2009年がやってきました。
晴れの日を待っていたかのように咲き出した
西洋桜草。
毎年、いつもいつも
この花の可憐さと清純さと凛々しさに
背筋が真っ直ぐ伸ばされる気持ちがします。
寒さを待って咲く花。
出窓のシンビジウムも蕾が少し膨らんできました。
咲くにはもう少し時間が必要ですが
こうして伸びていく様子を見るのは楽しいものです。
その窓から外を眺めると
寒風が吹いて人っ子一人いない公園。
でも窓辺に伸びたモッコウバラの枝が風と光に揺れて。
一月になれば、もうほら、春はすぐそこ!
そんな明るい気持ちになりますね。
12月にいただいた花束はポプリになったり
まだ花瓶の中で私のバラと一緒に咲いたり。
今年も植物たちとの愛しい時間を
皆さんとたくさんの花談義を。
どうかよろしくお願いします。