前回の庭の花々投稿から2週間です。
さて、今回はどんな花が咲いたでしょうか?
先ずは鳥観図から・・・
こうして見て面白いのは、芝生に濃淡が見えますが、これは肥料を撒いた時の不均等に由来しています。
左右に振りながら撒きますが、どうしても折り返し点は肥料が多く蒔かさるのです。
その部分が色濃く見えます。
地上からでは分からない粗が見えると云う訳です。
相変わらずリサリサは満開をキープ。
でも、少し色落ちして来たかな?
でも、このバラは葉が艶々のピッカピカで、薬剤散布無しでも全く病気になりません。
●カリブラコア・ミリオンベル
今一番綺麗に咲いてる草花はカリブラコアとミリオンベル。
15年くらい前まではサフィニアとかペチュニアでしたが、雨が降ると花がベトベトになって傷むし、手入れする際も手にベトベトまとわり付いて不快でしたが、ミリオンベルが出てからはずっとミリオンベル一択でした。
数年前からはカリブラコアが出回るようになりましたが、基本メーカーの違いだけかなと思っています。
雨に当たっても晴れれば元通りになるし、小花で花数も多くてビビットカラーで長花で大好きな花です。
これは、2Fのフラワーボックス用のプランタです。
家の工事が終了次第、フラワーボックス行になります。
●ユリが咲き出しました。
今年もこの季節です。
とっても華やかになります。
でも、残念ながらユリがアジサイを隠してしまいます。
アジサイはひっそりと目立たなく裏側で咲きます。
このオレンジのユリは本来買っていないユリで、明るい黄色のシピオーネ と何か(ロイヤルサンセット?)が混ざったような気がします。
毎年、シピオーネとこのオレンジのユリが一番に咲きますが、シピオーネはまだ開花していません。
●恋結び
大好きなビビットカラーの大輪のバラですが、葉が茂ると間もなく黒点病が発生してしまい、葉が真っ黒です。
黒点病にとっても弱いんです。
この写真は鉢植えの恋結びですが、病気にめっぽう強いピンクのビバリー と迷いに迷って恋結びの親苗を地植えにしてしまったので、地植えの恋結びも管理が大変です。
隣にピンクのリサリサが有るので同じピンクのバラじゃつまらないですからね。
2年目の地植えも、もう時期花が咲きます。
やっぱり、鉢植えより地植えの方が勢いが違うのか、黒点病が少ないです。
咲いたらまたブログします。
●ペンステモン・レッドロックス
相変わらず次々ときれいな花を咲かせ続けていて、蜂さんはこの花に潜り込むのが大好きです。
●コーデリア
消滅寸前で僅かに残った枝から生き返って今年で丸4年。
やっとまともな花が沢山付く様になりました。
15年前の感動を思い起こさせる咲きっぷりです。
●千鳥草
昨年は10株くらい咲いたのですが、今年はこぼれ種で育ったのはこの一株だけ。
来年は自然発芽は無理かな??
●アネモネ
春に一番に咲いたアネモネが再度花を付けました。
以前にも年に2回も咲いたかなぁ?
●キキョウ
紙風船?
大昔の配備薬のおじさんが来ると必ずくれた紙風船を思い出します。
その紙風船が・・・
パカッ!!
●ディズニーランドローズ
このバラは本当はオレンジから赤ピンクに花弁自体がグラデーションになって綺麗だったので買った苗ですが、今年は咲き出しはオレンジ一色。
咲いてからの日数と共に花全体がオレンジから赤ピンクに変化しています。
一体どうなってしまったのでしょう??
左が一番古い花で、右側がその次に古くて上が一番新しい花。
本来ならこの色の変化が花びらの中心から外側に向けてカラーグラデーションになってるはずなんです。
これは昨年の写真。
本当はこれなのよ~・・・
親株も同じく、今一です。
しかし、普通なら6月中旬には全体的にバラが咲いていたのですが、通常どおりに咲いたのは地植えのバラと鉢植えではマイローズと小花バラだけしか満開にはなっておらず、他はやっとこれから開花する感じです。
5月は暖かでしたが、確かに6月に入ってから先週などもずっと長袖で無いと居られないくらい寒かったですから、そのせいなのでしょうか?
そうは云っても、ヤクルト屋さんの家のバラはもう終わりだと云っていたし・・・
私のバラだけが遅れているのかな?
全部一度には紹介しきれないので、ぼちぼち載せて行きます。