「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国ドラマ「アイランド」あらすじと感想、キム・ナムギル 済州島の妖怪伝説

2024-03-17 | 韓ドラ あ行、あ



韓国ドラマ「アイランド」あらすじと感想、最終回。
昔、タムナというすべてが調和した平穏な地上がありました。
しかし、そんな平和な時代は長く続かず、神様と鬼が一緒に存在する混乱の世の中がやって来たのです。これを哀れに思ったある神が情炎鬼を封印するために火山を爆発させますが、その時に残った島が済州島になります。
それから時が流れ、眠っていた鬼たちが目覚め、この世が再び危険な状態に陥ることになりました。これを防ぐには新たな救世主を見つけなければなりません。
「アイランド」は前世から続く因縁と世の中を破壊する悪の鬼に対抗して戦う同じ運命を持った人たちを描いた物語です。同名の漫画が原作。全12話、2023年作品。

キム・ナムギル、ソンジュン、チャウヌ、とくれば見ないわけがない出演者たちですが、ソンジュン君の出番が5話からとちょっと遅い登場で、その後はキム・ナムギルVSソンジュンという激しい乱闘シーンが続く激しいバトルはそれぞれの特徴ある能力が現れていて興味をそそられます。半人半妖の二人が互角に渡り合う激しい戦いは迫力満点の一番の注目シーンでしょう!
その常に戦っている妖怪のキム・ナムギルさんですが、手がアップになるシーンを見ると、指の先まで女性のように美しかったのにビックリ!(笑)さすがに俳優さん、常にケアしているんですね! ちょっと妖怪なのに気になったもので・・・(笑)

また若手のチャウヌ君の登場はベテラン俳優のキム・ナムギル、ソンジュンに負けないくらいの素晴らしい演技力に驚かされます。
ヒロインのミホ(イ・ダヒ)を「ヌナ」と呼ぶ声にはドキッとし(笑)ミホ(イ・ダヒ)を守るために剣を抜いて戦う姿も決まっていて、こんなイケメンから「姉さん」なんて呼ばれてみたいほどのジェラシーを感じます・・・(笑)
またチャウヌ君は耳にたくさんピアスをしているのも今風の神父さんなんですが(笑)このピアスはあとでワケありのピアスだったことが判明して納得しました。
そして、チャウヌ君は激しい戦いの中、血だらけになっても泥だらけになっても全てがイケメンで文句なしのビジュアルに、いつも感じていることですが、ご両親のお顔を是非一度拝見したいものです・・・本当に!

ただ、本作の視聴が終わった後に「韓国の反日教授と俳優キム・ナムギルが、三一節(独立運動記念日)を迎えるに当たり意気投合した」という記事をみて、この反日ビジネス活動家と手を組んだキム・ナムギルさんにガッカリしました。
韓国では論文盗作や横領容疑で訴えられた韓国の反日教授ソ・ギョンドクは自分の名誉挽回のために反日を利用して反日ビジネス活動家として、多く登場しています。
最近も日本が嫌いなのに来日したようですが、本当にめんどくさい反日ビジネス活動家です。
でも、韓国人の反日感情が高まる「三一節(独立運動記念日)」の祝日の日、韓国人の日本旅行者が過去最高だったそうです。 これが現実なんですが・・・???

◉「キム・ナムギルも旭日旗の反日教授と一緒になって日本を攻撃」こちらの記事をチェック!

あらすじ(ネタバレあり)
1話
大韓グループ唯一の後継者であるウォン・ミホ(イ・ダヒ)はトラブルを起こし、騒動のほとぼりが冷めるまで済州島で待つことになります。
ところが、到着早々得体のしれない悪鬼に襲われるミホ(イ・ダヒ)。
それは、済州島に大昔から害を及ぼす情炎鬼だったのです。
そこにパッと現れた封魔師で半人半妖の男バン(キム・ナムギル)が救いますが、翌日も同じく情炎鬼がミホ(イ・ダヒ)の前に現れ、またバン(キム・ナムギル)が救い出すのです。
また劇中、バン(キム・ナムギル)とグンタク(ソンジュン)は子供の時、情炎鬼の血が体の中に入り、半分が人間、半分が妖怪となり人間でなくなったのです。

2話
世界が再び危険な状態に陥る危機に直面しますが、その救世主が大韓グループ唯一の後継者であるウォン・ミホ(イ・ダヒ)だったのです。
ミホは再度、情炎鬼に襲われますが、また救ってくれたのが半人半妖の男バン(キム・ナムギル)だったのです。そして警察が来て悪魔と妖怪の話をしますが笑って無視されるのです。
ミホはソウルに帰りたいとチャン執事に話し空港に向かいますが、すでに保護命令が出ていました。前と同じように再びその空港でも襲われるミホ(イ・ダヒ)です・・・
そのころ、ミホ(イ・ダヒ)を守りながら目覚めさせるためにバチカンから凄腕の若い除霊司祭ヨハン(チャウヌ)が韓国にやってきます。

3話
幾度も情炎鬼に襲われているミホ(イ・ダヒ)はその時決まって助けてくれるバン(キム・ナムギル)にボディガードをお願いし、翌朝、バン(キム・ナムギル)をチャン執事に紹介しますがバンは昔神父だったチャン執事を助けたことがあったのです。
また、ミホ(イ・ダヒ)は済州島の高校の教師になりますが、彼氏から暴行を受け脅されている生徒のスリョンが昔から済州島の弱い女性たちの恨みを晴らしてくれると伝わる済州島の神霊ベンジューレ様の神樹にやってきます。
そのころ、チャン執事は除霊司祭ヨハン(チャウヌ)を甥だと嘘をつきミホ(イ・ダヒ)の別荘で一緒に暮らし始めることになります。
バン(キム・ナムギル)とミホとヨハン(チャウヌ)はミホの家で顔を合わせることになります。

4話
済州島のベンジューレの森の中でミホ(イ・ダヒ)とヨハン(チャウヌ)は迷子になりますが、突然二人の前に恐ろしい妖怪の姿をした高校生のスリョン(チョン・スビン)が「復讐する」と言いながら現れ、二人を攻撃しますが、そこにバン(キム・ナムギル)が助けに入ります。
バンはスリョンの復讐したいという見返りの因果関係だと言い、子供だけど自分から選んだことだとミホに話します。
ところが、これもすべてスリョンをおとりにミホをおびき寄せる情炎鬼の仕業だったのです。
その後、バン(キム・ナムギル)は長きに渡ってバンとともに済州島を見守ってきたクム・ベクチュ(コ・ドゥシム)に神霊ベンジューレ様も情炎鬼になってしまったと伝えます。
そして、バン(キム・ナムギル)もヨハン(チャウヌ)も救世主であるミホが力を出しはじめ、近いうちに目覚めると感じています。

5話
バンが本当に危険な人物なのか? ヨハン(チャウヌ)は半人半妖の男バン(キム・ナムギル)の本当の正体を突き止めるために、情炎鬼の本性を暴こうとしてバンをわざと刺激します。
バンとヨハンは攻撃し合い、そこに偶然ミホがやってきて情炎鬼の目をしたバンを見つけてしまい、バンが今度はミホの方に飛びかかろうとしますが、その瞬間バンは自分の腕に剣を刺しミホを守って、消えていきます。
それを心配したミホはバンの携帯のGPSを使って捜しに行くのですが、バンはお前を殺さないという自信がないからもう帰れと強く念を押すのです。
そのころ、済州島の森でハイキングを楽しむ人たちの臓器を狙った殺人事件が発生し、大きなニュースとなり、悲惨な連続殺人事件がいろいろな場所でも起こりはじめます。
そして、バンの前に同じ半人半妖で昔バンと兄弟のように育ったグンタク(ソンジュン)が姿を現すのです。

6話
子供の頃に離れ離れになった兄のような存在だったチャニ(チェ・テジュン)を見つけることができたヨハン(チャウヌ)は会いに行きます。これからは二人でずっと一緒にいようと約束する二人でしたが、すでにチャニ(チェ・テジュン)はミホを殺すためにグンタク(ソンジュン)から情炎鬼に変えられていて、その夜にミホを襲うのですが、バン(キム・ナムギル)がまた助けに入ります。その後、チャニ(チェ・テジュン)を自分の手で殺すしかなかったヨハン・・・
同じころ、バン(キム・ナムギル)もまた昔兄弟のように育った半人半妖のグンタク(ソンジュン)と再会しますが、彼の力が恐ろしいほど強くなっていたのです。
ミホを助けるバンに駆け寄り、「ミホを守れば守るほどバンの力は弱くなるなんて笑えるだろう、俺の手で殺されるか俺の手をとるか次に会うまでに考えておけ」と言い残し去っていきます。バンを捜していたミホはバンから前世にウォンジョン様という信女だったという転生の秘密をついに聞かされることになります。



7話
信女としてのウォンジョンに目覚めたミホ。
昔からこの世の悪鬼を結界石で封印していましたがその結界石が壊れて情炎鬼がこの世に出たためにウォンジョンとして結界石を直すことを決めたミホです。
また一方で、大昔に済州島で悪の情炎鬼が蔓延していた時、 子供のバン(キム・ナムギル)とグンタク(ソンジュン)の二人は情炎鬼に対抗できる僧侶としてお寺で厳しい訓練を受けていましたが、同じく子供のウォンジョン様も自身を向上させる修行を受けていたのです。
ある日、3人は寺を抜け出しますが、ウォンジョン様が腕に怪我をしてしまい、結局元の場所に戻ることになりますが、ウォンジョン様は自分のせいで二人が今まで以上の苦痛を味わっていることの罪の意識に苦しむのです。
バン(キム・ナムギル)とグンタク(ソンジュン)は大人になり、悪の情炎鬼を命令通り退治していましたが、ウォンジョン様(イ・ダヒ)がやっと結界を完成するとバンとグンタクの二人は必要ないと殺そうとします。ウォンジョン様(イ・ダヒ)に騙されたと思い込んでいるグンタクはウォンジョン様(イ・ダヒ)を殺そうと・・・

8話
親友だったスジンが済州島を去っていき、もう誰も失いたくないと思ったミホ(イ・ダヒ)は、クム・ベクチュ(コ・ドゥシム)の元でウォンジョン様の力を取り戻す厳しい修練を積むことになりました。
ミホ(イ・ダヒ)はクム・ベクチュ様の家に住むことになり、バン(キム・ナムギル)とヨハン(チャウヌ)の二人もついて行きますが、ミホの修行の邪魔にならないようにそっと見守ることしかできません。
ある日、ミホ(イ・ダヒ)が一人でいるところにグンタク(ソンジュン)が情炎鬼の黒い煙と共にそっとやってきますが、その気配を感じるクム・ベクチュ(コ・ドゥシム)とバン(キム・ナムギル)の二人です・・・
そのグンタク(ソンジュン)は白い謎の教団の仲間だったことが分かり、お互いにウォンジョン様の殺害を企んでいる事実が明らかになります。

9話
グンタク(ソンジュン)とクム・ベクチュ(コ・ドゥシム)とヨムジの関係がイマイチ理解に苦しみましたが、ここでグンタクと小学生だったヨムジの衝撃な出会いがあったのです。
一方、グンタク(ソンジュン)の気配を感じてミホを助けにいったバンは樹木のそばで浮遊しているミホを見つけます。ほんの一瞬だけど記憶を見たというミホはじっとバンを見つめます。
その夜、クム・ベクチュ(コ・ドゥシム)はバンにミホに心を許すな、記憶が戻ったら彼女はミホではなくウォンジョン様として生きなければならないと忠告します。
バンはその言葉通りにミホと距離を置くつもりです。
また一方で、強い恨みを持つグンタク(ソンジュン)が放った妖怪のグスンセのせいで、高校の生徒たちが次々と自殺すると言う事件が発生します。
はじめは屋上からスリョンが飛び降り自殺し、ミホも妖怪のグスンセによって危険な目に遭い、ミホを苦しめるには十分な大事件です。

10話
昔、二人が監禁された洞窟でグンタク(ソンジュン)はバン(キム・ナムギル)に、おまえは、またウォンジョンを殺すと断言しますが、お前を封印したウォンジョンが怖いだけだろうとバンは言い返し、二人は再び激しい乱闘になります。
一方、昔から済州島にいる人を自殺に追い込む妖怪グスンセが、寝ているミホにチャン執事の本当の姿と秘密を教えるのです。悲しむミホは私をウォンジョン様にするために意図的に近づいたのかと問いかけますが、ペトロ神父が私の本当の名前ですと答え、情炎鬼からタムナを守ることが使命だとミホに伝えます・・・
この時ミホの過去の記憶は蘇りますが、ウォンジョン様としての力は戻らず、その姿をみたグンタク(ソンジュン)は彼女のせいで今まで苦労してきた恨みから殺そうとしますが、バンがそれに気づき、また二人は激しい戦いをはじめます。
その時、グンタク(ソンジュン)はミホが発した光を見て大きな力を感じたのです。

11話
アジトに戻ったグンタク(ソンジュン)はミホを殺せなかった苛立ちからアジトの人々を殺していきます。ヨムジはクム・ベクチュ(コ・ドゥシム)に「おばあちゃんどこでもいいから逃げて」と泣きながら伝えますが、クム・ベクチュはヨムジのことをすべて知っていたのです・・・
クム・ベクチュは生きるべき道に迷っているヨムジを正しく守れなかったことを後悔していたのです・・・クム・ベクチュはグンタク(ソンジュン)のアジトで情炎鬼を封印した全てのドルハルバンの場所を教えた後で胸を刺されます。
それを察したバンが駆けつけますが、クム・ベクチュは「あの時、バンとグンタクから目をそらした罪を今受けているけど残されたお前たちが心配だ」とつぶやきながら息を引き取ります。
また一方で、ミホはあともう少しで結界が張れるという時にバンは「もうしなくていい、ミホが消えるのがいやだ」と言い、ミホの修行を止めに入ります。
その後、バンはクム・ベクチュからミホがウォンジョン様の力を得るにはバンかミホの二人のうちどちらかが犠牲にならなければ達成することはないと知らされたのです・・・

12話(最終回)
グンタク(ソンジュン)との激しい戦いで傷を負ったヨハン(チャウヌ)をあなたの尊厳は私の命で取り戻しますと強い祈りを込めるチャン執事。
そして、チャン執事は聖水を入れた銀の弾丸でミホに襲い掛かる情炎鬼を次々と倒していきますが、そこにグンタク(ソンジュン)が「今すぐに殺してやる」とやってきます。
更にバンが現れ、ミホはバンに私が結界が張れるように見守っていてほしいと告げミホは祭祀場へと向かいます。
バンやチャン執事や目を覚ましたヨハン(チャウヌ)も加わり、次々と現れる情炎鬼からミホを守るために、ここから大波乱の戦いがはじまります。
バンはあとからミホのいる祭祀場へ向かいミホを抱きしめます。「もう休みたい、だから最後にお願いする、俺を休ませてくれ」と言って、ミホに自分の身体の中にある欠片を与えます。
情炎鬼の姿になったバンは戦いの場所に戻りグンタク(ソンジュン)に「因果律を断ち切る唯一の方法はお前と俺の消滅だ、俺たちは消えるべきだ」と言って、二人は最後の戦いでお互いを剣で刺した時にミホが遂に結界を張ることに成功します。
結局、犠牲になったのはミホではなくバンだったのです・・・
1年後、ソウルに戻ったミホは会長に就任しますが、自分の部屋で常に気に掛ける気持ちから、バンの名前を呼んでいます・・・
また済州島のヨンジに白の謎の教団が近づいてきます。
これによって済州島の僧侶が隠しておいた白の謎の教団の短剣を探して剣を抜くと大きく大地が揺れ動きます・・・
ミホは部屋に飾ってあったバンの短剣が揺れはじめたことで、再び人類の危機が迫ってくることを感じ、バチカンに戻ったヨハン(チャウヌ)に電話をします・・・
果たして、バンは戻って来るのでしょうか?
最終話のラストは次の新たなシーズン3を予感するような結末でした。






この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ハン・ソヒ、リュ・ジュンヨ... | トップ | 4/2 入隊控えたソン・ガン、... »
最新の画像もっと見る

韓ドラ あ行、あ」カテゴリの最新記事