幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

箕面の森③ 箕面大滝

2022年12月02日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
12月1日(木)4/11℃ 
箕面大滝ー瀧安寺ー箕面駅
雲隣の森ー箕面大滝ー滝道ー唐人戻岩ー姫岩ー瀧安寺ー箕面駅
①の勝尾寺から②の雲隣の森の紅葉を楽しみ③の箕面大滝へ向かう

今日の箕面大滝


一目千本の紅葉ももう少しのようだ







坂を下ると箕面大滝が見えてきた



すごい人出に戸惑う いつもこの時期の混雑には逃げるが、改めて見ればやはりきれいな大滝の光景だ






かつての心斎橋筋の混雑と似て滝道は人でいっぱいだ












今日の箕面川の水量は少ない 雨の後の大滝も箕面川渓流も見ごたえあり



修行の古場から姫岩、狗道へ入る








水量が少ないので箕面川に下りて見る

天狗道に入る この箕面川東の山道は人も少なく静かに歩ける
対岸の道は滝道



企業の山荘跡にでる


楓橋に着く 森の中の山本珈琲店



時習堂にて学ぶ



瀧安寺・弁財天に着き境内で一休み







瀧安寺霊園で「日本沈没」などの作家・小松左京の墓碑に参る



瀧安寺境内へ
  








滝道に戻る 人並みは絶えない


箕面公園・昆虫館前

滝道を下る



箕面名物・もみじの天ぷらを求めて並ぶ人たち




一汁二菜・うえの 見事な紅葉だ 懐かしい料亭
その隣にある梅屋敷 休憩できる



音羽・箕面山荘前 丁度結婚式後の撮影が行われていた お幸せに!






新装なった旧橋本亭 YUZUYA


西江寺への参拝道 ここの紅葉も見事だが抜かした

 日本のドンと言われた笹川良一(日本財団創設者)の母を背負う銅像



滝道を箕面観光ホテル・みのお大江戸温泉物語 ・箕面スパーガーデン 前に下る 無料の足湯がある







夕暮れの箕面駅前に着く 







歩いた距離は勝尾寺までバスで上ったので①②③の計 20㎞ ほどでまだ楽だったが、人の多さにいつになく疲れた。

12月に入ると毎年人出は極端に少なくなり、どこも歩きやすくなる。
実は今回はほんの一部のコースだが紅葉のポイントはまだまだ多くあり、本当はこれからがゆっくりと楽しめる私の好きな時間だ。

*拙著「みのおの森の小さな物語」と「箕面の森の小さなできごと」の2冊の本は既にAmazonでは売り切れのようですが、電子出版各社ではまだ取り扱っています。箕面市立図書館14カ所にも置いてあるようです。

*この箕面の森①②③は11月27日(日)の朝9時半から夕方4時まで歩いた時の写真を3回に分けて掲載しました。


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箕面の森 ② 箕面ビジターセンター

2022年12月01日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月30日(水) 6/17℃ 
箕面の森②  箕面V.Cー雲隣の森
勝尾寺山門ー府道豊中亀岡線ー箕面ビジターセンターー箕面川ダム湖ー自然3号路ー自然2号路ー大日P.前ー雲隣の森

①の勝尾寺山門前から府道を下り
②の箕面ビジターセンター へ向かう
箕面川ダム湖


勝尾寺から府道を約30分程歩き、箕面ビジターセンターに到着







 
森の博物館で一休みしつつ、自然観察員や解説員のスタッフから説明を受けるが、もう昔に活躍していた人たちの姿は見えなかった






「箕面ビジターセンターだより」は四季の森の情報がいっぱい  森の資料も沢山あるし解説員もいるので学べます 全て無料です






箕面ビジターセンター駐車場(無料)から自然3号路を北へ上る 
まだ車免許証返納前はここへ駐車して周辺の山々をよく歩いた 
今は箕面駅前から歩いて約2時間で着く










箕面川ダム湖はすぐ先だ

途中、鴨長明が箕面を詠った歌碑がある







自然3号路へ戻り山道を下る ここは杉の巨木もあり、両手で幹に手を当て深呼吸して樹木の精気を胸に吸い込むと体が楽になり癒されるから不思議だ 森林療法で教えてもらったこと




ここより自然2号路を下る












箕面川の百年橋へ着く



府道から箕面大滝の上の大日駐車場前に着く


大滝の上の 雲隣の森 へ入る 駐車場はいっぱいだ



今このハイキングマップで<みのおB-5>の位置にいる
この地図は箕面駅前の箕面観光案内所で無料配布されてます



箕面川に架かる通称・大日橋
雲隣の森の紅葉はこれからまだ楽しめそうだ



ここから雲隣展望台を経て才ヶ原林道へ上ると、また違った紅葉が楽しめます





箕面市野猿管理事務所前 いま野猿は奥の天上が谷で餌付けし管理されていて以前よりは余り大滝周辺には出てこないようだが、時に乱暴な猿もいるので持ち物を取られないようにして下さい 特にビニール袋は食べ物が中にあると学習しているので要注意です
ここより箕面大滝へ下る
中央に流れ落ちる大滝が見える
雲隣の森から箕面大滝へ下る府道脇に毎年見事な紅葉をみる

雲隣の森を下り 箕面大滝 へ向かう
②  はここまでとして、③  の箕面大滝~滝道~箕面駅方面へ続く


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箕面の森 ① 勝尾寺

2022年11月30日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月29日(火)14/20℃ 
紅葉の箕面の森①  勝尾寺
北千里ー勝尾寺園地ー勝尾寺林道ー勝尾寺ー本堂ー二階堂ー箕面VCへ
*(以下は11月27日(日)に1日一人で歩いた箕面の紅葉を3回に分けてUPします)

久しぶりに箕面国定公園・箕面の森へでかけた。 
毎年紅葉の時期はすごい人出なのでいつも裏コースを歩く。

勝ち運の寺・勝尾寺にはダルマさんのおみくじがあり、ダルマさんのお腹におみくじが入っている 鐘つき堂の下に並ぶ
(500円で買う 末吉なので持ち帰る)

20余年間、3000回以上 箕面の森 を歩いてきたが、四季折々の森の営みに飽きることなく、森に癒され力をもらってきた


コロナ禍で3年ぶりの勝尾寺


神亀4年(727年)に善仲・善算が草庵を構え、開成皇子が弥勒寺と名付けたのが始まり 清和天皇から「勝王寺」と寺号を賜ったが、恐れ多いと寺は「勝尾寺」にしたとか
(大阪府箕面市粟生間谷2914-1)


勝尾寺に着き、境内に入る前に少し東側に隣接する勝尾寺園地に入り紅葉を楽しみむ ここには広い無料の駐車場があり車の人は穴場だ




このウイングハウスは無人だが自由に使えるし、エコトイレもあるよ

 
勝尾寺林道を歩く ここから山超えして東京の高尾国定公園まで続く東海自然歩道に出ることもできる
 
メタセコイアと紅葉のコラボが美しい





地図にもない幾つものハイキングコースがある 
ハイキングマップは箕面駅前の箕面観光案内所で無料配布されているよ






ミニハイキングを終え 勝ち運の寺・勝尾寺 境内に入る(400円) 
朝早くから沢山の参拝者で賑わう

弁天堂




なぜかタイ・ベトナムなど東南アジアの若者が多いが気のせいかな? 今まで多く聞いた中国語、韓国語が聞こえない?


紅葉の境内を見て回る 素晴らしい光景が広がる。



多宝塔 
今日は間もなく太鼓演奏の奉納がある

勝ちダルマの奉納棚
 
色鮮やかな紅葉




勝尾寺本堂 
お正月ともなれば凄い人出となりとても歩けない




至る所におみくじあとのダルマが置かれてる


法然上人も修業したという 二階堂 









二階堂境内から勝尾寺山門を見る






多宝塔前で奉納太鼓が始まる











一巡りして勝尾寺山門前へ戻る 
入場待ちの人が増えてきたようだ

かつて歩いていた頃は箕面・外院(げいん)から山越えをして約2時間足らずでここ勝尾寺へ着く 毎日往復を日課としている人も多い

勝尾寺から次の箕面ビジターセンター(箕面の森  ②)へ歩く

*  箕面の森は3回に分けて掲載
(勝尾寺から箕面駅前まで徒歩のみ)
 ① 勝尾寺
 ② 箕面ビジターセンター~自然3号路~雲隣の森
 ③ 箕面大滝~滝道~瀧安寺~箕面駅

* 勝尾寺へはいつも外院からと、箕面駅前から3時間ほどかけ歩く時があった。今日は滝道の人出もあり、北千里駅前から阪急バスの臨時便に乗り、千里中央駅前を経由してグリーンロードトンネルを抜けて直通で勝尾寺へ着いた(片道500円、約35分)12/4  まで紅葉まつりとか

*この時期、箕面ドライブウエイは途中から一方通行となり、多くの人出に道路の交通規制が厳しく、かつ駐車場は余りないのでバスと歩きが最適

ここは豊能郡の高山地区、かの戦国大名・高山右近の生誕地


ここは大阪府下最大規模の山岳墓地・北摂霊園入り口 約2.5万基が眠る

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三色彩道・北千里

2022年11月28日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月28日(月)  8/20℃  
三色彩道・北千里

阪急電車・北千里駅前から広がる三色彩道を歩く。
自宅のある南千里から歩いてきたが約40分ほどだった。



写真を撮り始めると地元のオバサンが教えてくれた。
「手前は日当たりもええからもう落下盛んで葉抜けやが、あの信号から先は日当たりが悪いからまだ紅葉は大丈夫やな」と  
ありがとう!
 
時折り車を下りて鑑賞する人たち 歩いている人は少ない


シニア絵画教室の人たちが水彩画を描いている いいね!




紅葉の木の種類は、トウカエデ、アメリカフー、タイワンフーとか


もうただ上を見上げて素晴らしい紅葉に見惚れる


落葉した葉の色模様にもみとれる 自然のデザインは素晴らしい





信号を越えると綺麗な紅葉が広がる



ここから先は大阪大学や大阪金蘭大学のキャンパスへと続く


往復して晩秋の紅葉を楽しむ


人が思ったより少なく、一人ゆっくりと鑑賞できてよかった 


北千里駅は阪急電車千里線の終点駅、後方に箕面の山が連なる。
箕面の森は今頃もの凄い人たちで、特に滝道はラッシュアワーの電車並で懲りたので余り歩かない。 少し奥に入れば人のいない絶好の紅葉があるのだが今季は行けるかな?  
今日はポカポカと小春日和だ!

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晩秋の千里北公園

2022年11月27日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月27日 (日) 14/21℃  
晩秋の千里北公園

今日は南千里の自宅から40分ほど歩いて北千里の千里北公園にやってきた


 
千里北公園は緑豊な芝生広場がある








アメリカフー、タイワンフー、トウカエデなどが紅葉してきれいだ




美しい風景が広がるが殆ど人を見かねないね 紅葉狩りの穴場だ







銀の鳥 時計塔


蓮間ケ池の先に吹田市立北千里市民体育館、北千里高校があり、その先に国立循環器病研究センターがあったが、摂津市に引っ越した。


歌碑「丘の上に来て」下村非文作

広い公園で保育児がランチタイムのようだ。ここなら思い切り遊べそうだ。想えば子供が幼かった頃  時々遊びに来たな




数年前、宿泊しながら3日間ここで自然観察指導員の資格講習(日本自然保護協会認定)を受けたが懐かしい



3本の飛行機雲が浮かぶ 空軍機の後のようだが、ふっとウクライナを想う

吹田市のマンホールデザイン 万博の太陽の塔がモチーフ

一人紅葉狩りを楽しんだ こんな日に本を一冊持ってくればよかったが、マイペースの時間が好きだ

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落葉の千里南公園 青春とは

2022年11月26日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月26日 (土)  9/18℃  
青春とは

 文庫本を一冊持って落葉の千里南公園を散歩する ベンチや座る所は色々あるので本を読んだりするのにも向いている


何より戸外で季節を感じながら本を読める環境がありがたい


晩秋の落葉を楽しみながら本を開く



サムエル・ウルマンの詩「青春とは心の若さである」作山宗久訳(角川文庫)
何度読んでいても特に「青春」の詩は勇気づけられるね



「青春とは人生のある期間ではなく、心の持ちかたを言う・・・たくましい意志、ゆたかな想像力、炎える情熱をさす・・・」




「・・・青春とは人生の深い泉の清新さをいう」 



「・・・年を重ねただけで人は老いない 理想を失うとき初めて老いる 歳月は皮膚にしわを増すが、熱情を失えば心がしぼむ・・・」




「・・・60才であろうと16歳であろうと人の胸には、驚異に魅かれる心、おさな児のような未知への探求心、人生への興味の歓喜がある・・・」




「・・・20才であろうと人は老いる 頭を高く上げ希望の波をとらえる限り、80才であろうと人は青春にして已む」





この詩はサムエル・ウルマンが78歳の時のもの 同じ歳になり、同じような心を持ってこれからの青春を生きていきたいものだね


 
もう早春の水仙が顔をだしたよ
 

南千里駅前のスーパーで食材を買って帰る さて今宵のディナーは何にしようか
色鮮やかなハゼの木が見ごろ


*写真は全て千里南公園の散歩道から


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生き甲斐

2022年11月21日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月21日(月)12/20℃ 
生きがい

生きがいは人によって其々違うけれど
私は今の毎日の生活が生きがい  
誰からも束縛されることなく、自由に空を飛び廻れる鳥のように自分を生きられること



だから人に何と言われようと、自分らしくあるがままに自然に生きる
今が人生最高に幸せ!



でもそんな自分を発見するまで、長い年月を費やした  
今は自分の為だけに生きる 自分の喜ぶ心を大切に生きる


ひとり身となって10㎏も増えた 
お腹もpontaと同じ🤣
でもこれも幸せ太りで気にしない 
生き甲斐は今を幸せに生きること 


幸せも生き甲斐も自分の心次第で今からでもつくられる
生きがいは自分らしく生きること

*写真は全て千里南公園の散歩道から

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大阪のオモロイ町・空堀

2022年11月17日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月16日 (水) 9/19℃ 
大阪のオモロイ町・空堀

大阪中央区の谷町にある空堀(からほり)商店街レトロでモダンな大阪の街だ。
昔ながらの長屋は映画撮影にもよく使われるという。

  

   

  



空堀は戦争による空襲を免れた街で古い建物も随所に見られ、長屋や路地もあり懐かしさを感じられる
 

 

商店街800Ⅿほどの屋根が丸、三角、四角と違う部分があるが、エリアで組合が違うからとか
    

 

商店街の裏通りがまたレトロで味わいのある店が見られる
 

 

 

長屋再生複合ショップやミシュランガイド大阪に掲載されているたこ焼きビストロがあったり
 

 

 

紙匠雑貨店、手帳専門店、1800年代の江戸時代にも遡る蔵が有ったり
   

    

からほり御屋敷や居酒屋、旧ヤム邸のカレーは有名、スイーツのお店もいろいろあり
 

 

 

レトロ&モダンな店と何故か懐かしい面白い町だ
 

  
そんな一角に直木賞に由来する
直木三十五記念館がある 大正末期から昭和初期に活躍した作家だ
 

その空堀の表通りに面した古いビルの3階に大阪文学学校がある 
これまで芥川賞を受賞した田辺聖子、玄月、直木賞を受賞した朝井まかて、また木下昌輝はじめH賞や各文学賞受賞はじめ多くの作家を輩出している名門だ

空堀のレトロとモダンが混在した町に大阪文学学校がよく似合う

空堀界隈をまだ1/10も知らないが
大阪のオモロイ町に違いない。

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晩秋のひとコマ

2022年11月14日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月14日(月) 10/19℃ 
晩秋のひとコマ

千里南公園の散歩道から
千里トンネルを抜けて南千里駅に向かう阪急電車(千里線)





昨年から芝生広場で何度かお目にかかり、青春の懐かしき歌声を聴く



これはユーカリの大木 

樹齢を調べたが数えきれなかった その昔オーストラリアを旅した時にユーカリの木の下で可愛いコアラを抱っこしたことがあり懐かしい

公園では其々が自然の緑の中で遊び寛ぐ姿を目にする







晩秋の風景 枯葉が舞い落ちる下で俳句を練る人をよく見かける



季節は徐々に晩秋から初冬へ向かう 自然の営みは確実に時を刻む


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朝のローテーション

2022年11月12日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月12日(土) 11/24℃ 
朝のローテーション    

朝5時いつものベルが鳴る
起きる時と、夢の続きを見たくて起きたくない時と
そのまま暖かい布団の中で音楽を楽しむ日もある



冬場はまだ暗く寒いが、起きると5箇所の窓を全開する
新鮮な空気に入れ替えて深呼吸 心も新たな朝を迎える
部屋の観葉植物一つ一つをみて声(肥え)かけをする



東の空がうっすらと明るくなってくる
早くも前の公園ではウオーキング 
 ジョギングをする人たち
朝だよーとばかりに野鳥が飛び交う 



時に広く緑豊かな公園の四季を楽しみながら散歩へでかける
楓の木々から紅葉した枯葉が舞う ラクウショウも色づく
花壇では秋の花々が静かに美しく咲き乱れる



家に戻りモーニング珈琲を淹れる
体調に合わせて食べたいものを作る
ベランダに朝陽が差し込む PCのスイッチを入れる



結婚生活延べ50余年を経て独り身となり4年が過ぎた
自分らしいあるがままの朝を迎える 自分だけの自由な朝
人生の黄金期を迎え、なんて素晴らしい日々なのだろうか
(人生史77 散文詩から)




*写真は全て千里南公園の散歩道から



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居場所

2022年11月10日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月10日 (木) 9/22℃ 
居場所  



全て何かの為にと自分と戦ってきた
でも自分では成し遂げてきたつもりだが
全てが自己満足だったようだ


今は自分の為だけに生きる
小さくなったマイホームだが自分の居場所がある
自分の好きな植物に囲まれ 自分の好きな椅子に座れる



目の前は緑豊かな千里南公園が広がる
部屋の中には高さ2mを超えるエバーフレッシュが2鉢
パキラ、モンステラ、ウンベラータなど好きな緑の中の部屋



コルビジェのシェーズロングは読書と昼寝に最適な椅子
同じLC2の一人掛け椅子はTV、寛ぎ、思索に向く
ポールセンのランプの下 イームズの椅子で机に座る



上を見てきた 下も見てきた 幸期幸齢者となった
人生最高の黄金期を自分らしくあるがままに過ごす
今の居場所は自分の証 自分の意志で生きられる
(人生史77 散文詩から)



*写真は全て千里南公園の散歩道から



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朝の窓

2022年11月08日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月8日(火) 9/20℃ 
朝の窓 

朝焼けの空を飛行機雲がぐんぐんと伸びていく
米軍の空軍機かな ふとウクライナの戦場を想う
左の窓から右の窓へすぐに消えた



目の前を烏が二羽 上下左右に乱舞していたかと思ったら
やがて仲良く並んで飛んで消えた
恋人かな それともあの乱舞は夫婦かな



目の前の公園の銀杏や桜、楓の木が大きく揺れる
時折吹く秋風に枯葉が大きく舞い落ちる
メタセコイアの先端が見える 随分と色づいてきたな



十数羽の鳥たちが隊列をなして東の空へ飛んでいく
越冬渡り鳥かな どこからやってきたのか
それとも既に到着していて朝の狩りに出かけるのかな



時を知らせる公園の鐘が鳴った
微かにいつものラジオ体操の曲が流れてくる
朝陽が窓辺に差し込んできた



そろそろベッドから起きてモーニング珈琲を淹れよう
(人生史77 散文詩から)



*写真は全て千里南公園の散歩道から

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キャンドルナイト

2022年11月06日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月6日 (日) 8/20℃
キャンドルナイト

昨夜は千里南公園でのキャンドルナイトを楽しんだ




夕暮れとともに、多くの人々が目の前の道を歩いているので出かける








朝の散歩で見たUFO? やはり池の上に浮かんでいる

朝早くからカップに砂を入れ、キャンドルを置いて並べていた人たちの力作が並ぶ





多くの親子連れが秋の夜を楽しむ

幼稚園児や小学生は自分がカップに書いたキャンドルがどこにあるか探している

足元が暗いのでゆっくりと歩くがやはり見づらい

池上にはUFO?が浮かぶ





パークカフェも賑やかだ


公園の広場はひときわは賑やか

多くのボランティアの皆さん お疲れ様です そしてありがとう
お陰で秋の風物詩を楽しみました。

夜が遅くなったついでに ファンの
東京大衆歌謡楽団の路上ライブをYouTubeで2時間も聴く 
昭和はいいね😂





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キャンドルナイトの朝

2022年11月05日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月5日 (土) 9/19℃
キャンドルナイトの朝

いつもの朝の散歩をしていると何か異様な光景が目に入る



そうか先日案内を見たばかりのキャンドルナイトの日 その準備作業のようだ



何か大掛かりなようだ これは池の上に浮かぶのかなあ?




1周をして芝生広場に来ると、これはキャンドルを灯す準備のようだ 
朝早くからご苦労さんです




地域の幼稚園や小学校、サークルなどのブースが分かれている



今日は夜も楽しめそうだ

見ると11月20日もここで何かイベントがあるようだ 遠くへ行かなくても目の前で広がる催しが次々とあり楽しみだ



ブラスの練習をする音色が響く

今日も野鳥観察をする人が多い ここではコバルトブルーのきれいなカワセミが見られた


ここにはどんな野鳥がいるのかな?





 

公園の散歩も朝からいろんな人に出会う 人が多いなと思ったら今日は土曜日だ 年中休日なので曜日を忘れる 
トホホ🤣




さあ 今朝のモーニング珈琲を淹れるとしよう 
ベランダからも同じような景色があり毎日嬉しい秋を楽しむ




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森の癒し⑤ 詩人ワーズワース

2022年11月04日 | 秋・喜寿の青春賦 日記!
11月4日 (木) 11/19℃ 
自然の中の詩人ワーズワース  

代表的なロマン派の詩人ウイリアム・ワーズワースは自然賛美の浪漫的な詩を数多く残している


イギリスの湖水地方コッカサスで生れ、グラスミア村、後にライダル湖近くに暮らした


自然の中でワーズワースは「かつて牧場と森と小川と大地とあらゆる周囲の風景がわたしにとって天上の光に包まれて見えた時があった」と幼児期を書きている




私の幼児期は故郷・信州安曇野の風景であった    日本アルプスの常念岳を望む安曇野平野の自然の中で育ち、今思えばそれは天上の光に包まれた至福の時であり、今も原風景として心に残る




ワーズワースが愛する妹ドロシーにあてて贈った詩がある
「緑の森の中での感動は 人間や道徳的な善悪についてどんな賢者からよりも多くのことを教えられる 自然がもたらしてくれる法則は美しく われわれの小ざかしい知性は事物の美しい姿を歪める」と



自然や森は木材生産や環境保全と共に、人間の情操感をも育ててくれる「自分は自然によって生かされている」と多くの芸術家や小説家、詩人など、その創造力を自然の中から享受してきたようだ




ワーズワースは毎日湖畔や近隣の森、自然の中を歩き詩作をし、野外で主に詩を書いていたそうで、文字通り自然の中の詩人であった




ワーズワースの墓碑を写真で見れば、妻メアリーと共に今もその自然の森の中の大地で眠っている




私には自然と共に生きる憧れの人生であり、やがて安曇野の自然の森の中に浸り埋もれ、その大地にて永遠の眠りにつきたい
(人生史77 散文詩から)






*上記の写真はいずれも今朝の千里南公園の散歩道から


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