全国から年末年始の新聞折り込みチラシが集まる白山市の北國新聞折込センターを見て来た。（写真）
今年も全国から大型トラックでチラシが運び込まれていた。
もちろん地元の企業が持ち込むケースもあるが大部分が全国区の大型企業が作成した年始用チラシが運び込まれる。
10年以上前からこの場所を見ているが確実にトラックの台数が減っている。
以前はセンターの敷地内に入りきらないトラックが道路に列を作って荷下ろしの順番を待っていたもんだ。
最近は道路へはみ出るトラックは殆ど無いらしい。
景気はそんなに悪くないからチラシ離れ始まっているようだ。
若い人が新聞を読まなくなった事もあり原因？
自分は新聞派だし家内はチラシをよく見ているので伝統は続けてもらいたい。
娘のおごりで久しぶりに石川県庁近くの「すし食いねぇ！」で夕飯。（写真）
この店は美味いと評判のなので5時過ぎに入ったが30分待ちで座れた。
クリスマスイブで多いのとパーティー用の寿司折や桶を注文する人が多いので余計に待ち時間がかかった。
数年前に来て2度目だったが入店して変わっていたのが、各席に全て液晶端末が設置されていた事である。
もう当たり前の事かもしれないが、回転レーンは回っていたが殆ど乗っておらずケースに入った寿しとプリンなどデザートの案内板だけがまわっていた。
これまでは気の小さい自分は店員に声を掛けて注文出来なかったが、タッチするだけなので思い切って注文した。
オゴリなのもあり初めての砂ずりやあわび等高いものばかり食べさせてもらった。
たまに回転すしを食べて社会勉強になった。
今年は息子夫婦が県庁近くの菓子屋で買って来たケーキ2個でクリスマス気分を味わう。（写真）
テーブルクロスも一新して家族5人でいただいた。
以前に飲んだことがある九州のアールグレイ梅酒があったので炭酸で割って乾杯した。
リキュールと書いてあり梅酒だけで飲むと強いので炭酸割に・・。
ここ数日は10℃以上あるので暖かいのでホワイトクリスマスにならない。
明日からは下り坂になっているが大雪にはならないと思う。
先般の雪でスキー場は何年かぶりに12月から営業が出来るようになっている。
お陰さまで年末まで仕事が入っているので今から元気に出勤します。
先日送ってきた郷土土合地区の「農地整備完工記念誌」に載っていた「完工記念碑」を見て来た。（写真）
正確には「県営農地整備事業（経営体育成型）土合地区」で富山県が平成22年から行った整地・道路・用水路・排水路・客土の事業で今年3月に完工した。
6月に完工式が行われ記念碑が除幕されたらしいが知らなかった。
表には経緯が記され裏には事業内容と航空写真が掲載されている。
建立場所は旧土合神社の跡地で実家の後ろである。
記念碑の後方には昭和9年庄川大洪水の復興事業として行われた300坪（10アール）の田圃にする耕地整理完工記念碑が建っている。
ここには工事の責任者だった祖父の名前が記されている。
同じ敷地には土合神社の後ろにあった鳥居だけが一緒に残されている。思い出が詰まった場所になった。
砺波の親戚のお通夜参列する為に砺波市祖泉にある祖泉会堂へ行って来た。
44歳のお嬢さんが急逝されたの連絡にビックリした。
19日朝「行ってきます」と家を出て会社で倒れ救急搬送されるも午後3時に帰らね人に・・。
脳出血だった、享年44歳。（病院では大いびきをしたらしいが、友人の死でも聞いた事がある）
法話でごげはん（僧侶）が子どもの頃から現在まで人に会ったら大きな声で挨拶が出来る子だった「浄土で再会しよう」と・・・。
無常なのか親より先に逝ってしまった彼女の冥福を祈りたい。
祭壇にはハート型の盛り花が飾られていた。
いつもは果物が盛り篭に飾られるのだが、果物の写真を箱状にして綺麗に飾られていた。
葬儀が終わると配る手間を省くために考案したと思われる。
冠婚葬祭も時代と共に変わっていく。
