徳ちゃん繁昌リポート

《あなたの笑顔が周りを幸せに、ひと言が一人一人を元気づける》

【笑売漫歩】売れない時代にモノを売る方法!?

2013年06月07日 | 仕事モード
モノが売れなくなった昨今、小売店は業績不振で悲鳴を上げています。各地のお店を覗いてみると来店客が減って来店しても買わないという現象をよく目にするのです。これは一大事とブログを書きましたが、発想変えると確かにモノを売る方法はありますよね。

巷にはモノが溢れ、豊かな暮らしでモノ余り、消費低迷の向かい風も吹き荒れさらに売れない要因ばかり。要は利口になった消費者?買いだめや安物買いのカネ失いは昔の話しのようですね。
それではどうしたらモノが売れるのでしょうか?その端的な方法をひとつ紹介します。彼氏は彼女になぜ誕生プレゼントを贈るのか?奥さんはなぜ温かい手料理を作るのか?男性はなぜRVカーを買うのか?女性はなぜ新着の洋服を買うのか??もちろん最終の買い物はモノですが重要なのは購入までのきっかけ、どうもモノではなくコトのようですね。そのきっかけとなるコトを刺激すればモノが売れるチャンスが生まれるのです。すなわち購買のモチベーションをくすぐることがその方法のひとつといえるのです。
自分化消費の時代、要らないモノはどんなに安くてもどんなに勧められても決して買わない消費者が増えています。自分のお気に入りのモノならどんなに高くても買う、それも時間を掛け選びに選んでようやく買うのです。これはもう単なるモノではなく、自分が満足できる最高のコトの表れなんですよ。

世の男性と違い女性は形のないコトにカネを掛けるそうです。さて、なんでしょうか?答えは例えば記念日がそうで、結婚記念日や子供の誕生日などは女性にとって生きてきた証し、それは幸せを実感できる日なのです。女性が記念日を大切にする意味がわかるような気がします。


最新の画像もっと見る