石川県立図書館の企画展示「祝☆生誕百年~1920年生まれの20人~」を見て来た。(写真)
20人の内で関心の強いのは川上哲治・三船敏郎・森光子くらいだが関連本が展示されている。
川上哲治はジャイアンツのファーストを守っていた現役時代から監督をして日本一の9連勝そして解説者までの全人生を見ているので特に親しみを感じる。
2枚目の写真は図書館の史料編さん室で買って来た「加越能の風景図」である。
石川県史資料は以前から買っているので図書館から新発売案内DMが来たから3000円と高いが買った。
江戸時代に描かれた越前との境にある吉崎から能登の大泊を経て越後国境の現在の富山県朝日町境までの風景画や地名・海の深さなどが書かれている。
現在もある集落の地名を見てなるほどとうなづくだけで2度と見る事がない書物である。
小さい写真は我が家の百合だが先日は白だけだったが赤も咲いてくれたので記念に撮った。