若い頃から暴飲暴食、遊興などいろいろと快楽に高じ、その勢いで人に負けないくらい仕事をしてきたつもりだったが、ストレスとフラストレーションが積もり続けて40代半ばから生活習慣病で典型的なメタボ体質に陥り、今では加齢も手伝ってツケ払いに追われている。
『吸いすぎ、飲みすぎ、食べすぎ、働きすぎはいけない。誰もが墓場へ向かっているとはいえ、なにも追い越し車線を走ることはないのだ。』(喜劇作家ロバート・オーベン)
あの時こうしておけば?手を打つのが遅すぎ、後悔先に立たず。長年の気のゆるみと怠慢、今さら慌てもどうなる訳ではないと開き直ったものの身体のメンテナンスだけでも維持しない。どっちみち終点が同じなら急がずのんびり走行車線を行くとするか。