幸喜幸齢 生きがい 日記!       

八十路の青春賦 人生の黄金期を自分らしく あるがままに生きる幸喜幸齢者 感謝と幸せの生きがい日記 頑爺/肇&K

京都・嵐山アゲイン

2023年06月30日 | 夏・八十路の青春賦
6月29日 (木)  24/31℃  
京都・嵐山アゲイン

京都・嵐山を散策する




梅雨はまだ明けないが、雨の合間のホットタイムを楽しむ🤗
 
シラサギが漁をする


鮮やかな紫陽花 桜並木があり春にはお花見もいいな




保津川下流の桂川にはボートが浮かぶ さらに鴨川に流れる

 
屋形船がくる 風情があるね

渡月橋からの景観 





外人さんを乗せて人力車が走る

1か月前より人出が多く、いずこも日本人より外人さんが多い 



修学旅行生を多く見かける お土産屋さんも活気がでてきたようだ

川沿いのお蕎麦屋さんでランチ 美味しい





ゆっくりと散歩を楽しむ




今日の目的地「嵐山・祐斎亭」に向かう






(2)へ続く!

*7月1日からブログタイトルを変えたいと思います。
「頑爺の生きがい日記」から

「幸期幸齢 生きがい日記」

引き続きどうぞよろしくお願い致します。 
頑爺 / 肇&K




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出版本の記事(5)

2023年06月27日 | 頑爺のMy 出版本
出版本の記事(5)

ご案内(1)
 箕面市立東図書館から、みのおFMラジオ「図書館だより」番組にて、拙著
「みのおの森の小さな物語」を紹介しますとの連絡を受けました。

 放送日は  ’23  7月5日(水)午前10時15分頃~(再放送は同日午後7時45分頃~)数分間、本の紹介だけですが放送されるようですので、よろしければお聞きください。
 
拙著は箕面市立図書館各館に収蔵されています
(尚、「みのおFMラジオ」を検索して頂き、Internetラジオから全国どこからでも受信可能です)









ご案内(2)
 
疋田 珠子 様 から拙著「街道歩き4000㎞」の書評を頂き掲載されましたのでご案内致します

文芸誌「樹林」2023年春期号 
Vol.692  書評掲載


再版
疋田珠子様の書評が大変好評で有難く感謝です







ご案内(3)

大阪文学学校「文校ニュース」6/17版から

いつも応援して頂きありがとうございます




写真は全て千里南公園の散歩道から



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クリーンデー

2023年06月25日 | 夏・八十路の青春賦
6月25日(日)21/30℃ 
クリーンデー
 
何だか横文字を使うとお洒落に聞こえるが、要するに掃除日 つまりゴミ屋敷になる前に片づけようと1週間のルーチンワーク😅  

芝生公園では園児が延び延びと遊ぶ

梅雨の真中だが、雨が紫陽花とよくマッチしてその情景が好きだなー なーんて窓から外を見ながらモーニング珈琲を淹れる☕️


雨は落ち着いて好きだが、最近の雨は時折 南国のスコールのように降り、何か異常を感じて風情を楽しめない😥 



美味しいポークソーセージを見つけてから毎朝2本焼き、玉子焼きにはたっぷりの野菜を載せてオリーブオイルで蒸し焼き、ニンジンジュースと豆乳のオリジナルジュースにトースト6枚切りの半分、アボガド半分にヨーグルトとアマニオイルをかける。こんな感じの朝食を楽しむ😋 


さて今日は久しぶりに終日家にいるのでクリーンデー 最近は外出が多いのでまちまちだが、元来グータラのナマケモノ。放っておいたらすぐにゴミ屋敷になるので、エイヤーと気合を入れて腰を上げる😅 


1週間の洗濯は暑くなると共に増える。昔の下宿時代は手で洗っていたが、今は洗濯機が全てやってくれるので干すだけ。 南向きのベランダが満艦飾になるが雨が降れば家の中に干すよ☔️


公園の随所にある健康機器を使うシニアの方々

次に掃除機をかける。一人なのに4LDKは広すぎるが、築50年以上の賃貸団地は意外と安いのだ。何より目の前に広がる公園の緑豊かな環境第一で選んだので大満足🌿🌲 
 それに今までの大きな持ち家と違い、周辺の掃除も行き届き快適👌


掃除機をかけるが、部屋の中は好きな観葉植物でいっぱいなので枯葉も落ちる🍂   声(肥え)掛けをしつつ水をやり、枝葉をカットしてさっぱり。今日はゴミの日だから大丈夫😆

美味しい蜜に蜂たちも大忙し

一段落すると生協から食品や雑貨が届く。最近は冷蔵庫を見ながら不足分は外出時に駅前スーパーに寄り補う。生協はこの程度に毎回留められるようになった。これも失敗から学ぶ😅


トイレや洗面所、水回り、そして書棚などの拭き掃除を終えるとお昼だ。さてランチは何を作ろうかな?🍜🥗 


昼からはmailやLineにBlogのチェック、今日の受講「地球環境自然学講座」はZOOMで学ぶ。する事がいっぱいあり休日でも結構忙しい😅 


お陰でゆっくり本を読む時間は夜中になり 最近は朝寝坊ばかりだ   トホホ😴 


今日もありがたい感謝と幸せの一日🥰

*写真は全て千里南公園の散歩道から

シニア世代は教育と教養が必要だと聞く。教育(きよういく)行く所があり、教養(きょうよう)用事があることだとさ🤣


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かかりつけ医

2023年06月23日 | 夏・八十路の青春賦
6月23日(金) 20/29℃  
かかりつけ医

先日、突然の歯痛に慌てた。数日前から今までにない沁みと鈍痛におかしいなと思っていたものの様子見だった。

*写真は全て千里南公園の散歩道から



文学ゼミに出席するので教室前に来た時に強烈な激痛が走る。まさか? これではゼミは無理だと急遽  箕面のかかりつけ医へ飛び込む😫



釣り人と野鳥観察の人

人気の歯科医なので終日予約がないと難しいのだが、そこは長年のかかりつけ医なので、少し待って若い歯科医師も6~7人おられるのですぐにレントゲンや検査などをしてもらい、担当の院長にすぐ麻酔をして手術をしてもらった😭




この間 約1時間、対応の早さと的確な技術で絶対的な信頼をもつ


インプラントを入れてからの食生活は実に快適 はやりシニア食生活の質の充実のためには何より歯の健全性が第一だと実感 




若い頃から健康や歯にも無頓着で手入れを怠ってきたが、古希を過ぎてからそのツケが回って何度も歯科のお世話になった 




今お世話になっている内科眼科もそうだが、信頼のおけるかかりつけ医を定めることが大切だと実感する。



来週は眼科の定期検査。担当女医始め、医師スタッフ160余人もいる眼科専門病院だが、数年前まで左右0.07と障害者寸前の視力を手術して貰い、現在左右共に1.2と裸眼で過ごせてまさに奇跡的😍


池には沢山の鯉がいる

かかりつけ医には各々拙著本をいつもお届けしてお喋りするが、時にその話題で盛り上がる。
医師との人間関係が親しくなり有難い😆 




千里南公園から千里中央、箕面の山々を望む

今日は痛い話だが、健康は信頼できる「かかりつけ医」を定め、早期の治療が大切だと実感した次第😵 


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ふらり高槻城公園

2023年06月20日 | 夏・八十路の青春賦
6月20日(火)20/30℃ 
ふらり高槻城公園

サマーコンサートを終え、目の前の 高槻城公園 を散歩する
今日はまさに思いもよらないプレゼント 気の向くまま、足の向くままに来た 高槻城公園芸術文化劇場南館トリシマホール で素晴らしいクラシックコンサートを聴いた


プレゼントと言えば、電車で高槻へ向かう時に宅急便から家に届け物があったようで、再配達日を知らせてくださいとのメールが入った


誰からかな? 見れば近くに住む息子からだ 早速何か送ってくれたそうだけど?  とメールで聞くと「父の日だから ありがとう」と 何と父の日とは ありがとう 思わず涙がでそうになる 嬉しい😂



高槻城公園は一度来たことがある それに東海道歩き旅の時にこの横の京街道を歩いたので懐かしい

高槻城はその面影の何もないが、キリシタン大名・高山右近高槻城主でいたことで有名だ
 

 

高山右近像の手に丁度鳩がとまり羽根を休めていた 遠く戦地に一日も早い平和が来ることを祈る



公園内の高槻市立歴史民俗資料館(旧笹井家の住宅を活用)




これは唐箕(とうみ)内部の羽根を回して風を起こし、上から入れた穀物を主さで選別、もみ殻を吹き飛ばす農機 昔安曇野の田舎にありよく回した



昔こんな形の交番を見たことがあったが?





野見神社と境内


駅道沿いにあるカトリック高槻教会 
ここにも高山右近像と石碑がある





黄昏の高槻城公園から帰路につく ふらり一人ででかけた散歩が嬉しいクラシックコンサートと城址公園の散策となりいい一日だった


自由とは自分の意志で行動できること 足の向くまま、気の向くまま、一人心のままに動ける自由の何と有難いことかとしみじみとかみしめる💓 学生時代に親元を離れて一人下宿した時の開放感と同じ気分😂


さて今宵のデイナーは何を作ろうかな? 
先ずワインを用意して🍷
それから・・・と?😆 

6/17②

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ふらりコンサート

2023年06月19日 | 夏・八十路の青春賦
6月18日(日)20/30℃ 
ふらりコンサート🎵

今朝は9時から家で東京のセミナーをZOOMで受け3時間ほど学ぶ 
便利な世の中になったものだが、無い頭の刺激にはなるものの、もっと若い頃に勉強しておきたかったな😅

目の前の千里南公園を散歩 
釣りをする人、読書する人 シニアライフだな

終って窓から空を見上げれば、雲一つない快晴の青空が広がり、気温は30℃と驚く 真夏だ 梅雨の中休みかな?


こんな日は家でじっとしているのはもったいない


いつもの散歩にでかける だが外は暑い カンカン照りにまだ体が慣れていない


何処かで何か今から行けるコンサートでもないかな? 早速netで調べると高槻で14時からある 間に合うかな?


早速そのまま阪急電車に乗り高槻市駅へ netで地図を調べる 駅から10分ほど 
高槻城公園芸術文化劇場トリシマホール 


開演15分前に着く 間に合った 館内は涼しい 新しいホールのようでピカピカだ


ところで内容は?🎵
「高槻フィルハーモニーオーケストラ・サマーコンサート」 


指揮 ギオルギ・バブアゼ メンデルスゾーン・組曲<真夏の夜の夢>序曲Op.21 とシューベルト・交響曲第7番ロ短調D759<未完成>を聴く

(以下、会場内の写真は開演前に撮る)

休憩を挟み ドヴォルザーク・交響曲第9番ホ短調Op.95<新世界より> この聞きなれた曲は生で聴くと更に迫力あり、躍動感あり、希望ありでまさに 新世界より ととてもよかった🎵💐


アンコール曲は エルガー<エニグマ変奏曲>より第9曲<ニムロッド>  新しい大ホールの音響もよく素晴らしい演奏会を楽しんだ🤗


外に出るとまた暑い日差しに参る😵‍💫


ホールから目の前の 高槻城公園 を散策




体の欲するまま、気の向くまま一人で好きな所へ行ける自由が本当に嬉しい 
感謝幸せ齢者😂

6/17①



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川柳文学

2023年06月17日 | 頑爺のMy 川柳
6月17日(土)19/31℃ 
川柳文学  

思えば田辺聖子 著「道頓堀の雨に別れて以来なり」「川柳でんでん太鼓」「人生あまから川柳」佐藤愛子 著「古川柳ひとりよがり」などに影響を受けて川柳をかじった



それまでの10余年は見様見真似で自由律の川柳風五七五句を5000句ほどと沢山作り、辛い時、理不尽な仕打ちに悩むとき、気が滅入る時にあえて笑えるような川柳を作り、自分を鼓舞し、ケセラセラと励ましながら一人楽しんできた


 
自由の身となったのを機に、縁あって基礎から川柳を学びたくなり、2年前から現代川柳のその道の第一人者に師事した



併せて現代川柳の老舗結社にも入会を許されたが、深めるほどに難しく、それまでの自由律句で慣れていた鼻を完全にへし折られて苦悩の始まりとなった



何故あなたは自然が好きなのに俳句や短歌ではなく、川柳なのですかとよく問われる 確かに俳句も短歌も心惹かれるが、人間の穿ちや琴線をくすぐる川柳に興味があった



かつては昨今の「サラリーマン川柳」や「シニア川柳」に類する川柳句を沢山作ってきた どちらも川柳とは言え、古典川柳や伝統川柳とはまるで違うもので誤解を受ける



まして現代川柳作家の作品句をみてもいまだにさっぱり理解できない? だが学ぶ毎に少し奥深さが増し、難しさも面白さに代わっていくので楽しい



さてこれから笑うより唸る川柳が作れるのかどうかは、古い頭の脳活次第のようだ


「川柳の神様・名句の誕生と鑑賞」「同・秀句の誕生と鑑賞」三上博史著(新葉館出版)からの現代川柳句から一部を抜粋

・どの道を辿ってみても墓地に出る 藤原鬼桜
・秋蝶がすいと話の腰折りぬ    宮本美致代
・真ん中に座って母は隙だらけ   馬場涼子
・言い訳が上手に言えた自己嫌悪  槙田英詩
・早送りすると桜が散っただけ   近藤ゆかり
・いのちやと音立てて食う母の箸  森中恵美子
ことわりもなくあがりこむマヨネーズ   飯田良祐
・反抗期隙間だらけの母が勝つ   村山 了
・待つことに慣れたキリンの長い首 鎌田京子
・足踏みが板につき出す最後尾   加島一郎
・常識という一冊の眠い本     佐藤美文
・余生とはすぐに日暮れが来てしまう       和田あきお
・やがて古希魔女になろうとしてよろけ    早良 葉
・男ってかわいいものよ泥の靴   谷口節子

*写真は全て千里南公園の散歩道から



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老人とシニア

2023年06月15日 | 夏・八十路の青春賦
6月14日(水)21/28℃  
老人とシニア

梅雨どきだが、いつものように目の前の公園を散歩する 四季折々の季節を感じつつ、自然の営みに感動し乍ら散歩するのが楽しみの一つだ🌿



そんな折、老人の姿をよく目にするが、改めてそんな同世代の人たちの行動を観察していると、感覚的に「シニア」と呼ばれる人たち、「老人」と一括りにされる人達と二分されることに気づいた



と言っても「老人」「高齢者」「シニア」「シルバー」いずれも同意語とあり、定義もないとか?



ただ WHO では 65歳以上 を高齢者としているというが、調べればシニア(senior)とは「先輩」「年長者」の意味で「シニア世代」と言えば「高齢者の世代」となり「老人世代」とその違いはないとの事



シニア老人を区別する定義などはないのであればと、自分の独断と偏見でそんな観察の目でと眺めてみた🤣



シニアの方々は例え散歩と言えどもその服装はちゃんとしているが、そうでない人はやはり老人に分類されてしまう つまり寝起きの格好そのままかと何となくだらしなく見える😅



ベンチに座っているシニアの方は何か本を読んだり、スケッチしたり、俳句か短歌など捻っていたりとゆとりと寛ぎを感じるが、老人は同じように座っていてもせかせかしてる人目がうつろな人、居眠りをしている人、ボンヤリ座っている人😅



歩き方も違うし、その足取りも違う 杖をついていようがいまいが、老人は背中を丸め下を向いてトボトボと歩くが、シニアの人は同じゆっくりでも前を向いて歩幅が大きい 



おはようございます と私が挨拶しても、シニアの方は必ず返答して挨拶してくれるが、老人は耳が遠いのか? 知らん顔が多いし睨まれる😳



先日はいつも見かける老人がベンチから時々歩く人に向かってぶつぶつと呟いているので気にしていたが、昨日は競馬新聞?を逆さに読んでいたが大丈夫かな?😵‍💫



その横のベンチにはお洒落な帽子を被り、英字新聞を読むシニアがいたが格好のいいこと🤠



シニアの人は犬の散歩に犬と並んで歩くが、老人は犬に引かれて歩く🦮 かくのごとしで同世代のシニア老人の違いを見つけたが、あくまで独断と偏見の人間観察なので悪しからず🤣



ところでバンカラのお前はどうなんだ?
改めて自分を見つめれば、どう見ても老人サイドだ ガックリ😭



齢をとっても身を正し、意識して歩こうと反省 トホホ🤗

*写真は全て千里南公園の散歩道から

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講演会と学び②

2023年06月13日 | 夏・八十路の青春賦
6月13日(火)21/26℃ 
講演会と学び②

先週末の10日(土)は シニア自然大学校の「地球環境自然学講座」で学んだ。「有機農業」をテーマに、日本有機農業研究会 理事長・魚住 道郎氏が講師だった。



「有機農業で、生きて、生かされ、生き抜く」〜52年間の取り組みで得た有機農業の思想と持続していくための技術〜と題し、大変興味深いお話をいただき目から鱗。

最後に 京都大学名誉教授の田中先生 からのまとめもすごく納得し勉強になった。



実父は戦争の後遺症で私が2才の時に亡くなった。代々安曇野の農家なので生きていたら、私がそれを引き継いだかもしれず、今も有機農業には興味があり、今日のお話には心動かされた。
八十路で有機農業を始めるのは難しいかな?😍 



毎週通学する大阪文学学校も3年目、川柳アカデミーや東京の早稲田大学エクステンションセンターでの学びなど、最近無い頭を使うせいか益々頭が光ってきた🤣 

体はあの街道歩き旅以来 散歩程度なので運動不足😭 とうとう公園のタヌキPONTAと競争する太鼓腹になり慌てる トホホ😰 





教育=今日行くところが有り、教養=今日用事があり幸いだな😂

毎日のように学びの刺激があり、今日も感謝と幸せの幸期幸齢者だなと実感しつつ帰路につく💓



*写真は帰り道の千里南公園から 
梅雨空が続く☔️

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講演会と学び①

2023年06月12日 | 夏・八十路の青春賦
6月12日(月)20/25℃ 
 講演会と学び①

昨日は「北摂文化大学」講演会へでかけた。
入会すると学生証が送られてきて、入場には学生証提示が必要と。何だか学生に戻った感がする。



北摂地域のコミュニティ誌「シテイライフ」が主催で第一回は「辛坊 治郎氏 講演会」とあり、会場の吹田市文化会館メイシアター大ホールへ



辛坊  治郎氏は元読売TV局の人気アナウンサー 解説委員長を務めたジャーナリスト。
若い頃は同じ千里ニュータウンに住んでいたというので親しみも増す。

今も常時どこかのTVで見るのでお馴染みだが、二度目のヨットで太平洋単独無寄港往復横断を成功させた冒険家でもある。TVでも話はいつも面白く、今日の講演を楽しみにしていた。



開場 40分前に着いたが、既に多くの人がいてビックリ。やがて開演時間になるとあの1400席ほどのメイシアター・大ホールが超満員で驚いたが凄い人気だ。



辛坊治郎氏の講演内容を書き出すと止まらないので割愛するが、とにかくさすがジャーナリスト。



やしきたかじんとのTV「そこまで言って委員会」のエピソードから始まり、物事を客観的に捉え、「物事は正しい情報で正しい判断をすることが大切」と、プーチンの今の状況を説明しながら、いかに側近のゴマすり忖度で現実と違う情報を基に判断したかなど、数々の事例を基に面白可笑しく話し始めた。



ご自分のヨットによる遭難、再チャレンジでの成功とその間違った報道なども話しながら、政治、経済、社会から医療、コロナ禍の現状、天候、失敗から学ぶ重要性、最後に高齢者は教育と教養が大切と。これは教育=今日行くところがあること。教養=今日用事がある事の意味だと笑わせる。



とにかく笑わせながらも深刻な問題提起もしながら終えたが、久しぶりになるほどと内容のある講演会で万雷の拍手だった。



ちなみに次回 7月は戸田 奈津子氏(映画字幕翻訳者)、8月は安藤 忠雄氏(建築家)、9月は朝田  隆氏(メモリークリニックお茶の水理事長)、10月は手嶋 龍一氏(外交ジャーナリスト)、11月4日は田中 優子氏(法政大学前総長)、11月28日は東儀 秀樹氏(雅楽師)とTVでもマスコミでも人気の講師が続くので期待する。



*写真はメイシアターと帰り道の千里南公園から 梅雨が続く☔️

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お便りを頂きました

2023年06月12日 | 夏・八十路の青春賦
6月11日(日)20/29℃ 
お便りを頂きました

 昨年から私のブログに関する質問メールなどが30余件、またお便りも色々と頂きました。    
ありがとうございます。

様々なご質問にお応えできるようなものではありませんが、少しまとめてみました。


Q.  喜寿を迎え、残された人生を思うと気が滅入り、色々と辛苦の出来事があって早くお迎えが来ないかと思っておりました。偶然に貴方様のブログを拝見し、まず「幸期幸齢者」と言う言葉に惹かれました。その後、ブログを遡って見れば、その言葉を実践され、実感として言っておられる事に更に興味を持ちました。夢も希望も枯れ果て暗澹としていた老後ですが、私でもそんな気持ちで生活できればと夢を持ちました。何かスタートのアドバイスを頂ければ幸いです。
(新潟、弱虫婆さん)



A.  弱虫婆さん様
 喜寿の貴方のご不安やお気持ちはよく分かります。私も少し前まで全く同じでした。でもそのご自分のお気持ちを素直に認め、新たに夢を持たれて前を向いて生きて行こうと思うお気持ちをお聞きし、もう貴方は決して弱虫婆さんではありません。先ず今日から強虫婆さんになってみては如何でしょうか?


A1.  私は貴方様や他の皆様にアドバイスするようなおこがましい事はできませんが、恥ずかし乍ら私がブログで書く日記の一端から、何か感じ取って頂けるものがありましたら幸いです。  
生き方、感じ方は人其々に違うからです。



A2.  アドバイスをと、何人かの方々からも頂きましたが、私から改まってのアドバイスなどはございません。 ご自分の人生はご自分で問題意識を持ち、学び、感じ、自ら気付き納得し、一人決断していく事で道が開けるもの思うからです



A3.  私が心身ともに解放され、空を飛べる自由な身となって4年目ですが、喜寿を前にした以前の自分と、八十路の今の自分と180度違う自分に、同じ自分なのかと不思議な感覚を覚えます

喜寿から後期高齢者の人生を齢者へ変えることは、心の持ち方でできると私は体験からそう思っています。



A4.  お便りの参考にもならないかと思いますが、考え方は人それぞれです。私も色々あって自分では最早どうしようもない暗澹たる迷路に陥った時、最悪を思い詰める寸前に、思い切って居場所を変えたこと、つまりその環境から決断し静かに逃げました。

逃げることは不要な争いを避ける事であり決して恥ではありません。逃げる事で失うものと、新たに得るものがあります。私は人生最後の望みに唯一つ自由求めました。



ここまで夫、父親、社会人、人間としての責務を自分なりに精一杯果たして来たつもりなので悔いはありませんでした

いろんな柵 (しがらみ) や拘り (こだわり)、習慣、持てるものから、果ては培ったまで何もかも全てを捨て、裸になる事からしか新しい人生は始まらないと思ったからです。



A5.  「なんとかなるさ」のケセラセラとその結果「できることから一歩ずつ」が私の心情であり信条です。

人それぞれに価値観は違いますが、私はそれまで嫌いだった自分自身ですが、人生最後に自分を労り、自分を愛し、自分らしくあるがままに、この世に生まれ、ここまで生きてきた自分の心と身に精一杯の感謝を込めて癒しと幸せを与えてやりたいと思っています。



最後に柵も拘りも情も全て捨ててと言いましたが、は心の奥深くに残り、決して忘れる事はありません。それでいいのだと思います。

*写真は全て千里南公園から 
アガパンサスや紫陽花がそろそろ咲き始めましたよ😄 



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シニア合宿(2日目)

2023年06月10日 | 夏・八十路の青春賦
6月9日(金)20/29℃ 
シニア合宿(2日目)

気持ちのいい夜明け
少し寒いぐらいだったが、各々の簡易ベッドを収納し、洗面後食堂へ



隣の部屋の大きなイビキで時折眠れなかったが、そんな被害者が幾人もいて大笑いするが、本人は分からないから余計に面白い😅🤣


朝食を済ませると地引網の体験があるという 
施設の係員が船に網を付けて湾内にセットするとそのアミ綱を全員で引くのだ

週末なので一般の家族連れも一緒になって全員で網を引くと、様々な海の生き物が引き上げられてきた 係員の説明も面白く聞き入る


一般の宿泊者も交じり、地引網が始まった


地引網体験を終えると、次は島内の植物観察会へ 詳しい係員の説明を聞きながら学ぶ  


島内に採り頃の梅の実が沢山あり、ご自由にとの事で梅酒を作るという人たちが各々袋いっぱいに採っていた


またビワの実も食べ頃と、みんなでビワをもいで皮をむいて食べたが美味しかった 子供の頃に還り楽しいひと時を過ごす


お昼はバーベキューだ 広い専用施設で班別に火をおこし、肉、魚、野菜を焼きながらビールで乾杯 なんと旨いバーベキューなのだろう 

我が班も役割をもち、さすがシニアのみなさんは経験豊富なことで手際がいい 存分に食べ、飲み、語り、大笑いしながら過ごす






14時のチャーター船に乗るために全員できれいに片付けて後、支度をして帰路につく 再び山越えをして西島桟橋から乗船 40余名全員無事に姫路港へ着く

船内では大声で叫ぶイベント?に盛り上がり、すっかり船酔いなど忘れて大笑いの内に下船 
年の功のシニアには其々の経歴に特技やキャラがあり、びっくりドッキリ驚き笑うことばかり🤣




まだ物足りないのか? 姫路の居酒屋で軽く酒盛りをした後に散会となった🍻
常に先導する大阪のお婆ちゃんパワーは凄いなと、改めてそのケタチガイの元気さに  爺さん連は驚き感激?  するばかり😆 

笑いすぎて顎が外れそうになったが、外れたのは入れ歯でよかった🤣    
楽しいリベンジ合宿だった😍 
姫路駅前デッキから姫路城を🏯望む



気を許せる多くの同世代の仲間がいて、何と感謝幸せな「齢者」なのだろうか
皆さんありがとうございました😂💓

(合宿終わり)


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シニア合宿(1日目)

2023年06月08日 | 夏・八十路の青春賦
6月8日(木)19/29℃ 
シニア合宿(1日目)

合宿なんて懐かしい言葉だ
先週末から1泊2日のその合宿に出かけた



早朝の JR大阪駅から新快速に乗り 姫路駅


街道歩き旅でこの姫路の駅前に歩き着いた時を思い出して懐かしい

ここでシニア自然大学校(自然学校)の皆さんと待ち合わせる
2年間の学びを終え、合宿旅行へとなったがコロナ禍で中止となり、そのリベンジを2年後の今年に行うことになったのだ
場所は瀬戸内海の家島 姫路港からチャーター船で約30分程の小さな島らしい


前夜まで台風で吹き荒れていたので危惧したが、みんなの行いの成果で朝から快晴のお天気 波も静かでテンションがあがる


共に学んだ仲間だが 同期組の内 40余名 が集まり楽しい合宿になりそうだ 
懐かしい顔ぶれもみるが、殆どが修了後の自然学校各種講座やイベント、キャンプや自然観察会などで顔を合わせている


家島の西島桟橋に着く ハマチの養殖場が広がる






ここから峠越え この島には兵庫県の施設があり、一般住民の住居は見当たらない?

植物観察をしながら山越えして到着したのは
「兵庫県立いえしま自然体験センター」


上の湾(西島桟橋)に着き、施設のある手前の湾に峠を越えて歩き着く


施設内に食べられるオオシマザクラの実が熟していて口に含み種の飛ばし合い 子供に還る🤣

オリエンテーション後、全員が食堂でランチ 
食事を終えると早速 目の前の海でカヌー、カヤックの体験 が始まる

乗ったことがないので緊張するが、教えてもらいながら徐々に楽しくなってきた 20艇ほどが穏やかな海の散歩を楽しむ

カヌー体験を終え、各々のログキャビンへ向かう ツーバイフォーのログハウスが点在

一休みをし、風呂シャワー浴び夕食の時間 
みんなで楽しい食事を済ませると、目の前の海岸へ出る 夕陽が静かに沈んでいくと、お待ちかねのキャンプファイアーが始まる


オープニングは有志によるフラダンスから始まる ハワイの音楽に合わせて南国フラの衣装に練習した踊りが見事にきまる いいねー👍💓
そのフラダンスをブログ披露できないのが残念

火の神様のイベントがあり、キャンプファイアーの火が上がる🔥
歌い、踊り、ビンゴゲームをしたりして喋り、大笑いし、楽しい交わりの宵が更けていく 企画を担当する仲間の皆さんはご苦労様です


今宵は満月、キャンプファイアーの片づけを終え、各班が其々のログキャビンに集う 
我が班は女子キャビンに全員が集まり、持ち寄ったワイン、酒、ビールなどに沢山のお菓子類を前に遅くまで語り、ゲームをし、思い切り笑い合い交わりを深めた

八十路の自分から60代まで、平均年齢70歳代の
 婆さん 爺さん ばかりだが、半数以上は元気な 大阪のお婆ちゃん いつも会えば歳を忘れ一気に青春に戻り飲み、食べ、遊び、大声で笑い合う🤣
元気を貰うよき仲間です ありがとう😂

*(2日目へ続く)


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文学散歩・千里南公園の石碑

2023年06月06日 | 夏・八十路の青春賦
6月6日(火)18/24℃ 
文学散歩・千里南公園の石碑

先月末まで吹田市立千里ニュータウンプラザで「千里南公園 拓本で文学散歩 石碑案内展」が開かれていた。
案内に沿って今日は梅雨の中休みの間にその散策を楽しむ。




家の前に広がる千里南公園は毎日のように歩く散歩コースでこれらの石碑も眺めていたが、改めて勉強させて頂いた。

NO.13(以下地図を参照)


NO.12


NO.7


NO.10




NO.8


NO.5


NO.6


NO.4



NO.14    松尾芭蕉句碑 帰る池や~ 芭蕉の真筆


NO11.万葉歌碑(詠人不知)君がため山田の~ 万葉集巻⒑


NO9.会津八一歌碑ひそみきて~ 八一の真筆 観音像の彫がある




NO.1 良盛和尚歌碑 石ふみは~ 
(園名石の背面)



NO.2 万葉歌碑(詠人不知)石走る~ 万葉集巻⒓石走 垂水之水能




NO.15 張継詩碑 楓橋夜泊 月落鳥啼 清の書家 愈越の筆




NO.16 仲良しリリーフ(道祖伸)の原型は、やはり長野県山形村とのこと 
故郷・信州の安曇野にもこれら道祖伸が多く現存する


他のモニュメントは随所にあるものの、内容は不明です?










パークカフェ・バードツリー 屋根を突き抜け2本の樹木が白い花を咲かせる
検索では学名「melaleuca linariifolia」とあるが木の名は不明?


公園のチャイムが 17時 を知らせる🎼
 
千里南公園にはいろんな碑やモニュメントがあり面白い👍
そろそろ散歩から帰りデイナーの準備としよう🍷🥘🥗


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京都・嵐山

2023年06月05日 | 夏・八十路の青春賦
6月5日 (月)  16/28℃  
京都・嵐山

帰路の嵐山へは以前に何度か来たが、久しぶりに訪れた。


嵐電に乗り、長慶天皇陵を見学、薔薇の舘で学び、渡月橋から阪急・嵐山駅へ  みんなと一緒に歩く

台風による大雨で増水 下流は桂川(大堰川)

その桂川に架かる渡月橋(とげつきょう)



渡月橋より上流は保津川 保津川は丹波高地を源に、山間を巡り園部、亀岡から渓谷を16㎞流れて嵐山に着く この亀岡から嵯峨嵐山までが、渓谷の美と舟下りで有名な保津川となる


数年前までは修学旅行生や外国観光客が多くみられたが今日は少なく、昔の押すな押すなの人出はこれからのようだ



渡月橋を渡り、いろんな思い出を手繰りしながら阪急・嵐山駅へ着く






嵐電薔薇の館と学び嵐山と3回に分けたが、一日盛りだくさん😂
今日も感謝と幸せな齢者を味わう💓


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