いつまで生きられる？

昨日、義兄の葬儀で社会貢献された功績を再認識させられた。
高岡市功労者だったので高岡市長の弔辞があり更に富山県保護司会と富山県教育会からの弔辞で義兄の偉大さを知った。
僧侶の法話で感心したのが、御釈迦さんと弟子の会話の話である。
釈迦が弟子に「あなたはいつまで生きられるか」の質問に対しいろんな回答のうち模範解答は「いま直ぐかもしれません（あうん）の呼吸が止まった時です」だと・・・。
あうんとは吐く息と吸う息の事である。
最近、東京オリンピックまではとかリニア新幹線に乗るまでは生きたいという人が多い。
自分は一瞬一瞬を大事に生きていれば、いつ死んでも運命だと思っている。
葬儀・骨あげが終わり七日の法事で無事セレモニーが終了した。
法事の引き出物の多さにビックリ、遠方からの参列者は宅配便で送るしかない。
富山の結婚式・法事の引き出物は再考の余地がある。
写真は弔辞を読まれた団体からの花輪である。
人生を考える一日でもあった。