あんな・こんな

観たり、聴いたり、感じたり・・・あんな・こんなを綴ります。

映画鑑賞🎦 2024年 4/3

2024年04月03日 22時44分10秒 | 映画鑑賞

映画鑑賞🎦 2024年4月 1本目 Total-12本 TOHOシネマズ梅田・別館にて・・・『君たちはどう生きるか』 
英語題:The Boy and the Heron(少年とアオサギ) 仏語題:Le Garcon et le Heron(少年と鷺) 宮崎駿の10年ぶりの作品でした。 

 

母を火事で失った11歳の少年・眞人(まひと)は父・勝一とともに東京を離れ、「青鷺屋敷」へと引っ越してきたのですが、新たな母親となった亡き母の妹・夏子に複雑な感情を抱いていました。 新しい学校では初日から喧嘩をしかけられ、自ら石で頭を打ちつけて血を流す始末。 
以来、家にひきこもる眞人(まひと)の前に青サギと人間の姿を行き来するサギ男が現れ、敷地の奥の森にある謎の石づくりの塔へと誘い出します。 本を読みすぎて姿を消してしまったという青鷺屋敷の主・大伯父、眞人を見守る7人の老婆たち(小さな人形も・・・)。 
時間と空間がゆがみ、夢と現実が入り混じりながら、生と死の交差?する狭間のような世界(突然姿を消した夏子母さんを探す目的で・・・)へと足を踏み入れ、冒険?が始まり、大叔父や亡き母と出会い、無事夏子を連れ戻し、現実の世界へと帰ってきました。 
この短い?間の貴重な経験で、眞人(まひと)は成長したのではないでしょうか・・・

 

ここは、MOVIX京都の別館と似た雰囲気のスペースです

 

⇩こちらにTOHOシネマズ梅田の本館があります。 ナビオです。

 

吉野 源三郎著「君たちはどう生きるか」をヒントにしたとは噂?ホント? 劇中で、母が眞人(まひと)に残した本には「山本 有三」の名前が書かれていたので・・・ 調べてみると、山本 有三が執筆の予定だったのが病のため代わりに吉野 源三郎が書き上げたとのことでした。

アカデミー賞では、先月観た「ゴジラ-1.0」が視覚効果賞に、今日観た「君たちはどう生きるか」が長編アニメーション賞を獲得🏆🏆 
エンドロールで「男鹿和雄」の名前を確認して安心しました。 この方の「絵」が好きなんですぅ~

 


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