高岡の文苑堂で見つけた富山県の偉人伝本「安田善次郎」「青井忠治」を買って来た。ついでに2018年富山県民手帳も買った。(写真)
安田善次郎は天保9年富山で生まれ安田財閥と言われるまでになり社会貢献事業では東大の安田講堂を寄贈している。(富山市には安田町がある)
本の副題は「果報は練って待て」とあるので読んで意味を探ってみたい。
青井忠治は小杉町で生まれ高岡工芸高校を出て東京で成功した。
今でいうクレジット、当時は月賦屋の商売で当てた。
自分が東京へ出たころは駅前には殆んど「丸井」デパートがあった。
当時の若者は有名百貨店より丸井で買い物をしていたので店舗はよく行かせてもらった。
東京で成功した富山県人が多いので自分も淡い夢を持っていたが叶わなかった。
丸井の社訓は「すべて汝がことなれ」である。