読書三昧

本は一冊一冊がワンダーランド。良い本との出会いは一期一会。そんな出会いを綴ります。

沖縄の旅:30:正月のイベント

2013年03月31日 06時28分32秒 | ■旅する
今回の沖縄旅行は、那覇市のホテル日航那覇グランドキャッスルでした。四泊の内、元旦の朝食は結構気合いの入ったサービスでした。ツアー内容には、ホテルの宿泊と毎朝食、更に一回の夕食を含んでおり、朝食はバイキング形式で、流石に日本のホテルだけあって全く不満がありませんでした。 早めに会場に出掛けると、会場入口では餅搗きが始まっていました。食事は、沖縄の食習慣を活かしたメニューのようで、正月らしい感じです。 . . . 本文を読む
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BOKU,KAMOKAMO

2013年03月30日 04時16分14秒 | その他
「悪質商法にご注意!」という趣旨のチラシを見掛けました。一瞬で気に入り、よく見てみると、赤ずきんちゃんがおばあさんの家に居るところです。赤ずきんちゃん役は、何とも不思議な顔をしており、その脇に小さい字で「BOKU,KAMOKAMO」と印刷されています。それで合点が行きました。「僕、鴨かも」と言っているのです。そして背中に「ネギ」を背負っています。一方のおばあさん役の目つきの悪いキャラは??? 下記 . . . 本文を読む
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沖縄の旅:29:変わったもの

2013年03月29日 20時02分23秒 | ■旅する
旅の楽しみは、食べ物や風物など、日常の生活では見られないものだと思います。沖縄では沢山の珍しいものを見ましたが、写真Aは、今帰仁城跡のトイレです。男性用トイレに入った所、何か変だなぁ、と思ったら露天です。 写真Bは、ハブの泡盛漬け。マムシの焼酎漬けと同じ類いですが、効くのかなぁ? 写真Cは、中城城跡の四季内で見掛けたミツバチの養蜂実験のようです。 . . . 本文を読む
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日本の田舎は宝の山

2013年03月28日 20時07分10秒 | ■読む
曽根原久司著,日本経済新聞出版社刊 著者は長野県に生まれ東京の大学で学びますが,在学中の音楽活動の延長線上で社会に出ます。その活動を通してマネージャーを務めたりイベントを仕切ったりしたそうです。そうした自由な立場の活動の後,企画会社やコンサルティング会社に就職した後,自らコンサルティングの会社を立ち上げますが,バブルの崩壊を機に,会社を営みながらも山梨県に移住し,農業や林業に携わるようになりました . . . 本文を読む
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沖縄の旅:28:墓所

2013年03月27日 06時35分01秒 | ■旅する
沖縄のお墓は立派です。あちらこちらで見掛けましたが、立派な石造りです。伊計島に向かう途中で見掛けた墓を写真に載せましたが、集落から離れた場所にあった墓所には、年末にもかかわらず、10人以上の人達が集まって、宴会のご様子。何してるのかなぁ??? 後でタクシーの運転手さんに伺った所、沖縄ではお墓を家以上に大切にする。何百万円もの費用を掛ける。(500万円位だったかな)? だから、お墓を新しく作ったら親 . . . 本文を読む
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アイガー北壁/DVD

2013年03月26日 16時30分13秒 | ■見る
2008年制作のドイツ映画です。ナチスの台頭によりドイツが国威を高揚させるため、前人未踏であったアイガー北壁の登頂を推奨します。ドイツ軍の兵士で無類の登山愛好家である主人公の二人は、あることからアイガー北壁の登頂を目指しますが・・・。 実話を映画化したもので、真に迫る映像は驚異です。出演した俳優陣の演技も申し分がなく、しっかり作り込んだ作品です。見ているのが辛くなる程の緊張感を覚えました。出色の出 . . . 本文を読む
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沖縄の旅:27:沖縄の台所-ぱいかじ

2013年03月25日 06時16分55秒 | ■旅する
沖縄の元旦の夕食は、直前に訪ねた沖縄県立博物館から北西方向にある「沖縄の台所-ぱいかじ」にしました。事前調査でも中々評判が良かった。その周辺は、新たに開発した地域のようで、行政関係の庁舎や郊外型の店舗、住宅などが張り付いた一角にありました。店は細長い敷地にあり、裏側が駐車場で、大きな通りからは徒歩で、裏側の入り口まで通路を進むようになっています。途中で等身大の脳天気そうなシーサがいました(写真A) . . . 本文を読む
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チャオタイ

2013年03月24日 05時56分44秒 | ■味わう
渋谷で何か美味しい物を食べようと物色していたら、大分前に食した店がまだありました。私はセンレック・トクヤムクン(写真A,C 細米麺、エビ入り、オムヤム)に200円で追加できる「焼き飯、タイサラダ、デザート」のセットを、妻はガパオカイダオラーカオ(写真B,D 挽肉のバジル炒めと目玉焼き付きご飯:豚)のセットを頼みました。値段はそれぞれ 1,080円(200円と大盛りの100円を足した物)と 880円 . . . 本文を読む
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沖縄の旅:26:食事-琉球炉端焼き-まんま屋本舗

2013年03月23日 05時12分37秒 | ■旅する
民謡酒場は、大晦日であったためか、店員が不慣れで料理や飲み物の出るのが遅く、民謡を聴き終わったら次の店に移ることに。雑誌で調べておいた評判の焼き鳥屋に歩いて向かいましたが、残念ながら満席でした。その通りは国際通りの北側にある川沿いでした。モノレールも川に沿って走っています。モノレールで国際通りに来た際に、飲み屋がたくさんあるのを見ていたので、他の店を物色しました。こんな時は、長年の経験が助けになり . . . 本文を読む
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熟年夫婦の海外レンタカー気まま旅

2013年03月22日 05時14分19秒 | ■読む
田村泉、琴子著、文芸社刊 私達夫婦も、もうすぐ60歳。体力があるうちに海外旅行に行けるよう努力しています。しかし、夫婦ともにずぼらで面倒がりなので、パック旅行に頼り切っています。最初に行った台北旅行と最近行った香港・マカオ旅行は、完全なパックではなかったのですが、その方が、旅の印象が深いことに気付き、参考までに、本書を手に取りました。 68歳のご主人と2歳年下の奥様が、1993年9/20-10/6 . . . 本文を読む
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沖縄の旅:25:食事-龍譚

2013年03月21日 06時16分55秒 | ■旅する
沖縄第一夜の食事は、沖縄民謡が聞ける店にしたのですが、良い塩梅に沖縄料理のコースがあったので、「美ら島コース」(写真A)というものを頼みました。内容は ○三点盛(ミミガー,パパイヤなます、ンジャナ白和え) ○ジーマミー豆腐(写真B) ○海ぶどう(写真C)   ○龍潭豆腐よう(写真D) ○刺身2点盛(写真E)  ○ラフテー(写真F) ○天麩羅(海老天,もずく天,薬草天)(写真G) ○ふーちゃんぷるー . . . 本文を読む
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駒場公園

2013年03月20日 08時53分07秒 | ■旅する
駒場に初めて行ったので、駒場公園に行きました。洋館と和館がありますが、洋館は前田侯爵の自宅で、和館は外国人向けの宿泊施設で会ったとのことです。 前田侯爵は元加賀百万石の当主で、本郷にあった時分の土地と、この地にあった東京帝国大学の農学部の敷地とを交換し、昭和4年に洋館が、翌年に和館が完成したのだそうです。和館では、男性の方がガイドしてくれたので、色々と興味深い話を聞けました。写真Aは、和館の入り口 . . . 本文を読む
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沖縄の旅:24:民謡酒場

2013年03月19日 20時07分57秒 | ■旅する
沖縄観光の楽しみの一つとして民謡酒場を予定していました。結構たくさんあるようですが、夜は国際通りで飲もうと思っていたので、その近辺で楽しみました。最初に行ったのは「龍潭」という店です。何しろ宿に着いたのが遅かったので、計画性のない私たち夫婦はガイドブックを探して、急いで予約の上、タクシーで向かいました。ホテルから見ると国際通りの手前側にありました。広めのスペースに座敷とテーブル席を設けており、空い . . . 本文を読む
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隠蔽捜査 3.5 初陣

2013年03月18日 19時51分21秒 | ■読む
今野敏著、新潮社刊 私の好きなシリーズです。しかし、本作では、本シリーズの本来の変人の竜崎伸也ではなく、その同級生にして動機キャリアの伊丹俊太郎です。また、八編の短編です。本来脇役である伊丹の性質や信条、生き方が描かれており、竜崎と伊丹の関係を決定づけた幼い日の出来事も明かされます。 今野さんの作品は、軽くて読み易く、心情的に共感できます。現実世界に生きていれば、迷いや悩みはつきものですが、このシ . . . 本文を読む
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沖縄の旅:23:沖縄県立博物館

2013年03月17日 08時52分41秒 | ■旅する
沖縄の最後に見たのは県立博物館です。写真左はアプローチの通路で、右側の写真は、その通路の手前左側にある、復元家屋です。 ここにたどり着いた頃は、へとへとに疲れていたので、自分の身体を労りながら1時間程度見学してグロッキー状態になってしまいました。しかし、展示品は非常に充実していました。美術館と併設されており、ミュージアムショップも沖縄ならではの品々があました。焼き物ではお得だなと感じる作品もありま . . . 本文を読む
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