幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

背割堤の桜

2024年03月30日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.30  9/20℃ 
背割堤の桜

今日は自然大学校で同クラスだった仲間のみんなと共に背割堤の桜を観に来た



だがパンフレットと大違いで、今日が開花宣言と今までより1週間ほど遅く、まだちらほらの状態 トホホ😭




背割堤(せわりてい)は京都府八幡市にある堤防 宇治川(淀川)と木津川、桂川の合流部に1.4㎞にわたって2つの河川を区切るように設置されている



これはハナモモの木

洪水発生時に両河川をスムーズにかつ安全に合流させる役割を果たしている 淀川河川公園の景観保全地区に指定され、ソメイヨシノが約250本植えられているため、毎年花見客で賑わう





かつては「山城の橋立」とも呼ばれるほどに見事な松並木であったようだが、害虫による松枯れのため1978年から桜並木に植え替えられたそうだ



帰路、中書島へ行き宇治川派川堤を散策 
こちらの方がまだ桜が咲いている




坂本龍馬遭難碑のある寺田屋を見る 
まだ当時の刀傷があり井戸も残る






次いで近くの「月桂冠大蔵記念館」を訪ね、京都・伏見のその歴史と酒文化、月桂冠の酒造りの発展を見る



お目当ては伏見の自然により育まれた地下水を用い醸した日本酒の数々を楽しめること 明治42年建造の酒蔵、資料館もある




内庭に築山を配した庭園や木樽、酒樽など酒造用具類を見る




この酒用の水が旨い

きき酒処 これが9種類の内3種類が試飲でき、係員の説明を聞きながら各々が楽しむ




その後、並びの酒蔵を改装したと言う居酒屋「京の台所 月の蔵人」で再び旨い酒を楽しむ




春の楽しい一日だった。

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春の京都府立植物園へ ③

2024年03月29日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.30   11/9℃  
京都府立植物園へ ③

自然大学校 OBの皆さんと春の
京都府立植物園の自然観察会に訪れた  ③

大正13年(1924年)に開園した日本最古の公立総合植物園で総面積24ヘクタール、1.2万種の植物を植栽展示。
東は比叡山、東山連峰を望み、西に鴨川の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝地にある。
四季折々の草花が咲き誇る花壇や1.2㎞の及ぶ楠木並木道 150種、450本の桜が咲く。

以下、自然観察会のひとこまから観察植物や花を羅列します  ②



























































春のひと時、その息吹を感じながら自然観察を楽しんだ。



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春の京都府立植物園へ②

2024年03月29日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.29  13/20℃  
京都府立植物園へ ②

自然大学校 OBの皆さんと春の
京都府立植物園へ自然観察会に訪れた ②

大正13年(1924年)に開園した日本最古の公立総合植物園で総面積24ヘクタール、1.2万種の植物を植栽展示。
東は比叡山、東山連峰を望み、西に鴨川の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝地にある。
四季折々の草花が咲き誇る花壇や1.2㎞の及ぶ楠木並木道 150種、450本の桜が咲く。

以下、自然観察会のひとこまから観察植物や花を羅列します  ②





































































































③へ続く

 
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春の京都府立植物園へ①

2024年03月29日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.28  6/16℃ 
春の京都府立植物園へ  ① 

自然大学校 OBの皆さんと京都府立植物園へ自然観察会に訪れた

大正13年(1924年)に開園した日本最古の公立総合植物園で総面積24ヘクタール、1.2万種の植物を植栽展示







東は比叡山、東山連峰を望み、西に鴨川の清流、北は北山の峰々を背景とした景勝地にある







四季折々の草花が咲き誇る花壇や1.2㎞の及ぶ楠木並木道 150種、450本の桜が咲く






以下、自然観察会のひとこまから観察植物や花を羅列します  ①  






































②へ続く

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春のMy絵画(再掲載)

2024年03月25日 | 頑爺のMy 絵画
春の My 絵画(再掲載)

還暦を過ぎてから、大阪・豊中の桜塚アートスクールへ60の手習いで入れてもらった。 初日は小学校の図画の授業以来初めて描く一枚の葉を前に、そのデッサンに四苦八苦した。

その<初めての絵画教室>から1年後、余りにも絵心がなく、自分でもう諦めていた頃、デッサンを切り上げて油絵画材を用意してもらった。 

先生に根気よく教えてもらいながら、描いた初めての生れ故郷の信州・安曇野、その犀川と常念岳の油絵がとても気に入った。 下手でもいいんだ 自分のありのままを描けばいいと思った。
 

<信州安曇野、犀川から常念岳を望む
キャンバス P-8号
教室での第一作目。 生れ故郷で幼い頃遊んだ安曇野の犀川を油絵で描いた。
これは自分の記念すべき初作。

あれ以来、先生もその下手さ加減にも関わらず熱心に教えて下さり、才能無しと自分で自覚しつつも10年余り楽しく続いたのは、不器用で何をしても飽き性の自分の人生の中では奇跡的な出来事だった😂  

今いろいろする事が他にあって絵筆も一休み中だが、またゆっくりと描いてみたい。

<以下 自作の油絵、アクリル画材にて>

<信州・中川村の大桜> 
アートぺーパーにアクリル画材で描く

その間に描き溜めた200ほどの作品を処分するに忍びなく、記録としてBlogに残しておこうと、在るものだけ再撮し季節ごとに順次掲載しているが、ここ数年は新作もなく過去のものばかりだが、心の癒しと慰めになる。

駄作でも下手でも一作一作先生に根気よく指導していただいた作品なだけに、思い入れのある絵画ばかりだ(順不同)


<春の奥入瀬渓流・青森>  
アートペーパーに描く


<梅とジョウビタキ>  
キャンバス F6号

<京都・宗蓮寺前の貴船菊>  
キャンバス F8号


<京都・春の白龍園から> 
キャンバス F10号

<奈良・白蓮の花>
キャンバス F4号

<熊本・通澗橋 五老ヶ滝川> 
キャンバス P10号

ここからは 40余年過ごした 地元・箕面の風景
<箕面川と桜井の紅葉橋から>
キャンバス F-6号


<箕面山・勝尾寺山門前>
キャンバス F-6号


<箕面林道から見たヤマザクラ> 
キャンバス P-8号


箕面大滝へ向かう滝道沿い 
<滝道の箕面山荘前から>
 キャンバス P-8号


箕面・新稲の里から
<牛舎前のハナモモの木> 
キャンバス P-8号 

 
<箕面・新稲山麓の大阪青山大学>
キャンバス F-4号


<新緑 春の箕面大滝> 
キャンバス F-6号

 
<雨上りの箕面大滝> 
キャンバス P-10号

コバノミツバツツジがきれいだ 
前方は大江戸温泉物語・箕面観光ホテル 
<箕面・西江寺から聖天の森へ>
キャンバス F-8号


<箕面・新稲(にいな)山麓から >
キャンバス F-8号
毎日のように箕面の森を歩いていた頃、新稲の里を通り森へ入った



<箕面・教学の森 あおぞら展望所 から大阪を一望> キャンバス P-10号

心が苦しかった頃、ここで長い時間を過ごした。 東に生駒山、南に大阪大都心、西に大阪湾、淡路島まで遠望 手前左に千里中央、前に箕面、豊中、右に伊丹、池田や大阪国際空港と自分の人生を過ごした街々が一望。 小さな自分の心の葛藤をどれだけ癒し支え、明るく前向きに生き生きと蘇らせてくれたことか。 

拙著本の中でよくここからの光景を描いたが、人は殆どいない。

油絵やアクリル画材を使い、絵画教室に毎週出かけて教えて頂き、家でも夕食を済ませ風呂に入ると寝るまでのひと時の時間に書斎で絵筆を持つのが楽しみの習慣だった。

学生時代から好きなブルーグラスや jazz にクラシックから演歌まで気分に合わせ、珈琲やワイン・ブランデーを横に楽しむ、寝る前の至福のひと時だった。
 今こうして時を経てまた自由の身となり、自分の好きな絵を自分の部屋に掛けて楽しむことができるのも幸せなこと。

<ここよりまた各地の春の風景画>
<支那藤の花とカントリーハウス>
イギリス キャンバス F-6号


<紫雲出山の桜と瀬戸の島々> 
香川 キャンバス F-8号


<郷愁の夕桜 飯山/長野> 
キャンバス P-10号

  
<朝のウエールズ / イギリス> 
キャンバス F-4号

スイスを旅した時に
<スイス・カペル橋・ルッツェルン> 
キャンバス F-4号


<スコータイと蓮池 /タイ>  
キャンバス F- 6号


<コブレットブリッジ コテージ> 
キャンバス F-10号


やー きれいどすな  ほんまやわ! 
<京都祇園の枝垂れ桜> 
キャンバス F-3号


相当以前の作品だが、アメリカに住む孫息子を想い描いた。
(中央の小さな少年だ)
<セコイア杉の巨木群> 
キングスキャニオン・CA/USA 
キャンバス P10号



今やその孫息子も立派に成長。
可愛い3人の子供(我が曾孫)を持つ父親となり隔世の感がする。  
当時の自分の心情と合わせて懐かしい想いに耽る。 


<スイス・アルプスの登山電車、クライネ・シャイデック> 
キャンバス F-6号
この電車で上りスイス・アルプスでハイキングをしたことが懐かしい


<北海道・四季彩の丘  十勝平野>
キャンバス F-8号
この丘からみた早春の光景は忘れられない 広大で美しい


<福岡・朝倉  秋月城下町 > 
キャンバス F-6号

<ミラベルガーデン / イギリス> 
キャンバス P-8号


<スイス・アルプスの花草原>
キャンバス  F- 4号
ハイキングを楽しんだ思い出のアルプス


<信州・上高地の河童橋>
キャンバス  P-10号
若い頃の懐かしい場所


<北海道・利尻富士を望む宗谷本線列車>
キャンバス F-8号 

さて今季は部屋に何を掛けようか?
春の風景画を探し、その中から懐かしい故郷信州・安曇野の小学校を額に入れてみた


<信州・安曇野  桜咲く村の小学校>
キャンバス  F-10号
今はもうないけれど木造校舎で1年生に入学した当時を想い、懐かしさに思わず涙がこぼれる。
 
Blogに部屋の写真を入れると遠くに住む悪友から 誰かいい人と住んでいるのか? と尋ねられる。 なぜだ!? と聞くと部屋の雰囲気からだと言うが、残念ながら全くのナッシング😭
全く色気もない男ヤモメの部屋だ 😂 


ただ花や植木や自然が好きなので部屋いっぱいに植物を入れて育て、毎朝声(肥え)がけをして話しかけるのが日課で、それに応えてくれる植物の生態に驚き魅力にはまっているだけのこと。 


<ハルシュタット湖畔/オーストリア>
キャンバス  F12号


<ターシャの道 バーモント/ USA>
キャンバス  F-6号


<カルカソンヌ城 旧要塞都市 フランス
キャンバス  P-12号


<国宝・松本城と本丸 >   
キャンバス F-8号 
母の実家はここからすぐだったので帰郷すれば必ず城に立ち寄った


<早朝のガーシントンガーデン イギリス>
キャンバス  F-6号


<コッツウォルズの村・イギリス>
キャンバス M-8号
この作品も確か描き始めて4.5作目かの油絵で思い入れがある作品だ。


<ブナの森> キャンバス F-20号
自室のリビングに時々絵画を掛け替え季節を楽しむ
この辺で 春の絵画 はお終いにします😆 (再掲載)

 
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春・千里南公園の小さな風景 ③ (記録)

2024年03月25日 | 春・千里南公園の小さな風景
春・千里南公園の小さな風景 ③  
2024.3月 (記録)






スズメのお宿か




















雨上がりの公園散歩道から













































































































雨の日の散歩は静かで神秘的
これから数日雨模様とか
雨が上がれば本格的な春の到来🎶🌷


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現代川柳 ’24 ①〜②(記録)

2024年03月24日 | 頑爺のMy 川柳
現代川柳 ’24  ①〜②
自作句集(記録)

互選「滝の音」
・恐竜の雄叫びあげる滝の音
・罪悪感 怒涛の響き滝の音
・修行僧滝の音聞き袈裟畳む
・滝の音微かに聞こゆる天邪鬼

宿題「まさか」(詠み込み不可) 
・夢地獄 ジェットコースター箍外れ
・ヘリ遊覧突如嵐の洗濯機
・この俺がそんな約束したのかな

自由吟
・猫被り本性隠すドラえもん
・見ぬが花京都の街は人の花
・ど演歌の次聴く第九 歌は歌
・御経あげ住職の家クリスマス



1月10日   
互選「冬木立」
・頭髪の淋しくなった冬木立
・冬木立見上げる森の茜雲
・冬木立寒風の中何思う

宿題「響く」        
・滑走路爆音響く悪魔の火
・絶叫の第九が響く大晦日
・震度七地球の怒り地が響く
・耳塞ぐ大砲響く遠い国

自由吟     
・擦り切れた山靴の愚痴聞いてやる
・山道の引っ付き虫が家の中
・喜びの嬉しきブログ踊る文字
・言い訳の老化の仕草 茶を濁す

1月24日   
互選「異人館」
・異人館の煙突登るアレ サンタ
・青い目の何を目論む異人館
・日本の夜明けを語る異人館
・開国の旗振り迫る異人館

宿題「凌ぐ」         
・節電の寒さを凌ぐ達磨服
・野良猫の寒さを凌ぐ知恵を知る
・被災地の食料凌ぐ助け合い
・終戦の糊口を凌ぐ闇の市

自由吟            
・居酒屋の喧騒有って旨い酒
・女子会の知らぬは亭主その酒豪
・凧の糸切って自由の青となる
・特売日今日のメニューは山羊の飯



2月14日  
互選「影ぼうし(法師)」
・影法師勝手に行くな置いてくな
・風吹けば飛んで行きそな影法師
・朝陽浴び河原に伸びる影法師
・影法師の出腹しみじみ眺めてる

宿題「あわてる」    
・止まってる時計まさかのストライキ
・思い込み勘違いまた日々のこと
・さあ風呂へ裸になったら水の風呂
・天満駅下りたらここは天満橋

自由吟        
・昼飲みの標示に惹かれちょい覗く
・引越しの挨拶すれば歳聞かれ
・ヤドカリのまたお引越し新天地
・戦場のニュース見飽きるああ無情

席題「ちで始まる句」
・チョコレート今年はあるかないのかな
・能登の海 地球が騒ぐ震度7
・ちょっとだけ覗いて夜明けYouTube
・地の果ての宗谷岬に見る領土
・父母の亡きあと忍び里帰り

2月28日  
互選「ふきのとう」
・ふきのとう春告げ新芽に夢開く
・雪を分け太陽浴びるふきのとう
・ほろ苦い春の息吹のふきのとう
・ふきのとうまだ早すぎた北の国

宿題「ときめくこと」
・ときめきの心と動悸どっちかな
・ときめきの想い出二つプロポーズ
・初デート揚がりときめくいい予感
・傘寿過ぎときめくことはもうお蔵

自由吟
・潜り抜け修羅の山越里の春
・しがらみの錨を切って空に舞う
・最幸の自分を生きる狂い咲き



課題「回」 
・後回ししたあと忘れ騙し絵に
・回顧録次々記憶ブーメラン
・ジジババの楽しい回顧迷彩服
・何回も聴いて覚える縄梯子

印象吟(夕月の風景) 
・寒空に朧月夜の異邦人
・満月じゃ源氏今頃蚊帳の外

笑のある川柳 
・髭伸ばしマスクで隠す初披露
・最強がリングの上で笑い茸

新鋭川柳 課題「笑う」 
・静寂に大声で笑うナルシスト 
・正月の笑う番組鳩時計

洒落川柳 
・中東の戦火広がり消す戦禍
・戦火広げ戦果を競うカーニバル

有季川柳 
・枯葉踏むこの下曼荼羅微生物
・寒風に蓑虫スタイル黙秘権

時事川柳 
・戦果競う愚か者たち難破船
・安保理は幽体離脱ガザでする

時代吟 課題「柿」 
・殿様は渋柿の顔四面楚歌
・柿色は戦果を誇る旗印

川柳道 課題「内気」 
・八十路まで居心地よくて路地の裏

全国誌上句会 課題「世話」 
・仲良しは世話婆さんの秘密主義
・仲違いいらぬお世話と魔の時間
・別れたと世話して恨まれ四面楚歌

雑詠 
・賀状ゼロ メールで開く妖怪図 



川柳マガジンクラブ全国誌上句会 題「蒸す」
・世話好きな迷彩服に黙示録 秀句賞

「走る」4句 
・憧れの走る生き物かたつむり
・汽車走る銀河の果ての青い鳥
・心臓の愚痴を聞きつつ走る人
・ゴキブリの逃げ回る足六本だ

印象吟 (大樹のイメージ)
・栗爆ぜる大樹の如く灰踊る
・浮上する海底爆発 新領土

川柳マガジン誌 笑のある川柳 
・枕にも硬くて古い広辞苑 佳作
・頭髪の淋しくなった冬木立

新鋭川柳 課題「参加」
・そうずらの信州弁に乗ってみる
・講演会引っ張り出され唾をのむ

ベスト川柳 課題「庭」(表現自由)
・薔薇の棘冬の間に爪を研ぐ
・春近い隣家のモグラ引越しと

十四字詩 課題「明」(表現自由)
・満月のとき座禅を組む日
・寂しき宵は喧騒明かり

時事川柳 
・政界の浄化に走る黒い闇
・危機一髪爆音火災滑走路

時代吟 課題「雪」(表現自由)
・武士の情け降り積もる雪 天を待つ
・武士の意気 雪中行軍敵の裏

川柳道 課題「出来る」
・出来る奴 脳を隠して詰めをとる

全国誌上句会 課題「毒」
・五線譜の毒を垂らして弾いてみる
・秘密裏の毒消し用いやっと春
・ 蜘蛛の糸毒牙にかかる春の蝶
・昆虫食の毒消しもまた毒用い

雑詠 
・手応えの糸先光る春の海 佳作



課題「長い」4句
・長襦袢現代っ子の化け姿
・放浪の旅路終えれば子は二十歳
・踏切の貨物列車で数覚え
・竿竹屋 便利不便で売り歩く

課題「駅」 
・窓開けて駅弁求めた汽車の旅
・新幹線たった5秒で駅通過
・過疎線の無人駅には野宿人
・無人駅のATM機が威張ってる

雑詠 
・擦り切れた山靴の愚痴聞いてやる

課題「黄色」
・白黒人 中を取り持つ黄色人

時事川柳 
・天国のオザワ指揮執るハレルヤと
・戦場のニュース見飽きるああ無情

時代吟 課題「布」
・裏長屋布一枚のプライバシー
・気構えの武士のフンドシ布一枚

前衛川柳 
・いつか散る桜も人も地に積もる
・延縄の引っ掛かる雑魚無為不言

新鋭川柳 課題「丸い」 
・鍋蓋の相性の悪さ直します
・満月の邪魔する雲の悪巧み

洒落川柳  
・涙呑む慰め励まし酒を飲む
・派遣され覇権を握る人となる

笑のある川柳 
・なぜ不味いレシピ通りの男飯
・年金日パチンコ居酒屋笑の日



印象吟(食虫植物) 
・食虫の知恵にヒントの不労人
・タナボタの仕掛け美人に群れ輩

課題「会う〙
・君の名の会えば悠久プロヴァンス
・永遠の誓った出逢い玉手箱

全国誌上句会 課題「泣く」
・泣き虫の足跡探すクツワムシ

同 雑詠 
・明日があるリムジン川の渡り鳥

川柳道 課題「続く」 
・北の果て線路は続く廃線路

時代吟 課題「谷」 
・合戦の谷間追い込む癇癪玉
・財宝の谷間に埋めて山崩れ

時事川柳 
・核の傘破れ出したら天邪鬼
・トランプのジョーカー引けばハルマゲドン

有季川柳 
・新緑の葉に黄砂撒くチャイナロス
・初夏眩し蜜雲不雨に田の嘆き

新鋭川柳 課題「手紙」 
・亡き人の手紙の宝 金重み
・流暢な筆の手紙と請求書

印象吟  
・あの先の天国入り口ご用心
・ドア開き風通しよく夢想ごと

笑のある川柳 
・獅子奮迅勢い余る坂の下
・おやつ時必ず現る蟻親子

宿題「舌」
・閻魔様あいつの舌を引き抜いて
・四苦八苦 舌絡ませて爪楊枝
・舌の下ニトロ忍ばせ時を待つ



以上 川柳句会、川柳アカデミー、川柳マガジン誌、誌上大会などの参加句から(記録)



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毎日のドジ

2024年03月23日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.22   1/12℃ 
毎日のドジ      

さて何しに立ったのかな ここへ何しに来たのだっけ?
また忘れた 大臣の記憶にございませんと同じだ 🤣
今日は何曜日? アレ予約日は昨日😫




勘違い 思い込みの毎日 トホホ😫
物忘れ アレまた間違えた おかしいな?
迷う どっちだったかな 地下鉄は鬼門⁉️




場違い 空気読めない トンチンカン?
あれは何処 財布忘れた 買ったもの置き忘れてきた 😵 毎日毎日よく忘れるが食事、排泄、睡眠は忘れない👌




駅の改札口に診察券は通らないよ🤣
薬の飲み忘れか もう一回 飲み過ぎて寝過ぎた😴 おいおい大丈夫か?
今日は何しに家を出たのかな まてよ 何?
忘れず書いたメモを忘れてきた😅




カード暗証番号思いだせない カードの後に書いた暗号も不明 ⁉️😅
便器の座を上げたまま座り、抜けなくなった尻 🤣 ズボンをはき忘れたままゴミ出しへ 恥ずかしい😅  最近はトイレが近い、外出し慌ててトイレに辿り着き、ズボン内の息子を探すが出てこない 何で? よく見たらパッチを逆にはいていた😰 




ニベアと歯磨き粉を間違えて顔に塗らなくなって少し成長👍
人の顔見ても、咲く花をみても名前が思い出せない? でも3日ほどして思いだすからまだいいか😅




またコップ引っかけ水こぼす💦
味噌汁椀滑らし あちゃー😫
餅ノド詰まらせ危うく 慌てるな!
夕食のおかずが何故かレンジの中にある?




八十路の笑いたくなる毎日 毎日ドジばかりで笑うしかない 😂
ケセラセラ まあ何とかなるさ なるようになるさ 👍
みんな同じだ 気にするな!と  でも気になるな トホホ  😰 🤣



ピンコロ地蔵さん

*写真は全て千里南公園の散歩道から

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1年前の今日 日本一周ローカル列車の旅 (25日目)再掲

2024年03月21日 | 春・八十路の青春賦
鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (25日目)
東日本編(15)再掲載

2023.3月20日 (月)  -1/16 ℃ 
       (新潟市中央区花園)
新潟駅から大阪駅へ

新潟駅 7.43発―関屋ー小針ー寺尾ー新潟大学前ー越後曽根ー巻ー岩室ー*<吉田駅>ー粟生津ー分水ー寺泊ー桐原ー小島谷ー出雲崎ー礼拝ー刈羽ー*<柏崎駅>ー青海川ー姉崎ー犀潟ー*<直江津駅>ー谷浜ー筒石ー糸魚川ー親不知ー*<泊駅>―入善ー黒部―魚津ー滑川ー富山駅ー高岡ー津幡ー*<金沢駅>ー野々市ー松任ー能美根上ー小松ー大聖寺ー芦原温泉ー福井駅ー鯖江ー武生ー*<敦賀駅>ー近江塩津ー長浜ー*<米原駅>ー近江八幡ー栗東ー草津ー大津ー京都駅ー高槻ー茨木ー吹田ー新大阪ー*<大阪駅> 22.13 着
新大阪駅ー桃山台駅着ー自宅 23.50着 
 *(乗換 9 回)


今朝は気持ちのいい新しいホテルに泊まれて気分爽快だ


ところがまた思い込みの勘違いから90度違う道を行く 行けども駅が見えない⁉️  元へ戻るのに30分もかかり、また遅れては大変なので40段+38段の駅階段を一気に駆け上がるともう朝から心臓ドキドキにパクパク😵‍💫

だが、この急ぐ道沿いに新潟の弁天様としていくつもの笑顔の弁天さまをみて笑い、心を落ち着かせた





無事に予定のJR越後線に乗れた 
自分の惚け具合と共に、時間を含め早め早めに準備する習慣が旅には大切だと実感










だが一昨日の3月18日からJRダイヤが一斉に改定となり、事前に調べてメモしてあるデータとしばしば違い慌てる  
分からない時はとにかく誰かれなく聞くことにして難を逃れてきた

岩室駅を経て吉田駅で乗換え









昔と違いローカル列車もきれいだ  しかも一両のワンマンカーでもWC付きで助かる👌














自分はいつも列車の最後部に席を取り、後ろに立ち前を向いて左右の窓からと、列車後方から写真を撮るが、同じようにする人がいた  

見れば車掌室の窓に吸盤で小型カメラを後方に向け装着している  ビデオか?  なるほど!  見れば60代半ばのご夫婦か、揃ってカメラを左右に向け撮っているので質問してみた  それは何ですか?




それからご夫婦との会話が直江津駅まで続き、楽しいひと時を過ごすことができた 

仕事の合間にもう日本の鉄道70%以上は周り、ビデオカメラと写真で網羅してきたとか  奥様は乗り鉄子でご主人は撮り鉄男と笑っていたが、装備も凄いなと感心だ
私も歩き旅の本をお送りすることをお約束して情報交換をした
旅の一期一会の交わりは楽しい   

吉田駅から柏崎駅への途中、また懐かしい寺泊駅や桐原駅から出雲崎駅などを通る  



























さすが米どころ・新潟だ







列車後部でご夫婦とお話を楽しみながら柏崎駅に着き乗り換える
ここから信越本線に入り、共に直江津駅へ向かう



柏崎駅で乗り換え






















直江津駅で乗り換え


直江津駅でご夫婦とお別れとなった  
ここから乗換えて信濃鉄道で長野へ向かうとのこと どうぞお元気で!






駅弁を食べる 旨い👌






直江津駅から金沢駅に至るローカル路線は旧国鉄、JR線の「えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン」「IRいしかわ鉄道」の第三セクターを利用することになる
(別料金が必要だが、施設はJRのままだ)




























懐かしい名前、大糸線 一昨年ご招待頂き、FMパーソナリティの方の白馬別荘を訪れた時の美しい感動😂  また生まれ育った安曇野、その豊科駅を通るからだ













泊駅で乗り換える  泊原発を考える















金沢駅から北陸本線に乗換える時間は何と2分しかない 足がもつれそうだ  








































ダイヤ改正による時間の変更があるようで、全く事前の時刻表と違ってきた  一時午前様になるとの情報もあったが、何とかギリギリで新大阪駅に到着

15日間の青春18切符で巡る日本一周ローカル列車の旅・東日本版を無事に走り終えほっとする


新大阪駅から桃山台駅へ向かい、歩いて帰宅するが、もう午前さま近い真夜中なのに街灯に照らされ雪柳や椿が お帰りなさい と迎えてくれた😂🌸
ただいま ありがとう と応えて家に入る


アクリル画材で描いてみた
北海道・宗谷本線の駅から




<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅(路線名)着駅(乗換時間)
 新潟駅 7.43(越後線)ー吉田駅 8.34(5分)
*①吉田駅 8.39(同)―柏崎駅 9.47(50分)
*②柏崎駅 10.37(信越本線)直江津駅 11.20(113分
*③直江津駅 13.13(えちごトキめき鉄道日本海ひすいライン)
*④泊駅 15.00―倶利伽羅駅(IRいしかわ鉄道)―富山駅15.47
*➄富山駅 16.00ー金沢駅 16.59ー(2分)
*⑥金沢駅 17.01(北陸本線)ー敦賀駅 19.51(13分
*⑦敦賀駅 19.53(同)ー近江塩津駅ー米原駅 20.44
*⑧米原駅 20.54ー京都駅ー新大阪駅 22.13着
*⑨新大阪駅ー桃山台駅ー帰宅 23.50  帰着
*(乗換  9回)

 Ⓒ 正規普通運賃  10930円
 Ⓚ 路線距離数   564.9㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  12時間16分
 N  乗換回数    9回
 Ⓢ 今日の通過駅  99駅+
コメント (3)
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開業4日前

2024年03月20日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.19   2/12℃    
開業4日前

いよいよ北大阪急行電鉄延伸工事による新駅の開業が4日後に迫ってきた (千里中央駅の次の新駅・箕面船場阪大前駅にて)



31歳の時、サラリーマンから独立し大阪・箕面船場にて1人で会社を立ち上げたその頃からの計画だった新駅



当初は箕面の山をくり抜き、止々呂美の新しい開発の街・箕面森町まで延伸する計画だった  また1部阪急箕面駅と結ぶ線も計画されていた😵



その後のバブル崩壊などで大幅に計画縮小され、結局は「箕面萱野駅」を終点とする2駅のみになった



ところがその後、幾多の困難な変遷を経てやっと本年3月23日の開業となったが、実に私にとっては50年ぶりの完成なので感慨深い 首はもうキリン以上に待った🤣



あの頃から、まさか半世紀もかかるとは夢にも思わなかったけれど、こうして元気に新駅を目の当たりにできる事は本当に嬉しいこと😄



箕面・船場東のかかりつけO歯科医院とも同じ年月を経て、今や2代目さんが活躍中 これも隔世の間がする😂




歯科の定期検査を終え、駅周辺を散策
大阪大学外国語学部学舎が建つ その施設内から箕面FMラジオ・タッキー816局の入るCOM3号館を見る🎶 「植田洋子とTea For Two」番組に拙著出版のたびに呼んで頂き1時間のお喋り感謝です。
明日(3/20)も15時から番組がありますよ👍




この通りに面して創業した会社があった 新社屋を建設するまで20年近く活動した創業地で懐かしい😄



駅前には阪大施設の他、箕面市立船場図書館箕面市立文化芸術劇場、その他行政機関や商業施設が順次開業するようだ😄




まさか開業4日前にまだ工事中? 
聞けば駅エスカレーターや周辺工事が秋ごろまで続くそうで、完全開業は年末になりそうだとのこと😵




図書館で一休み 館内にはカフェもあり、膨大な蔵書もあって終日ゆっくりと読書が楽しめそうな環境(*拙著を検索すると3冊共に蔵書場所を教えてくれた 他館から取り寄せもしてくれるらしい 嬉しいね)😂







古くからある箕面・船場東のてんぷら屋さんにてランチ 店内雰囲気が懐かしい😋



今日はお天気も良く、箕面船場から千里中央駅を経て住まいのある南千里まで春の散策を楽しみながら歩いた🌿







次は終着駅・萱野中央駅を近いうちに尋ねてみたいと思う🤗


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人間の原罪

2024年03月18日 | 春・八十路の青春賦
2024.3.18  5/12℃   
人間の原罪  何?

驚異的な支持率?でまた新たなロシア・プーチン帝国ができる。
中国の習帝国、北朝鮮の金帝国の独裁者も同じだが、人間の歴史は異民族、文明圏を包括する統一的支配権を目指す覇権国家・帝国主義が繰り返される。




かつてオリエント世界を統一したアッシリア帝国からペルシャ帝国、ローマ帝国、泰・漢帝国、大モンゴル帝国、オスマン帝国から近代では大英帝国、ドイツ第3帝国など数え切れない。
だが、その帝国はいずれも滅びた。




人間は歴史から学ぶことができないのか。
日本とて同じ。沖縄を歩けば、かつての琉球王国を力ずくで併合した。青森北海道を歩けばアイヌ民族を力で封じ併合してきた時の覇権主義と権力者達。その悲しき遺跡を目の当たりにする。
中国大陸を、また朝鮮民族を蹂躙し大東亜共栄圏を目論み、膨大な犠牲者を出した大日本帝国もまた同じ。




いずれも帝国主義は崩壊すると歴史が証明しているのに、何故どの国家も権力者も覇権主義に血走るのかな。




進行中のウクライナとロシア、イスラエルとハマス、今も中近東やアフリカ等世界各地で同様の戦いが繰り返されている。




これが人間の本性であり原罪なのか? 
人間は神に背いた罪を背負い続ける運命なのか?(聖書から) 何なのかな⁉️



ただ悶々として私にはどうしていいのか分からないが、ふっとそんな事が頭に浮かぶ

今日は多くの花粉にくしゃみと涙目 
散歩もいつもと違いちょっと頭が混乱😂
まあこんな日もあるさ トホホ🤣

*写真は全て千里南公園の散歩道から


コメント (4)
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創立記念祭

2024年03月17日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.17   6/18℃   
創立記念祭
 


大阪文学学校の創立70周年記念祭に参加
記念講演は文校出身直木賞作家の朝井まかて氏

特別スピーチは元吉本興業取締役、やす・きよ、仁鶴、間寛平のマネージャーやM1グランプリを創設した谷良一氏 文校校長で京都大学教授(ドイツ思想)挨拶他、いずれの方も文校出身者

この70年の歴史の中で、文校出身の芥川賞作家・田辺聖子氏や玄月氏などの他、多くの有名作家を育成してきた大阪文学学校 
ますますのご発展をお祈り致します



会場に行く途中 大阪城・ジョーテラスと周辺の散策を楽しむ🤗


ホテルニューオオタニ大阪で一休み




今月末には大阪城公園も桜の花が咲く事でしょう?



ボクのクラスは詩・エッセイのクラスでシニアの方が多い ゼミ終了後の飲み会、談義が実に楽しい 今は春休みだが、この4月からまた新学期が始まる 八十路になっても自分を表現できる学びの場、交わりの楽しい場がある事がとても幸せなことです🤗

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1年前の今日

2024年03月16日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.15  4/16℃  
1年前の今日(再掲)

鉄爺 青春18切符で巡る
日本一周ローカル列車の旅 (20日目)
東日本編(10)

2023.3月15日 (水)  -5/3 ℃  
       (北海道網走市新町)
網走駅から釧路駅へ

網走駅 6.41分発―藻琴ー北浜ー浜小清水ー知床斜里ー清里町ー緑ー川湯温泉ー摩周ー標茶ー細岡ー*<東釧路駅>―別保ー尾幌ー厚岸ー浜中ー厚床ー昆布盛ー東根室ー*<根室駅>―駅前ターミナル(根室交通バス)ー歯舞ー*<納沙布岬>(日本最東端)―(バス)ー*<根室駅>―東釧路ー釧路駅 18.51着
*(乗換 4回)

今朝は -5℃ とカチカチに冷たく寒い🥶
さあ今日も幸せな1日の始まりだ😆



夜明けの網走川から








網走駅からローカル列車旅のスタート
昔 網走監獄跡を見たので観光はなしだ











今日も当たり前のように朝陽が昇るが、これが幸せの灯りだと、この歳まで気付かず過ごしてきたが、実はもう素晴らしいこと













































































釧路駅から根室本線(花咲線)に乗り換えて根室駅へ向かう

























釧網本線もシカが多く、汽笛とブレーキでそれがわかる

モンキーパンチの故郷とは知らなんだが、昔読んだマンガを思い出す

















この東根室駅は日本最東端の駅
これで日本最東・西・南・北端駅を通った




根室駅に着き、根室バスを利用して日本最東端の納沙布岬へ向かう
納沙布(のさっぷ)はアイヌ語で「ノツ・サム」(岬の傍ら)に由来するそうで、発音は稚内のノシャップ岬とよく似ているね




















納沙布岬は無人離島を除けば日本最東端で日本で最初に朝陽が見られるという 




日本国・北方四島の架け橋










霧が濃い航海の難所で明治時代にいち早く建てられた灯台が先端に立ち「北海道灯台発祥の地」として歴史的ロマンを感じさせる
























北端碑の前にお土産と茶店があり、店の女将さんに訪ねると、前に見える日本固有の領土・北方四島の話し、島民の思い、返還が進まないジレンマ、目の前に見える故郷なのにロシアが不法占領したまま、目前に裸眼でも町か工場か明るい人工物を見れるのに、その中間線を超えるとかつてロシアの船が突然発砲して死者も出たとか、この海はカニを始め豊富な漁場なのでロシアは決して手放さず、そのロシアの漁獲量をまた日本が買っているのが現状 情け無い
現地に来なければ実感できない事実がある


















四島返還を願い、4回鐘を鳴らし手を合わせた 






どうする事も出来ない暗い気持ちで根室駅に戻り、根室本線を釧路駅へ向かう















帰路再び最東端の東根室駅を通る






早くも夕暮れとなる









釧路に戻りホテルにチェックイン
ホテル内の居酒屋で北の酒を楽しむ🤣🍶


今日で青春18切符10枚目を終えた


<今日のデータ>
*<乗換駅>発駅 (路線名 着駅(乗換時間)
網走駅 6.41発(釧網本線)―東釧路駅 9.56(80分)
*①東釧路駅 11.16(同)―根室駅 13.22分(13分)
*②根室駅13.35(根室交通)納沙布岬 14.19(51分)
*③納沙布岬 15.10(同)―根室駅 15.54(18分)
*④根室駅 16.12(根室本線)―釧路駅 18.51着
(*乗換 4回)

 Ⓒ 正規普通運賃  11310円
 Ⓚ 路線距離数   480.09㎞
 Ⓣ 列車乗車時間  12時間10分
 N  乗換回数    4回
 Ⓢ 今日の通過駅  47駅+66停

 Ⓗ ルートイン釧路駅前 (B)

*当ブログのカテゴリー「JR青春ローカル列車の旅(東日本編)」から 2023.3.15 当日のブログから転載

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狂い咲け

2024年03月15日 | 春・八十路の青春賦
幸喜幸齢 生きがい日記
2024.3.14   2/14℃ 
狂い咲け



孤独や孤立は一人の時はそう感じない
人と一緒にいる時や 家族と居る時に
自分の居場所がない 無視される😩

そんな時はそっと離れ自分の世界に入る
自分の世界は自分で自由に作れます🎶

老人の自殺が多いのに驚きました😵
人に頼らず自分で夢や楽しみを見つけ
悔いなき人生を 最後は自由に 狂い咲け🌸









*この1週間  電車に3回乗りました。
その内2回が「人身事故発生につき運行休止、遅延、振替輸送  ご迷惑をおかけします〜」とアナウンスが流れる。この1ヵ月でもう4回位あったはず。その度に「またか 迷惑な話やなぁ」と乗客の声。自ら死を求めた人たちの同情は少ない。

 生きてください 
死ぬ前に思いっきり美味しいものを食べて、やりたかったことを全てやってみて、思いっきり怒りをぶつけて、自分らしく自分を生きてみてください。
人に何と言われようと生きて狂い咲きでいいじゃないですか?
もう一度生きて花を咲かせてください 🌸



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春・千里南公園の小さな風景②(記録)

2024年03月14日 | 春・千里南公園の小さな風景
春・千里南公園の小さな風景 ②
2024.3月(記録)





























































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