台風19号の影響で長野車両センターが浸水して北陸新幹線車両10両が廃棄になるかもしれないとの報道で今朝金沢駅を見て来た。
報道の通り富山~金沢間の「つるぎ」は通常、金沢~糸魚川間は臨時の「はくたか」が1時間に1本運行するだけなので閑散としていた。
しかしみどりの窓口だけは払い戻しと切符の変更の為か行列が出来ていた。
コンコース中央ではJR西日本が案内書を設置して客の対応をしていた。
東京~長野は間引き運転するらしいが金沢から東京へ行く時はどうすればいいのか自分でも分からないのに外人は大変だ。(今日も外人が多かった)
多分1時間に1本運行する「はくたか」で対応するのだろう。
北陸新幹線車両30編成の内10編成が使えないと運休になるなんて情けない。
100年に一度の決壊による浸水とは言え想定外だったのか、白山車両センターも同時浸水した場合の想定もしておいてほしい。
浸水車両の点検を早くして、早急に通常運行が出来るようになる事を祈るだけである。