季刊誌「北國TODAY」に砺波市の日本製麻(株)が日本のパスタやレトルト食品の多くを生産している事を詳しく書いていた。
昨年11月から金沢のゴーゴーカレーグループが日本製麻の筆頭株主になりゴーゴーカレーのレトルト食品を製造して国内販売や輸出もしている。
今年の4月にはゴーゴーカレー創業者である宮森宏和氏が就任した。(写真)
105年の歴史を持つ麻布工場の社歴や製造技術を評価して両社をウインウインの関係にして本社は砺波に置いたままである。
外部から見ると会社を乗っ取られたように見えるが、シャープが台湾のホンハイ傘下になったのと同じに思えた。
業種は違うが共に繫栄する事を祈りたい。