今朝我が家のエゴノキを見たら又枝に小動物の内臓のようなものが刺してあった。
写真の中央の黒い塊でどんな動物か確認できなかったが、前回刺してあった小鳥の頭は右上のトゲだったから場所は変わっていた。
裏のライラックの木に始まり夏から3度目だが刺す現場を見ていないので何者の仕業かネットで調べた。
百舌鳥の仕業で「モズのはやにえ」に間違いないと確信した。
小さい頃から雪が多く降る冬は高い枝に刺し、少ない時は低い枝に刺すと聞いたが関係なく夏場から全国的に民家の樹木に刺すのがモズの習性と書いてあったので間違いないと思った。
そういえばこの枝をトイレ代わりに使っていた鳥を何度か見かけていたのでこの場所が気に入っているのかもしれない。
モズのはやにえを研究している資料もあり大変勉強になった。
今朝の金沢は14.1度とこの秋最低気温を記録したので冬が近くまでやってきている。