徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【笑売漫歩】夢持ってるかで決まるプロ意識

2013年01月16日 | 出張先々
最近は少なくなったテレビの歌番組、出張先のホテルで何気なく観ていた歌謡ショーがちょっと目に留まりまして。歌手の後方で踊っているダンサーの皆さん、スターを盛り上げようと楽しげな満面の笑みを浮かべて踊っているのです。もちろんプロのダンサーなら当たり前のことでしょうがね!?ちょっと脳裏を横切った気になること、お分かりいただけますか?

小売業やサービス業界に置き換えてみると?ダンサーに比べショップの店員さん達は確かに少し違うような!?一応に客の前では笑み浮かべて挨拶はするものの、それは見え見えの作り笑顔や仕草みたいで?それに自分の仕事を楽しんでいる風には見えないのです。おそらく給与や待遇面などはダンサー達と大して変わらないと思いますが、なぜこんなにも違うんでしょうか?同じ働く人間として、なぜでしょうか??
やっとそこで気付いたことは、カネを稼ぐというプロ意識は同じぐらいでも、仕事を通しての自分の夢を持っているか?どうかじゃないですかね。ダンサー達は一流になって舞台やスタジオのスポットライトを浴びたい!将来はトップダンサーになる!あるいはダンス教室を開いて教えたい!これが多くのダンサーの願いであり目標だと思います。それに対してショップの店員さんはというと、将来の目標や願いが果たしてあるのか?疑問ですね。今度、仕事での夢でも聞いてみたいものです。(持ってる方には失礼でしたね。)

舞台に立つダンサーにチャンスは一度!?万が一、スポンサーやディレクターがダメ出しでもすればそれまで、出番は二度と回ってこない厳しい世界!?それに比べショップの店員さんは笑顔忘れても失礼があってもこの次がある、今度は失敗しない、なんてそんな甘い考えでお給料を貰っているとすれば大変なこと、こころ入れ替える必要があるようですね。

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