中国で発生したコロナウイルスによる肺炎の感染を防ぐためのチャーター機が8時40分ころ武漢から羽田空港に着いた様子を各社テレビが伝えた。(写真はNHK)
第1便の206名を潜伏期間の2週間を隔離するのか家へ帰すのかはっきりと決まっていないようだ。
帰国希望者600名との事だから政府の対応を注視したい。
旧正月中に起きた新型肺炎騒ぎに中国だけでなく世界中が被害を被っている。
沖縄も本土と違って旧正月を祝うらしいから被害は大きいと思う。
思い出すのは自分が定年退職した年に流行った新型ウイルスによる「サーズ」の事である。
海外で仕事をしてみたいと思いJICAでカンボジア視察が決まっていたのに急遽中止になったのである。
既に旅費などを支払っていたので最終的にはキャンセル料が発生して約3万円は戻ってこなかった。
今回と同じ状況なので諦めざるを得なかった。
こんな事があって今の仕事に就いているのだから良かったのかしれない。