nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

クリスマスの楽しみ

2017-12-24 11:43:41 | MUSIC

クリスマスと言えば音楽は付き物だ。

昨日12月22日(金)の昼休みに何時もの会社の近くのcafeに行ったら夜の音楽生演奏のスケジュールにクリスマススペシャルイベントを見つけた。

普段木曜日と金曜日に一ヶ月入れ替えで何組ものミュージシャンが生演奏を行っているのだが、この日はクリスマススペシャルイベントと云うことで常連の4組が一同に演奏をすると云うことだった。

会社の同僚のほとんどは酒飲みオンリー派なので、音楽を楽しむと云うタイプの人間は限られている。

早速、kenさんに連絡を取ったらOKの返事が来た。

昼に予約しておいたので安心して演奏開始の7時目途でお店に行った。

実はこのお店のディナーには何度も来ているが、なぜか何時もボサノバの「山本のりこ」さんに当たっていて他のミュージシャンの演奏を聞いた事がなかったので、一度のディナーで4組ものジャンルの異なるミュージシャンの演奏が聞けるとあって、それはそれはウキウキだった。

一組約30分程度の持ち時間で演奏するという事だった。

最初はボサノバの「山本のりこ」さんのボサノバ。

いつものやさしいボサノバの歌声に、クリスマスイブを感じました。

でも、私たちの後ろの方の席を振り向いたら、南大輔さんが座っていた。

実際、山本さん以外は会って演奏を聞いた事ないのだが、このCafeの演奏スケジュールに写真入で載っているのですぐその人と分かった。

ご挨拶をさせて頂いて、聞くと山本さんの次の演奏は南さんが担当するらしい。

さて、どんな歌を披露してくれるのだろう。

そして、いよいよ始まった。

懐かしいカバー曲を演奏してくれるので、どこか若かった時代にタイムスリップしたかのような感覚になった。

今日はスペシャルゲストで、トランペットも参入との事。

という事で、今日はキーボード、トランペット、ギターの競演で盛り上がった。

最後には、山本のりこさんも歌に加わって最高に良いノリになった。

やぱり、それぞれジャンルは違っても歌を歌ったり演奏する事に長けている同士なので、事前練習などしなくとも何の違和感もなくバッチリ解け込んでしまう。 さすがだね。

事前に4組の演奏者で時間的なスケジュールの話が出来ていたのだろう。

また、少ししたら更に「El・Camino(エル・カミーノ)」さんも来た。

じゃあ次は、「El・Camino」さんの出番なんだね。

女性ボーカルとギタリストのユニットだが、女性ボーカリストの方は最初から店内に居たのでとっくに挨拶させて頂いていたがギタリストの方は「南大輔」さんの演奏が始まったころに来た。

「今日は楽しませて頂きます」と言うと「よろしくお願いします」といって握手した。

演奏開始したら、女性ボーカルは脇の方で立ってるだけで、男性がギーター弾いて一人で歌っている。

何時ものYANAGIYAさんのミュージックスケジュール表の写真では確かにあの女性が歌って、男性がギター弾いてたと思ったのだが・・・

でも、この男性も歌がうまい。

やっと数曲歌ったところで、女性がマイクを持った。

これが、またノリノリ。 「ろくでなし~ろくでなし~」と歌い出すと店内は大盛り上がり。

事前に、マラカスなどの楽器が待機演奏者の席に置いてあったので、私が「そろそろ出番なんじゃないですか」と言ったら山本さん達も楽器を持って音頭をとり出して、私の席ではステレオでなくサラウンド演奏になった。

最後は「アルゼンチン・バックブリーカーズ」さんの演奏。

この演奏者も本来は男女2名のユニットなのだが、女性ボーカルが風邪をひいて来れなかったと言う。

男性が一人でギターで歌ってくれた。

私的には、ちょっと気になっていたユニットだった。

何故かって? この「バックブリーカー」って何かと調べたらプロレス技のひとつで、相手を背負って逆エビやるあの技なんで、もしかすると、タイガーマスクみたいなガッチリ系の人がドスの利いた歌でも歌うのかと思った。

でも、ネットで見てみるとやさしげな男女ユニットがやさしい歌を歌っている。

このギャップ感で一度、生演奏を聞いてみたかった。

山本さんとそんな話をしていたら、本当にマスクの被り物を着けることがあるそうだ。

そんなこんなで、7時から始まったクリスマススペシャルイベントは既にタイムオーバーしていた。

10時になってもまだ終わる状況でなく、「アルゼンチン・バックブリーカーズ」さんの演奏途中で帰らざるを得なくなってしまった。

私は最終の新幹線が22:44なので、10時には店を出ないと帰れなくなってしまう。

唯一「アルゼンチン・バックブリーカーズ」さんとは挨拶できなかった。

そのうち「アルゼンチン・バックブリーカーズ」さんの個別演奏も聞きに来たいと思う。

本当に楽しい幸せなひと時だった。ありがとうございます!!。

Kenさんもお付き合いありがとうございました。

 

でも、私たちが帰った後にまた、クリスマスソングで盛り上がった様でCafe YANAGIYAさんのHPに一部動画が載っていた。

よく見たら、♪ろくでなし~ も載っていたよ。

気になる方は、このHPに過去の演奏風景も少しずつ載っているのでご覧になってみてください。

こんなに楽しませて頂いても、豪華なおつまみを選択しなければワイン飲んで一人2500円くらいで済んでしまう。

なんとも、うれしいお店です。

会計を済ませて帰ろうとしたら、お店の方が駆け寄ってきて袋をくれた。

クリスマスプレゼントらしい。

中にはたくさんのチョコレートの入った袋と、ワインの小瓶が入っていた。

飲み屋さんに行ってお土産戴いたのはおそらく20年ぶりくらい。

バブルの頃は結構そんな事があった。

今朝孫たちが来たのでコーヒータイムにそのチョコレートを出したら、美味しいと言ってあっという間に全部なくなってしまった。

ワインは、今夜のホームパーティーで飲ませて頂くつもり。

ご馳走様です。


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治るか?ばね指ー3

2017-12-21 20:51:13 | 生活

今回の「ばね指」のお題目に「ー3」が付いています。

そうなんです。久々の3回目の「ばね指」発症。

でも、過去の自分のブログ投稿記事で確認したが、同じ指では無いことがわかった。

2012年:右手親指

2013年:左手小指

そして今回2017年は

      右手薬指。

10月位から症状が出始めて今、最盛期で指の曲げ伸ばしに痛みを伴って苦慮している。

過去ブログを読み直すと、治るのに半年くらい掛かっていた様なので今回も春にならないと治らないのだろう。

長い!

でも今回も治ると思うので心配はしていない。

しかし、毎回違う指が「ばね指」になるとは不思議な感じがする。

指の使い過ぎとか、特定の指の関節に異常があるとかなら同じ指に症状があって良いと思うのだが、最初の親指以外は酷使したような状況は無い。

こんな分析が出きるのも、自分のブログに記録をしているから分かることで、あらためて自分メモとしてのブログの有用性を感じる。

また、初めて「ばね指」になった人もこのブログ見て、「治る」とか「どれくらいの期間」とか知れば、過度に心配することも無いはず。

まっ!こんなブログでも少しは人の役に立つことも有るだろう。

 


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ファイル名やフォルダ名の変更時、日本語変換入力が出来なくなった Windows7 -2

2017-12-20 00:36:23 | パソコン

先日このタイトルの件をブログしたが、記事投稿から連日この記事へのアクセスが減らない。

気になって検索してみると、ブログ投稿した当時は無かったがネット上にはそれに困った人達の問い合わせの記事で溢れている。

皆さん私同様に事象発生時期は11月20日頃のようで、私の直感どおりに原因はWindowsの自動アップデートであることはおよそ察しが付く。

しかし、Microsoftからは何のアナウンスもない。

アナウンス出来ない事情でも有るのか、11月20日のアップデートとの因果関係を認めたく無いのか?

どちらにしてもこの日を境に多くの方が困っているのは確かな様で久しくPCを立ち上げてなくて久々に使おうとしたらダメだったとか、普段余りファイルやフォルダを変更したりしない人は気が付かずに使い続けている人は今後も五月雨にこの事象に気が付いてあらためて「困った!」人の一員となって増え続けるかも知れない。

しかし、その後もMicrosoftは数回の自動アップデートをしているので、こっそりと対処したかも知れないが、後続の自動アップデートを経験していないPCもきっと有ることだろう。

たまたま私のブログでこの事を知った方は、ぜひ先日の記事を読んで問題を解消して下さい。

健闘を祈る。


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SONY HDR-PJ790VのPlayMemoriesでの画面モニターできずの結末

2017-12-10 15:45:20 | ビデオ撮影

10月28日の学校祭ビデオ収録時に、SONY HDR-PJ790VをPlayMemoriesでモニターできずに収録現場で若干困ってしまった事は10月28日のブログに書いた。

その後もホールでの演奏会でも遠隔操作できずに単独動作で使ったが、今後も困るのでSONYには11月初旬にメールで何度もやり取りをさせてもらって、ハード故障の可能性が高いので修理に出して欲しいというので11月末に出したが社内での検査の結果、異常が無いので返品するとの事で技術者とも電話で状況を確認したが、異常が出ないという。

仕方なく返してもらって今、家で確認したがやっぱり同じ事象が発生する。

SONYの修理窓口とのメールでも、収録直前にスマホのPlayMemoriesのバージョンを上げてからそうなったように感じるので、旧バージョンのファイルを提供するよう要望したが、出来ないということでハード故障の可能性があるので点検に出してほしいと言われ、点検に出した経緯だった。

ところがですよ・・・・!

やっぱり自分的にはPlayMemoriesが原因だと感じて、もう一度再インストールしなおそうとしてGooglePlay Storeでソフトを確認したら・・・

12月3日付けで新バージョン 6.11 が出ていて、内容には「一部のビデオカメラでモニターが出来ない不具合の対処をした」と書かれているではないか。

やられた!

やっぱり自分の直感は正しかった。

同様にSONYのハイレゾスピーカーの不具合で今年3月に問い合わせたときには翌日に対処され、個別に連絡もくれたのに今回はずいぶんと社内連携が悪いこと・・・

今回修理技術者の方とも先週12月5日に直接電話で話をした際にも、ハードが正常なのであればやっぱりPlayMemoriesが原因かも知れないのではないかと言ったが、分からないと言っていた。

今、分かってみれば、12月5日には既に対処されたソフトは出ていた訳で、技術の方も知っていて黙っていたのか?

理由が分からない。

今日、SONY指定の修理窓口に受け取りに行った際、点検費用として1000円請求され支払って来た。

1ヶ月も前から事前に情報のやり取りをした中でSONYの指示で点検に出し、その結果がPlayMemoriesのバグが原因だというのに1000円請求されるのも自分のスマホの環境依存が原因ならともかく、ちょっと納得いかない。

事前に12月3日に不具合対処されたソフトバージョンが出ているのを知っていれば話し合いが出来のだが・・・


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TX-NR676使用感-2(ONKYO 7.1CHサラウンドアンプ)

2017-12-10 14:24:27 | MUSIC

前回TX-NR676の不具合的な内容もブログしたが、その直後TX-NR676のファームの最新版が10月30日にONKYOより出されていたことが分かった。

自分が購入したのは11月20日なのでもしかすると適用されているかと思ったが、それ以前のバージョンだった。

前回ブログした翌日にONKYOに電話してみようとしていたら、偶然にも先方からキャッシュバックの件で携帯に電話が入ったので担当が違うかと思いつつ技術面の話がしたいと言うと、なんとその方結構詳しくてそのような内容も受付出来ると言うので、あれもこれも全部確認させてもらった。

「無線系が、不具合が多くて弱いみたいだね」というと、私が数回遭遇した事象に対する問い合わせは無いという。

ファームUPしても直らなければハード故障も考えられるのでそのときには対応するとの事だった。

その翌日、ファームUPを試みた。

電話の方も言っていたが、10月30日発出されたファームはネットワークオンラインでのファームアップだとファームUP時に不具合を起こす事があるらしく、USBメモリによるローカルバージョンアップを勧めているので、その方法で行った。

ただ、ファームアップの取説には、「ダウンロードして解凍したファイルやフォルダをすべてUSBメモリにコピーする」と書いてあったのでフォルダ毎USBにコピーしてアンプ本体のUSBに挿してファームアップを試みたが、ファームアップ画面に移行出来ない。

取説には、画面が移行しないのはバージョンアップが不要な場合とある???

もしかして、ファイルを直接USBメモリに置かないといけないのか? と何時もの直感が働いてフォルダ内のファルを全部フォルダと同じ位置に置いて再トライしたら処理が進んだ。

ファームUPは約20分くらい掛かった。

バージョンは

旧:1020-3000-0000-0008

 ↓

新:1050-5010-2030-0008

になった。

さーて!どうかな?

前回ブログの番号で書いてみる。

 

3.リモート機能

 今のところ、BLUETOOTH を切り替え時に生じていた不具合は出ていない。

 ファームUPにより改善された可能性がある。

4.Chromecast

 内臓Chromecastのキャスティングで一旦もたつくと、なぜかTV画面でのGUI画面がブルーバックになって、本体表示部に「イニシャライズ中」との英文での文字が流れ続けてしまい、電源コードを抜いて差し込み直さないと正常に復帰できない問題についてもとりあえず何度か試したが、同事象はまだ発生していない。

 ただ、内臓のChromecastにキャストした場合の音声リスニングモードメニューは「AllCH STEREO」しか選択肢は出てこない件については、先日電話で確認した際にその担当者がその場で実機で確認してくれて「リスニングモードの切り替えはできる」と回答されたが、ファームアップ後でもやっぱり出来なかった。

 でも、内臓のChromecastについて、NR676の取説内を検索しても全く記載が見つからないので、おかしいと思っていたら何故か取説内にリンクが張られていて、1ページものの別なファイルとしてあった。

そこには、「再生中はリスニングモードを選択できません」と書いてある???

じゃあ、音楽を再生する前にリスニングモードを変えておけば良いのか?

実際そのようにしてみたが、確かにその時点ではリスニングモードの変更は可能だが、音楽を再生した時点で「AllCH STEREO」になってしまって、他のリスニングモードには出来ない。

更に、この状態から普通のブルーレイデッキやTVからの入力に変えたら・・・・

今度はこちらのリスニングモードの変更も「AllCH STEREO」のまま変更できなくなってしまった。

電源SWをOFF/ONでも直らず、前回ブログ同様にコンセントプラグの抜き差ししないと回復しない。

翌日、この件について確認しようとしたら、また偶然にもONKYOの方から携帯に電話が入った。

その担当者も気になって同様に再度検証を取ったらしく、再生前に切り替えが出来たので「出来る」と回答したが、実際に再生すると切り替え出来ないことが分かったらしく、その連絡だった。

取説の表現も、明確でなく「再生中はリスニングモードを選択できません」は、事前になら変えられるのか、実際の事象のように再生中になると「AllCH STEREO」固定になってしまうのが正解(製品仕様)なのかそこまでは明記されていない。

参考にその別紙の取説のリンクを張っておくので、必要な方はこの行をクリックしてください。

 

でも、他の入力でも切り替えできなくなった事象については確認しますとの事。

まだまだ不安定な状態ですね。


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TX-NR676使用感(ONKYO 7.1CHサラウンドアンプ)

2017-12-05 18:55:50 | MUSIC

先日ブログした TX-NR616 故障による TX-NR676 への買い替えの件で、約2週間使った使用感を紹介してみたい。

アンプ足るもの音が命に決まっている。

1.音質

さて、デフォルトのノーマル状態で今まで聞き慣れた音楽を聞くと・・・

先ず感じたのは NR616 と比較してかなり音が軽く感じた。

かなり以前に NR616 についてかなり重低音が凄すぎて低域をイコライザで落とし聞いている事をレポートしたことが有るが、むしろNR676 のこの音質はフラットな作りでナチュラルなのかも知れない。

ただ、サブウーハや低音のボリュームを大きくても何処かNR616とは音の造りが違うように感じる。

何処か乾いた感じでどこか艶やかさが減ったようにも感じる。

5年も聞いてきた NR616 の音に慣れているせいも有ると思うが、7世代違うけど後継機なのでここまで音質が違うとは思わなかった。

これも、慣れてくれば違和感は無くなって行くと思うし、初めて聞く人は特段違和感無く良い音として認識すると思う。

デフォルトの音質が気に入らなければイコライザで自分好みにカスタマイズすれば何とかなると思う。

 

2.サラウンド

こちらも7世代経て何かと変わっていた。

ドルビーのリスニングモードも名称自体変わっているが、サラウンド感も NR616 と違う。

サラウンド感が減った? 特にステレオ音源を以前の NR616 にあったリスニングモードで聞くと、無理やり5.1chに仕立ててくれて、2chのライブ音源が5.1chの様に歓声などはリアスピーカーに割り振りされて聞こえるような特殊機能が設定されていたが、NR676 のメニューにあるドルビー設定にはそのような作為感み満ちた設定は無いみたいで、2ch音声を一応5ch+サブウーハーに割り当てされ全部のスピーカーからそれなりに音は出てるが、同じコンテンツを聞いた感じは単なるステレオのままで前後方向への音の広がり感は NR6116 ほどあまり感じられなかった。

NR616 は作意感は有るものTVのSTEREO音声でのコンサート番組などは結構楽しませて頂いていただけにちょっと残念。 機能が沢山有るので、探せば何か設定が有るかも知れない。

 

3.リモート機能

NR616には無かったBLUETOOTHによるスマホから音楽データ転送による再生が加わり、かなり使い勝手が向上した。。

この点は、昨年買ったSONYのハイレゾスピーカー「SRS-HG1」で既に体感して多用している機能なのでとてもうれしい。

ただ、この「SRS-HG1」を近くで使用していて NR676 に BLUETOOTH を切り替えようとすると、双方で競合するのかスマホ上ではうまく再生しているような表示になるが、全く音が出ず制御不能になる事がある。

この点は、スマホ側のアプリに問題がある可能性もあり、もしそうなら今後ソフトウェアのバージョンUPによって改善される可能性もある。

運用対処としては、SRS-HG1 との BLUETOOTH のペアリングを一旦解除したり、スマホ上でWiFiまたはBLUETOOTHをOFF→ONすることで正常に戻る。

まだ、そのどれが正常に戻すのに本当に有効な操作なのかはっきりしていない。いろいろやっていると直る感じ・・・

 

4.Chromecast

Chromecastも以前からTVでYouTubeなどを楽しむのに使っているが NR676 には内臓になっていてその点、個別に買うと数千円するためありがたい。

ただし、この内臓のChromecastでキャスト出来るのは音楽データのみ。

つまり、AWAやGooglePlayMusicなどの音声のみのコンテンツしかキャスティングできない。

YouTubeのようにビデオファイルは再生できないと言うかスマホのYouTube画面のChromecast先にTN676 は出て来ないので選択すら出来ない。

また、内臓のChromecastにキャストした場合の音声リスニングモードメニューは「AllCH STEREO」しか選択肢は出てこない。

なんでこんな中途半端な導入にしてしまうのだろう?ちょっと残念。

YouTube上のビデオファイルでの曲を再生するにはやっぱりこれまでどおり、個別のChromecastをNR676のHDMIに接続するか、TVのHDMIに接続し、TVからの入力で音声を出せば、すべて解決する。 これなら、映像も見たければTVを付けておけばいいし、音楽だけ聞きたければアンプだけ動作させておけば良いわけだ。

また、内臓Chromecastのキャスティングで一旦もたつくと、なぜかTV画面でのGUI画面がブルーバックになって、本体表示部に「イニシャライズ中」との英文での文字が流れ続けてしまい、電源コードを抜いて差し込み直さないと正常に復帰できない。

TN616でも同様なことは時々あったが、これほど頻繁に起きることは無かった。

ONKYO製品の特徴なのか、未完成のものを早く提供してしまうのか、本体のファームUPを何回かされるうちに落ち着いてくる。

本体のファームバグの改善されたソフトが早く提供されることを願う。

 

5.GUI操作

付属の専用リモコン制御操作や、スマホでの操作はすべてTVを点けておけばTVの画面で確認することが出来る。

その一つ一つの操作はさすがに7世代経ただけあって、 NR616 に比べ  NR676 は格段に操作が早くなった。  

 

6.DLNA

 NR616 の時には「DLNA」というメニューがあったが、 NR676 にはDLNAのメニューが無く、DLNA接続が出来なくなったかと心配したが、「Music Server」と名称変更になっていた。

これは、ホームネットワーク上のPCやNAS上の音楽データを再生することが出来る機能だが、 ここでも楽曲選択操作は格段に早くなったし、確実に接続が可能になった。 以前は、PCにうまく接続できなかったり時々まともに動作しないことがあった。

ハイレゾ音源も再生可能になっているため、これで自分で録音した96kHz24bitでのハイレゾ音源を直接再生することが出来るようになった事はうれしい。

ただし、NR616 同様、ビデオファイルの再生は出来ない。 当然音だけ聞きたくてもビデオファイルである以上は再生できない。

別な部屋にあるPCサーバのビデオファイルを再生をするには、DLNA機能のあるTVで再生して音だけアンプに送って再生(もちろんHDMIによるディジタル)するか、ノートPCでホームサーバの共有フォルダに置いたファイルを再生してノートPCからHDMIで映像と音声をアンプに送り込む方法がある。

まあ、NR676 になったからといって今までどおりって事で、進歩はありませんでした。

機能満載過ぎて、ファームウェアのディバックもままならない感はあるが、この金額でこれだけの機能と音が出るなら少しは我慢のしようがある。

 

以上、気にしていた or  気になった点を列挙してみました。

まだまだ話題は出そうですが、何かあったらぼちぼちレポートします。


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