「韓流☆ダイアリー」ブログ!

韓国ドラマ・韓国映画の
   感想を綴っています・・・

韓国映画「甘酸っぱい」チャン・ギヨンのラブストーリー、あらすじと感想

2024-01-28 | 韓国映画、あ行



韓国映画「甘酸っぱい」あらすじと感想。
「甘酸っぱい」は、いつも難しい恋愛、しかしその甘酸っぱい恋愛の味に嵌ってしまった甘いカップルのチャンヒョク(チャン・ギヨン)とダウン(チェ・スビン)、そして酸っぱい魅力のボヨン(クリスタル)まで、3人の男女が描く現実的なラブストーリー。
「甘酸っぱい」は「LUCK-KEY/ラッキー」「がんばれ!チョルス」などを通じて愉快な笑いを与えてきたイ・ゲビョク監督の新作で、恋愛が持つ現実的な多様な味を率直に盛り込んだ物語だ。 2021年の作品。
「甘酸っぱい」はジャンルを問わず活躍している“ライジングスター”チャン・ギヨンが、“現実彼氏”チャンヒョクに変身。彼は恋愛初期の優しい“スイートガイ”から、だんだん無頓着になる“現実彼氏”の姿まで披露して、視聴者の関心を集める。
彼の可愛らしい彼女ダウン役は、チェ・スビンが務め、仕事も愛も思い通りに進まない看護師のダウンに変身して、より成熟した感情演技で若者たちの共感を引き出す予定だ。
また、大手企業の派遣社員として勤務するようになったチャンヒョクが出会った同期のボヨン役は、「刑務所のルールブック」「サーチ」「エビギュファン」を通じて、女優としての地位を固めたクリスタルが演じる。
正社員になるためにチャンヒョクと競争して協業する過程で親しくなるボヨン役を通じて、以前のクールなイメージとはギャップのある魅力をアピール。  (kstyle)




(ネタバレありのあらすじ)
患者と看護師という立場で出会った二人・・・
優しくしてくれる看護師さんに心惹かれる太っちょのチャンヒョクはダウン(チェ・スビン)に「患者だから優しくしたわけではないですよね?」と問いかけますが、ひょんなことから彼女の家に泊まることになり、彼女の家の電球を取り替えてあげたり、朝食をつくってあげたり、ついに車で彼女の病院に迎えに行くまで二人の仲は進んでいきます。
その後、ペアルックで済州島旅行に行きたかったのですが、チャンヒョクが太っているために、お揃いの洋服がありません。ダウン(チェ・スビン)はお揃いのスニーカーをプレゼントしますが、チャンヒョクは「来年のクリスマスは済州島に行こう、僕がやせてペアルックを着て行こう、絶対にやせるから」と真剣に約束します。
そしてチャンヒョクが見違えるようにイケメンに変身し??(笑)ここから、チャン・ギヨン君がやっと登場します(笑)
ある日、部長から呼ばれたチャンヒョクは大企業の正社員になれるという絶好のチャンスをものにします。
新しい会社で開発担当になったチャンヒョク(チャン・ギヨン)はそこで設計担当のボヨン(クリスタル)というライバルに出会うのです。
二人は派遣社員ですが、第一印象は最悪で図々しいボヨン(クリスタル)にやられっぱなしのチャンヒョク(チャン・ギヨン)は、やっと仕事で仕返しが出来たのですが、そのせいで残業が続き、疲れ果てたボヨンが気になりはじめます。 
そんな時、彼女のダウン(チェ・スビン)が妊娠します・・・
ダウンに可哀そうなことをしたチャンヒョク(チャン・ギヨン)ですが、遠距離恋愛をしている彼は仕事も忙しく疲れすぎていて、彼女を思いやる余裕がありません。
ある日、「ダウンが気の毒で」と言うチャンヒョクに「私はあなたが諦めた子供が気の毒よ」と本当の心の中をみせる彼女です・・・その日、大喧嘩した二人は別れることに・・・
その後、チャンヒョク(チャン・ギヨン)とボヨン(クリスタル)は深い関係になりますが、そんな時、ダウンと行くはずだった済州島旅行の予約確認のメールが届きます。
そして、チャンヒョク(チャン・ギヨン)とボヨン(クリスタル)の仕事は成功したのですが、その成果だけ企業に取られてしまい正社員にはなれなかったのです。
チャンヒョクは元の会社に戻り、ボヨンは留学すると言います。
そして、まだ僕のことが好きなのでは?と思っているチャンヒョク(チャン・ギヨン)は済州島行きの空港に向かうのですが・・・

(感想)
遠距離恋愛をしている二人ですが、車の渋滞シーンが多くて、見ているこちらの方がイライラする韓国らしい映画でした(笑)
はじめは純粋な遠距離恋愛が描かれていきますが、毎日車で彼女の家に向かうのは仕事疲れもあり、難しいことなんですね。
結局、そばにいる女性に心奪われ三角関係になっていくのですが、ダウン(チェ・スビン)の出会いからの甘酸っぱいというよりは別れの苦い味に変わっていく「しょっぱい恋」に続く過程がリアルに描かれているストーリー展開が面白かったです。
浮気彼氏をバッサリ切って別れる・・・女性の方が強いですね・・・
最低のクズ男だったチャン・ギヨン君が最後カッコ悪かったし、なんとなく後味の悪いラストでした(笑)  イケメンの彼が待ち受ける結末は最後までお見逃しなく・・・
また、注目しておきたいのが、本作は終盤「これまでの出来事は実は・・・」というようなオチがあり、えぇっ~そこに繋がるのかぁ~という視聴者が騙されていたことに気づき、見事に引っかかった感じにハメられていきます(笑)  
じっくりと進んでいく若者の恋愛模様から目が離せません!






この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 歌手のIUとBTSのVがウェディ... | トップ | ジェジュンの過去のライバル... »
最新の画像もっと見る

韓国映画、あ行」カテゴリの最新記事