石川県がコロナ禍支援策として実施した宿泊応援施策に申し込んで昨晩山代温泉に夫婦で泊った。(写真)
施策発表当時は最高15000円の援助があったので超有名旅館が約半額で宿泊できた。(余りにも申し込みが多かったので最近は最高10000円になった)
20年くらい前に姉夫婦が母親と宿泊して良かったと聞いていたので一度は行きたかった旅館だ。
しかしコロナ禍で人数制限があり接客にも新しい生活様式があり大変な苦労をして「おもてなし」を考えていた。(おりしも地元テレビ局が取材して放映していた)
例えば客へのお茶出しは部屋で行わずロビーのテーブルで出し浴衣もその場で渡すシステムで食事で出た釜飯は仲居さんがするのではなく客が茶碗によそぐ方式になっている。
大浴場の脱衣かごも総数の2割しか置いていないし、蜜を避けてのもてなしに取り組んでいる姿が分かる。
施設も老朽化が見られるのでコロナを乗り切るのが大変だと思われた。
もう1枚の写真は家内の要望で温泉へ行く前に寄った勝山市にある福井県立恐竜博物館である。