。かなり古い物で、1980年代のボトルです。



目減りしているものは、購入時からの状態です。これ以上減らないように「ラボラトリーフィルム(通称:パラフィルム)」を巻きました。



一番右のボトルは販売時期が違うんですね。



一番右のボトルはキャップの色も違います。



目減りしていないこのボトルは、個人的にとても大切にしているものです。実は、中学生の頃からこのボトルを持っているんですよ。パラフィルムを巻いたのはつい最近です。



製造時の状態や保管状態で目減りの量は変わってくるようです。ミニチュアは目減りすることが多いので、パラフィルムを巻いて防御しましょう!

ミニチュアボトルって飲めるの?っていう疑問を持つ人が多いんですが・・・中味はもちろん本物で、飲めますよ!