スーパーに貼ってあった「その症状 本当に 緊急ですか?」のポスターが気になったので写真を撮ってきた。
毎日、救急車のサイレンを聞かないことが無いからである。
仕事柄、緊急車両のサイレンに敏感になっているかもしれない。
ポスターには「指先を切った」「靴ずれが痛い」「日焼けで痛い」などで救急車を呼ばれるケースが増えているという。
おまけにサイレンを鳴らさずに来てくれというケースがあるとか。
タクシー替わりに使うバカ者が多いのだ。
サイレンを鳴らすのは救急車の判断で他の観衆の動揺を防ぐ為に止める場合はあるが呼ぶ方が要請するのはもってのほかだ。
近所に恥ずかしいからと思うのなら尚更である。
呼ぶかどうか判断に迷う時はあると思うが、分からない人にはポスターで啓蒙するしかない時代になったとは嘆かわしい。