幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

オーバーホール

2021年02月28日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
2月28日(日)4/12℃

オーバーホール
 1年ぶりに人間ドックに入った。
75歳以上の胃検はバリウムよりも胃カメラの方が良いでしょうとのことでドック入りの予定変更で昨日となった。

 40代の頃は仕事の責任上、毎年人間ドックで精密検査をしてもらっていたが、唯一苦手だったのが胃カメラで苦しく、最近はバリウムオンリーだったのだが、あれから長い年月を経て胃カメラも進歩しているかもしれないと承諾した。

 YCHでのドック入りは初めてだが、最新設備にスタッフの充実とメンタル面での安心感で選択した。

 これでもかと言わんばかりに次々と各種検査を受け胃カメラも最新の鼻からとかで無事終了。 ちょっと躊躇したが意外と簡単だった。 更に別の検査機器で体中の検査を終えた。

  歩き旅から帰り内科、整形外科、眼科、歯科に一昨日は消化器内科で今日は人間ドック。
まさに全身解体のオーバーホールだが、各々医師の診断は 仕方のない加齢症少しぐらいで急を要するような問題点は全くない! との事で安堵する。 喜寿歳にありがたい診断で感謝だ。

 気にしていた歩き旅の足の事で整形外科では各所レントゲンで調べてもらった。 
医師は全く問題はないのでと、最新のウォーターベッドが入ったので身体でもほぐして行ってください との事で、その余録にすっかりベットの中で気分よく眠ってしまった🤣

 と言うことで明日夕方にまた先週歩き終えた山口県・岩国に入り、翌日より西国街道の歩き旅の続きを再開する。

 コロナ禍の事なので再度かかりつけ医師と歩く先の行政のアドバイスを受け、人様にご迷惑をお掛けしないように慎重に歩く。

 今回は約10日間の予定で、あわよくば目的地の九州・大里(だいり)宿 終着を目指すが さて両足のご機嫌や如何に⁉️

・淡々と人間ドック異常なし
・喜寿歳で加齢症は仕方なし
・夢を追い生き甲斐持てば老い楽し
・歩き旅 終着近くちと淋し 頑爺

千里南公園を久しぶりに散歩する
三寒四温だが梅の花、水仙の次は・・












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家事忙しや

2021年02月24日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
2月23日(火)6/13℃

家事忙しや
 昨日は旅の疲れもありぐっすりと眠った。
帰る居場所がある、自分の落ち着く自由な空間がある、そしてあるがままに自分らしく生きられる事がどれだけ幸せなことかを味わいながら、感謝と幸せに包まれて眠る。
 
 今日は23℃とか!? もうすぐ夏日だ。
このお天気のうちにと早速歩き旅で汚れた洗濯をするが、洗濯機を二回たっぷりと回し、干せばベランダは賑やかなこと。

 夕方取り入れてたたみ片づける手間は大変だなー と思いつつも、青空と太陽に ありがとう! と心で叫ぶ。

 次いでこの一週間ですっかり馴染んでくれた新しい靴を洗い、乾かして手入れをする。 この靴のお陰で今回183㎞ほどを無事に歩けた・・ ありがとう! と声を掛けながら磨いてなおした。

 次回歩き旅の準備をした後、今度は居場所の掃除と整理だ。
30鉢近くなった植物が水を待っている。 一つ一つ点検し枯葉をとり、声(肥え)を掛けながら見て回る。 これが楽しいもので、一点ごとに何かと応えてくれて飽きることがない。

 たまたまの古い部屋だが3LDKと広く、一人にはもったいない空間だが掃除も丁寧にすることで愛着もわいてくる。
  
 ひと段落して今週の予定を見ながら点検するとまた勘違いや思い込みで 何で? と思えるような失敗ごとが出てくる。 
慌てて連絡を入れて変更したり、追加したりで予定表が大きく変わる。
情けないがそんなトホホ! ばかりの毎日だ。 

 しかしここは嘆いても始まらず、いつもの ケセラセラ🎶 と、珈琲を淹れてコルビジェのラウンジチェアーで落ち着き、外の緑の木々を見ていると再びこの自由な幸せ感に涙する。 有難いことだなー と、失敗を忘れて前を向く。

 夕食には以前買って冷凍室にあるドイツのハーブソーセージにしようと解凍しサラダの予定も立て、ワインは赤がいいなと思いつつ いまブログを書いている。 
こんな穏やかな日もいいな・・・

・自由なり家事忙しや嬉しかな
・満載の洗濯物に生きている
・またチョンボ珈琲淹れてケセラセラ
・夕食の準備しつつブログ書く

今回 急な吹雪の中で道に迷い、また山崩れの崩落地跡に入り彷徨っていたが、意外と落ち着いてパニックにもならず真剣に自然と対峙した。
山里に下りてきた時は安堵の涙が溢れ落ちたが、村落の壁に貼ってあった武田信玄の言葉と内容に思わず頷いた。










2/14から2/20の1週間
<西国街道歩き旅の記録>
距離 183.8㎞ (1日平均 26.2㎞)
歩数 25.1万歩 (@ 35.800歩)

<起点の京都・羅城門から30日目の累計>
延べ距離 703.8㎞ (1日平均 23.4㎞)
延べ歩数 984.188歩(@32.800歩)

 終着の九州・大里宿まであと約200㎞以上あるが、これからがまた大変だ。 だが完歩の夢があり楽しい歩き旅としたい。
 
 スケジュールミスで次の再開は3月になりそうだが、暑くなる前の3月以内には達成したいものだ。
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老春の生き甲斐

2021年02月22日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月21日(日)8/23℃
老春の生き甲斐

昨日歩き終えた岩徳線柱野駅へ向かうべく時刻表を見れば、次の出発は3時間半後の昼前迄なし。

 泊まるところがない時は、近くの駅まで歩きそこから電車で宿のあるところまで行くのだが、昨日はその岩徳線の無人駅から2時間待ってやっときた電車に乗って岩国のホテルへ入ったので、今朝はまたその柱野駅からスタートする予定でいたのだが・・ 自分の段取りの悪さにまさにトホホだ😭

 3日後に人間ドックを予約しているので、ここを区切りに一旦帰阪することにして、岩国から鈍行列車で帰ることにした。

乗り換え5回、約8時間の各駅停車だが車窓から見る見覚えのある風景が随所に見られて自分の足跡を垣間見ながら帰路についた。

 今回は1週間の区切り旅だが、吹雪の大山峠越えやその後の山崩れの谷間に知らずに入り、戻るに戻れず道なき大崩落の谷間を彷徨ながらも脱出できた時の安堵の涙は忘れられない。

 青春のやり残し症候群と揶揄されながらも老春を楽しめる自由と幸せを実感する。
だが気力と体力が噛み合わず、否応なく
「ひ孫2人もいる喜寿なんだから」 と周りから言われる言葉をかみしめる事もある。

 しかし、そんな時にかかりつけの医師から「青春は年齢に関係ないんですよ」と励まされる。
私も好きなサムエル・ウルマンの「青春」の詩は「青春とは心の若さである」と強調されがちだが、私は詩の一行一行に心惹かれるが、最後に 
「頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80歳であろう人は青春にして己(や)む」 が好きだ。

2/14から2/20間の 
<西国街道歩き旅の記録>
距離 183.8 ㎞(1日平均 26.2㎞)
歩数 25.1万歩(@35.800歩)

<起点の京都・羅城門から30日目累計>
延べ距離 703.8㎞(1日平均 23.4㎞)
延べ歩数 984.188歩(@32.800歩)

終着の九州・大里宿まで後 約200㎞以上だが、これからがまた大変だが、完歩の夢があり楽しい歩き旅としたい。  
スケジュールミスで次の再開は3月になりそうだが、暑くなる前の3月以内には達成したいと期待する。

帰路、広島駅で出会ったSETO号 
鉄道も夢があって好きだ








大阪駅に到着 その人並みにびっくり



また都会の生活が始まる。



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江戸・西国街道歩き旅 30日目

2021年02月21日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月20日(土)2/20℃
西国街道歩き旅(30)

玖波宿から関戸宿、御庄宿へ
 昨日歩き終えた玖波宿からスタート。
今日は朝から暖かく、予報では日中20℃以上になるとか!?  
誂えた靴は足との見合い期間を超短期で終えて愛でたく合体⁉️ 相性が良いようだ🤣
実に順調快適に歩く。

玖波(くば)から大竹の海岸沿いを歩く

























いよいよ山口県に入る

竹の切り出し作業をしていたが、この周辺は立派な竹林が多い

何度か道を間違え、今日は峠越えにトンネル越えを4回と国道を歩いてしまった




やっと関戸宿に着く









錦帯橋に向かう












今回唯一のmyお土産、錦帯橋下の小石を拾う



御庄宿を経て玖珂(くが)本郷宿へ向かうが、日暮れとなり途中の柱野(はしらの)までとしたが、岩徳線柱野駅は無人で2時間に1本の超ローカル線で自販機一つも人影もなく参ったが、何とか今日の宿に着く🤣😂












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江戸・西国街道歩き旅 29日目

2021年02月20日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月19日(金)-1/11℃
西国街道歩き旅(29)

広島・廿日市宿から玖波宿へ
昨日歩き終えた廿日市宿から出発


















新しい靴は連日の酷使にもかかわらず徐々に両足に馴染んできた

今日の楽しみは街道を離れ、また60年前の高校の修学旅行で原爆ドームの次に訪れた厳島だ
早速 船で島へ渡り半世紀以上昔の若き記憶を辿る











厳島神社はその昔のままの佇まいを見せているが、大鳥居も五重塔も現在  大修理中









その昔の記憶を辿り高いところから見下ろした記憶を想い出し探したら ここからだと思い出した
なんと不思議なこと、昨日の夕食メニューは思い出さないのに、60年前の記憶が鮮明に蘇る  老春の宝だな🤣



しかし観光客の少なさが、厳島の活気を失わせているかのような印象だった






想い出の旅から西国街道に戻るが、瀬戸内海の穏やかな春の海に心惹かれる 





旧東海道の箱根峠で難儀した石道を思い出したが、西国街道でも随所にその面影が残されている 













昔の旅人はスマホもGPSもコンビニもない時代によくここを歩いたものだと、改めて昔の街道を想いながら玖波宿まで歩いた











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江戸・西国街道歩き旅 28日目

2021年02月19日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月18日(木)-2/4℃
西国街道歩き旅(28)

海田宿から広島宿、廿日市宿へ
 一昨日は山上の宿で温泉に浸り、昨日は俺もここで終わりかと一瞬どん底に至り、正に天国と地獄を味わい、さて今日は⁉️

 昨日は日頃使わない筋肉を使ったようで、朝からあちこちが悲鳴をあげている。
しかし基軸の両足が大丈夫だ👌 と心強い太鼓判‼️  ありがたいねぇ🤣🤣

昨夕 へたへたに辿り着いた海田宿からスタートする












そこから15kmほど歩いて原爆記念公園に着く 現在修理中の原爆ドームを見ながら、その半年前に生まれた自分の時代を想う








この折り鶴のモニュメントの前で60年前、高校の修学旅行の途中に立ち寄った学生服を着た自分の写真があり、いつか訪れたいと思っていたが今日実現した  
併せて平和の鐘を鳴らし切に平和を祈る











更に15km近く歩き廿日市宿へ向かう
















今日もよく歩いたが、宿の風呂で足と身体に声を掛け摩りつつ感謝した。

(自分の生きがい記録ブログですが、見て頂きまた心配し励ましてくださる方がいて感謝です  自分のトラウマからお返事は控えますが、いつもありがとうございます)
 
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江戸・西国街道歩き旅 27日目

2021年02月18日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月17日(水) 0/7℃
西国街道歩き旅(27)

 西条宿から海田宿へ
(危機!!)
  昨日は快適に歩きすぎて、今朝は両足ともにもう少し休ませてくれと言うので、出発を1時間ほど遅らせた。
足と気持ちが噛み合わないな😅

 今日は八本松から海田宿へ向かう。
小雪が舞う寒い朝だ🥶❄️
しかしすぐに青空が広がり、その美しさに見とれた。
しかしこれから先がまさかの事態に陥るとは想像がつかなかった。
 
 全て自分の判断ミスで自己責任そのものだが、1年前の同じ2月 東海道の箱根宿への旧街道登り道で、突然の雨と大雪で山の中で遭難するかとの体験をしたが、また同じ思いをしてしまった。

 一昨日から危険な街道情報にそれを回避して里道など回り道をしてきたが、今日は小雪程度でお天気も良く大山峠を越えようと山道に入った。

 山の途中で通行止め!? 土嚢が積んである。 しかし表示も何もなく横道から更に上に向かうが随所に土砂崩れの箇所が目立つ 引き返すがいいか?
しかしもう少し・・ が判断ミス。

 やがて山路が大きく崩落して通れない。 でももうすぐ山頂と横道から進む。
やがて山頂に着いたものの、その先は獣道のような細い下り道。 ここまできたら引き返すにも難しく前へ進む。

 下り坂は木の枝をつかみ1歩1歩と慎重に降るが、そのうち横なぐりの雪に細い獣道が探しづらくなる。

 足は急坂で滑り、慎重にもどこを歩いているのか全くわからない? もちろんGPSで調べても位置は分かっても周辺に道表示はなく全くの山の中。 引き返すにも雪と急坂に路も分からずそれも危険だ。 
どうやらどこかで道にも迷ったようだ。

 必死だが反面これも運命かと開き直り、森の中でリュックから水を取り出し飲みながら周辺の吹雪の森を見渡す。 
しかし何事も1歩を踏み出さねば始まらない。
最善を尽くしてそこで倒れても仕方ない。

 山の中を掻き分けながらも、今まで同じような箕面の奥山を何度か体験してきたので勘を働かせて下る。
何か峠道に下りた。 標識が見える。
どうやらここが本来の目的地のようで、山頂越えをしてしまったようだ。

どっちへ行ったらいいのか⁉️
ここでまた判断ミス。
目的地の海田市宿のある西へ向かう。

 再び藪漕ぎをしながら山道のはっきりしない山の中を下る。 木々をかき分けながらやっと開けたところへ出たと思ったら
オーマイガー ウソだろう⁉️

 各所から大規模な土砂崩れによる倒木だらけの視界が開けるが、もう戻ることは不可能。 雪はやみ青空となるも、このどこまで続くかわからない崩落現場を下るしかない。

 溜息の後、ここでなぜか1枚自撮りを押し、自分の笑顔の写真を1枚撮った。 
ここで最後かもしれないとの覚悟だ。

 スマホの電波が切れたら探しようもなく、勿論こんな所を歩く人もなく探す手立てもない。 一歩踏み外したら終わりだ。この大規模な崩落では人がはいるまでに何年もかかるかも⁉️

 しかし自分の信念の1つ「小さな一歩」の人生らしく歩けそうな所を探しつつ1歩1歩と道なき道の悪戦苦闘が始まる。
靴もズボンも泥だらけ。 途中雪解けの水で靴を洗うが、今回特注した防水のゴア製だけに靴下が濡れていないのが凄い。
山登りの靴でなく、ウォーキングシューズなのにしっかりと足を守ってくれる。

 途中経過は後ほどとして、夢中でかきわけ乍らも遠くで工事現場が見えた時は心底安堵。 やがて人家のある所へ降りてきたら、遠くから私を見つけたらしく家の人が声をかけてくれた。

「あんた まさか⁉️」と、山を指差す。
「ハイ 迷って・・」
「なんとなー」とびっくりするようなあきれ顔だったが、自分も無事帰還に思わず涙した。






































山を下り集落に着くと、あの山頭火が滞在したのか? 各所にいくつも句が掛けてあり、かつて憧れた放浪の俳人の歩みに不思議な想いを感じた。







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江戸・西国街道歩き旅 26日目

2021年02月17日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月16日(水)0/10℃
江戸・西国街道歩き旅(26)

 西条宿への途中から
 かなり厳しい山越との情報に躊躇し、途中で山の上の宿を取り思わぬ温泉に浸ることになり余禄を味わう。

 夕陽を眺めながら山の温泉につかる至福のひととき🤣😂
しかし夜は強い風が吹き外は嵐模様に、歩いている時でなく良かったと安堵する。

快晴の気持ちの良い朝、ルンルンで足も軽く西条宿へ向かう


















西条の酒蔵巡りに時を忘れる












西条宿(四日市宿)に着く。      
と言っても酒蔵・賀茂鶴の隣だ







マンホールも土地柄があって面白い






西条宿を経て八本松まで歩く
靴も少し馴染む




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江戸・西国街道歩き旅 25日目

2021年02月16日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月15日(月)5/16℃
西国街道歩き旅(25)

本郷宿から西条宿への途中迄
 昨夜の雨が上がり、暫くは気持ちの良い歩き旅を楽しんだが、やがて山間部に入ると雨となり難儀するも間もなく回復。
上りで汗だくに、次いで山の雨風小雪に冷風にと体調管理に慌てる。

 今日の街道コースは最大の難所とかで、調べると標高900mの山越をいくつか越すので本格的な登山靴が必要とか、山頂付近が崩落していて危険とかの危機情報あり。

 それでなくても新しい靴にまだ慣れず、痛い足で無謀な事は避け、ここは躊躇なく安易な里道を選ぶ・・・トホホ!

 しかし安易とは言え坂道はきつく、途中の山の中の温泉宿を予約。
全く人のいない路を上り山の宿に着き早々に温泉に入る。 
 宿で車の番号を! と聞かれ、歩いてきたと言ったら冗談かと笑われたが、後で それはお疲れ様でしたと呆れ顔で旨いビールをプレゼントしてくれた。
まあたまにはこんな極楽もいいか🤣🤣






















距離は僅かだがきつかった


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江戸・西国街道歩き旅 24日目

2021年02月15日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月14日(日)1/7℃
江戸・西国街道歩き旅(24)

 三原宿から本郷宿へ
 (旅記を後で整備しまとめてUPしようとしているが、ぐうたらの怠け者には更に面倒になり、いつまでも宿題が残っているようなので今回は写真の1部だけでもUPし取り敢えずとする    未編集でトホホだがね)

新幹線は車内に1人だけ 淋しい😭
前回に歩き終えた三原城跡から本郷宿へ向かい歩く







新しく誂えた靴に馴染むまで1ヶ月と言われたが、それを待っていたら雲の上を歩くことになりかねないので、ぼつぼつと歩き出すがやはり痛い! 
三島文化芸術センター庭園の梅林で癒す



以下 本郷宿へ向かう


























本郷宿に特別の表示はないが、ここが本陣跡だとの事


大阪からの初日を無事終え、新靴で痛い足を癒す
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早春の千里南公園

2021年02月12日 | 冬・喜寿の青春賦 日記!
2月12日(金) 4/13℃

早春の千里南公園
 久しぶりに家の窓の前から広がる南公園を眺めつつ散歩に出て見れば、季節はいつしか春になっていた。

 歩き旅の尾道から一旦帰阪して二週間、この間予定やする事が沢山ありゆっくりと季節を愛でる事ができなかったが、やはり自然界のリズムは凄い!

 梅もスイセンも草花も顔を出し始め、春の暖かい陽射しにコロナ禍で長らく家にこもっていた人達も公園に出掛け始めたようだ。

 体調から寒い冬の間しか歩き旅が出来ないのだが、何とか暑くなる前の3月中には今期目的地の九州・大里まで完歩したいものと、また来週から続きの歩き旅を始める予定。

 とうとうこの間ブログも写真整理もできなかったが、旅を終えたらゆっくり楽しめると慰めている。
 
 昨年1月の東海道五拾七次から今回まで約1.500kmを一足の靴で歩き通したが、さすがに もうリタイアさせてくれ! と靴がストライキを起こし始めた。
 仕方なく先日二代目となる専用靴をオーダー新調し完成したばかりだが、これがじゃじゃ馬ならしと同じで足に馴染むまでに1ケ月ほどかかり、今回はこれが心配だな。

 それにこれから広島へ抜ける旧街道は難所続きとの事で気が抜けないが、これが生きていると言う証で楽しみに歩いて見ようと思うが、危機あればそこは柔軟に対応するしかない。

 さて皆さんのブログは毎日よく見せてもらっているものの、Myブログは中休みが続き一向に進まず、怠け者癖が定着してしまいそうだ・・・ トホホ!

・久しぶり公園いつしか春模様
・春きたり自然の営みまか不思議
・よく歩き靴に感謝の頭下げ
・怠け者ぐうたら病に時任せ

早春の南公園散歩道から


梅林の花も咲き始めた









自生するスイセンもきれいに咲いている



野鳥観察の人たちも多くなる

暖かい季節とともに、公園を散策する人、釣り人たちも多い




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一時帰阪

2021年02月02日 | 江戸・山陽 西国街道56次歩き旅(京都・羅城門から九州・小倉へ)
2月2日(火)4/15℃

一時帰阪 
 「江戸  西国街道ひとり歩き旅」を中断して昨日 広島の三原から一時帰阪した。
前回歩いた姫路宿から鵤、正条、片嶋、有年、三石、片上、藤井、岡山、板倉、川辺、矢掛、七日市、高島、神辺、今津、尾道、三原宿と歩いてきた。

 当初大雨が4日連続で、靴は中までビショビショで服も乾かず難儀したが、それ以上に初日はお天気も良く張り切り過ぎて、重いリュックを急に担ぎ、増えた体重も忘れてどんどんイケイケで歩いていたら 両足が急にストライキを起こして もう歩けん! と悲鳴をあげた😱😱

 翌日 その足、膝関節、股関節の痛みにもう帰ろうとしたが、宿でまあまあと熱い風呂に入って足をなだめ労り癒しながら、もう一日もう一日 もう一歩もう一歩と ドン亀歩きで三原迄たどり着いた次第。

来週まで予定が色々あって一旦帰阪したが、帰り道の足のスイスイ歩けることに なんじゃこれ!? と
一人笑った🤣🤣

 今朝 食べるものがなくスーパーへ食材の買い物に出かけようと、家の前の千里南公園を通ると梅林の花が咲き早春を実感する。

 しかし暫くぶりにスーパーに行くと何と人の多い事にビックリ!!
 それまで田舎道を歩き、一日中歩いても数人見かけるぐらいで勿論誰一人話すこともなく、終日街道を黙々と歩いているとコロナ禍とは無縁だが、今日は一日で一年分も人と会った感じで早々に帰宅したが、パンを買い忘れたがもう行かない🥲🥲

 聞けば不要不急の外出自粛令がでているが、通勤通学ラッシュの電車は変わらず凄いし、スーパーの人込みはいつしか唯一のレジャー化となり人出が凄いと聞いたが正に実感した。 都会は大変だが仕方ないな。

 歩き旅の日々の記録は写真も含め後でまとめてUPする予定だが当分はできそうにない😭😭

 再度 かかりつけの医師や次は広島、山口県庁の担当者に電話して今まで通り歩き旅の趣旨を説明の上 状況を聞いたうえでまた続けたい。

 目的地の九州・大里宿が西国街道・旧山陽道の終着との事で、何とか3月中には完歩したいものだが、足のご機嫌次第かな・・・ トホホ!

 今回三原宿まで歩き、基点の京都・羅城門から約490㎞と約半分を歩いたことになり、健康にも恵まれて喜寿のいい記念となりそうだ。
支えてくれるみんなに感謝しつつ幸せいっぱいの老春街道を歩く😂😂
 
・歩き旅 足ストライキ我ガマン
・歩き旅 足を労り慰めつ
・帰路つけば足快調でズッコケる
・幸せな老春街道 喜寿歩く 頑爺
 
歩き街道ランダムに
(写真ここまで1200枚ほど溜まり整理せねば トホホ!)














































またしばらく休むなり
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