徳ちゃん繁昌リポート

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おまけの夏休み、劇団四季で感性目覚め?

2012年09月01日 | 休日通信
暇つぶしにHP覗いて見つけたミュージカル観劇に行ってきました。二者択一?博多座の宝塚歌劇団か、キャナルシティ劇場のミュージカルか迷いましてね。私は(初めての)宝塚を観たかったんですが、結局は劇団四季がいい(上の声)というので「サウンド・オブ・ミュージック」に決まったのでした。おまけみたいな夏休み最後、さすがにローソンチケットの当日券A席は完全売り切れ?2階席をどうにかゲットして出掛けましたよ。

何回も映画で観たお馴染みのストーリー、まあ付き合いだからと少々小バカにしていましたがキャナル劇場の入場口の混みようは只者ではありません。それに居眠り覚悟でしたが、ミュージカルが始まると瞬くに劇中に引き込まれいつの間にか展開を楽しんでいました。直に観るライブは最高!スクリーン以上の迫力もあり最上段まで満席の観客を魅了していました。主人公マリアやトラップ大佐、修道院長の歌唱力に魅了され、7人の子供達の愛くるしさとコミカルさに笑いころげ、あっと言う間の2時間半、くぎ付けのひとときが過ぎていきました。終演時の会場には割れんばかりの手拍子が鳴り響き、出演者全員も別れを惜しみながらアンコールがちょっとしつこいぐらいに続きましたよ。そこには恥ずかしさもなく無心に手を叩き喚声上げる中年男がいました。

時々観に行く映画もいいけど、これからは芸術や演劇などカルチャーもいいものだ。ライブやステージ、コンサートなどに足を運んでみたいと思いましたね。そうそう先日のソウルのエンターティメント「NANTA(ナンタ)」に引続き、現実逃避じゃないけど、劇団四季のミュージカル熱演を目の当たりにして忘れかけてた感性に目覚めたような気になりました。


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