金沢駅前もてなしドームに吊るされている加賀てまり風の行燈に照明が入ったところの写真である。
夕方に降り立った観光客は「まあ~綺麗」と口を揃えて言っている光景を何度も見聞する。
なのに2月11日12日と夜になっても照明が消えたままだった。 自分が確認した限り。
11日夕方に気付いて駅の観光案内所と駅員に連絡したら、お互いに関係無いからJRだ案内所と言われた。
らちがあかないのでドーム地下の警備室へ行って話したら若い警備員が上司に連絡して対応をしてくれた。
少なくとも観光客が多かった両日は金澤らしさを演出した光景を見てもらえなかった事になる。
全国どこにもある街路樹にLED照明したのも駅前にあるが、やはりてまり型が好評なのだ。
以前にも書いたが通報してから直すまでの時間が遅すぎる。(役所仕事なのだ)
駅関連の連携が取れていないのも問題である。
新幹線開業1周年でおもてなしが叫ばれているが、観光客は土日祝日ほど多いのに「おもてなし」は掛け声だけで「火の用心」と同じにならないよう願いたい。