憂国の花束

右でも左でも無く、上でも下でも無く。

祖国日本よ! 誇り高くあれ。

愛子さまのお召し替え

2021-12-06 23:59:35 | 愛子さま
😇 愛子さまは成年式のために3着のドレスを新調されています。
*参拝服
*ローブモンタント
*ローブデコルテ

(産経新聞より)
愛子さまご成年 3種類のドレスご着用、「ティアラ」で正装も
2021/12/1 08:08 産経新聞

5日に皇居などで行われる行事で、天皇、皇后両陛下の長女、敬宮(としのみや)愛子さまは成年した女性皇族として、種類の異なるドレスを着用し、ティアラ(宝冠)と勲章を身に着けた正装姿を初めて披露される。

宮内庁によると、午前の皇居・宮中三殿では、丈の長いドレスの参拝服姿でご拝礼。続く宮殿での天皇陛下による勲章親授では、「ローブ・モンタント」を身に着けられる。陛下がモーニングを着用されるの女性皇族方の服装で、襟元の詰まった長袖のデザインが基本とされる。

一方、午後の天皇、皇后両陛下へのごあいさつには、格式の高い「ローブ・デコルテ」の正装姿で臨まれる。ローブ・モンタントと異なり、襟元が開いているのが特徴で、陛下のホワイトタイ(えんび服)に対応する服装。女性皇族はティアラ、勲章に加え、肘まで隠れる白く長い手袋をつけられることが多い。こうしたお姿は「新年祝賀の儀」など限られた機会のみとなっている。 

愛子さまは正装姿のまま、上皇ご夫妻のお住まいである仙洞仮御所(東京都港区)をご訪問。再び宮殿に戻り、皇族方や元皇族・親族の代表と、三権の長らから祝賀を受けられる。

😇 宮中三殿ご参拝、勲章親授式の映像が発表されていないので、国民は参拝服、ローブモンタントを拝見できていません。これからお召しになった愛子さを拝する機会はあるでしょうから楽しみですね。

午後に行われたご両親である天皇皇后へのご挨拶の映像も発表がありません。
愛子さまはローブデコルテですが、天皇皇后は何をお召しだったのでしょうか。
産経新聞の”陛下のホワイトタイ(えんび服)に対応する服 ”は、その上のローブモンタント同様、ローブデコルテの説明であって、必ずしも当日陛下がホワイトタイをお召しであったとは限りません。

皇族方等の祝賀をお受けになる今上はモーニング、雅子さまはローブモンタントです。
私は、ローブデコルテで正装された愛子さまのご挨拶を受けられた両陛下はホワイトタイではなかったと推察しています。

平成2年に行われた紀宮さまの成年式で挨拶を受けられる上皇上皇后の写真を探したのですが見つかりませんでした。眞子さま佳子さまが挨拶をされている写真も見つかりませんでした。

紀宮さまの成年を祝うお茶会の写真がありました。

母娘、ペアルックのローブモンタントですね。
平成2年11月17日総理府告示第47号による改正で、ローブ・モンタントも燕尾服やローブ・デコルテと同様、全ての勲章が着用できるようになったのですが、紀宮さまの成年式は3月だったので上皇后(当時皇后)は勲章の副章のみ付けられているようです。上皇(当時天皇)はお茶会という場に合わせて略礼装でしょうか。

紀宮さま御結婚の朝見の儀。
紀宮さまローブデコルテ。天皇はホワイトタイ、皇后はローブデコルテです。

典子さま御結婚の朝見の儀。
典子さまローブデコルテ。天皇はモーニング、皇后はローブモンタント。
同じ朝見の儀でも、内親王と女王の格の違い?


😇 結婚より成年のほうがお祝いとしては軽いのでは?
今回の愛子さまは「朝見の儀」ではなく「ご挨拶」ですからね。朝見の儀には写真のような特別の御膳(食べない、飾るだけ)が用意されて、格式の高さを演出しますが、「ご挨拶」ならもっと気軽な設えでしょう。


儀式張った装いと雰囲気が苦手の雅子さまはローブデコルテにティアラ勲章という大げさな装いでは無く、ローブモンタントティアラ無しで愛子さまのご挨拶を受けられたのではないかと推察していますが、どうでしょうね。


今上の成年式。(宮内庁HPより)
右奥に昭和天皇と香淳皇后の御姿があります。香淳皇后はローブモンタント。美智子さまもローブモンタントです。

秋篠宮殿下成年式。(宮内庁HPより)
香淳皇后はご療養中で御姿がありませんが、昭和天皇、上皇上皇后(当時皇太子皇太子妃)の服装は今上の成年式と同じ。


立太子礼と成年式は違います。
上皇は成年式と立太子礼を同時にしたので、昭和天皇香淳皇后は古式装束の正装でいらっしゃるのですね。

(宮内庁HPより)
皇太子明仁親王殿下が皇太子であることを内外に宣明される立太子の礼と,同じく成年に達せられたことを表明される成年式が,昭和27年11月,皇居において行われました。
立太子の礼宣制の儀・皇太子成年式加冠の儀・朝見の儀は同月10日,宮中饗宴の儀は同月12日から3日間,それぞれ国事行為たる儀式として行われたのをはじめ,これを中心として一連の儀式が行われました。


今上の立太子礼。天皇皇后(当時)は古式装束の正装。
これ、どうして裾を畳んでしまったのでしょうね。長ーく引いているほうがゼッタイ格好良いのに。


😇 これらのことからの推論ですが、女性皇族の成年式は公開しない。成年式では天皇皇后は昼間の礼装であるモーニング、ローブモンタントをお召しになる。
愛子さまの「ご挨拶」の様子を公開しないのは、「今上と雅子さまの装いが悠仁さまの成年式より格上なので、悠仁さまが僻まないように公開しないのだ」と言われるかたもいるが違うと思いますよ。
元々男性皇族には成年式にあたる加冠の儀があったが、女性皇族には成年式にあたる儀式はなかった。その流れで内輪の行事扱いなのでは?それはそれで男女平等の観点から問題になりそうです。公開すれば良いのにね。

三年後の悠仁さまの成年式が楽しみです。

やはり見せかけだったようですね。

2021-12-06 19:19:30 | 愛子さま
私は以前「愛子様のティアラ 見せかけの節約か新たな継承か」という記事を書いた。

宮内庁の「コロナ禍で苦しむ国民へ配慮して」新調を見送ったという説明に胡散臭さを見たからですが、週刊誌がこのような記事を書き出したところをみると、実際、裏には別の思惑があるのかもしれない。

愛子さまがティアラ姿をお披露目 眞子さん佳子さまの2800万円ティアラより“格上”
2021.12.06 16:00  NEWSポストセブン
<抜粋>
今回、お召しになったティアラは、新調したものではなく、天皇陛下の妹・黒田清子さんが使ったティアラを借りたもの。愛子さまは両陛下とも相談の上、コロナ禍の国民生活への影響を考慮し決めたという。清子さんのティアラは、当時の天皇ご一家の内廷費(生活費)から拠出されており、現在は清子さんが所有しているため「借りる」という形となった。 
・・
愛子さまが今回、着用されるティアラは上皇陛下が天皇として即位されていたときに、“天皇の長女”として作られたもの。愛子さまも同じ立場で着用されることから、内親王として新調した眞子さん、佳子さまよりも格上という形でのティアラといわれている。 

😇 美智子さまは、格別の思いがあるティアラを天皇の娘から天皇の娘へ継承させることができてさぞご満足でしょう。
昨日、勲章佩用の正装で挨拶に来た愛子さまをそれはもう”食べちゃいたいくらい可愛い”とご覧になったのではないでしょうか。

こうして、愛子さまを他の女性皇族とは立場が違う特別に重々しいかた。というイメージを国民の間に作り上げ、皇后のすぐ後ろを歩かせようというのか。


皇太子妃雅子さまがいないので、紀子さまが先頭。天皇の娘清子さまは紀子さまの後。

来年の新年祝賀の儀、愛子さまはどこに並ばれるでしょうか。
令和に入ってからのなされようから、秋篠宮殿下紀子さまを差し置いて雅子さまの直ぐ後ろから入場。女性皇族の先頭紀子さまの前に居並ばれても私は驚きませんけどね。

勲章を佩するのなら、ティアラは付けたほうが良いと思うのですが…。


6日~12日 ご予定

2021-12-06 12:19:40 | ご予定
宮内庁は6~12日の予定を発表した。皇后雅子さまは9日、58歳の誕生日を迎える。

天皇、皇后両陛下、愛子さま
12/6(月)
天皇陛下 国会議事堂(第207回国会開会式)

皇嗣家(秋篠宮ご一家)
12/10(金)
秋篠宮ご夫妻 明治記念館(日本ワックスマン財団「令和3年度学術研究助成金贈呈式」)

三笠宮家
12/6~8(月~水)
彬子さま 北海道(SIAデモンストレーター合宿、障がい者スキー教師認定会)

高円宮家
12/8(水)
久子さま 学士会館(AED推進フォーラム2021)


😇 雅子さまもいつしかアラカン。ハーバード卒の外交官キャリアと鳴り物入りで入内されて28年。このかたがもう少し並の感覚のかただったら…と思わずにいられない。雅子さまの間違いは、皇室を下に見られていたことでしょう。雅子さまが御懐妊をさして重大なこととはお考えでなかったのも、そこから来ているのではないか?

政府も外務省も皇室、皇族を自分達の都合で自由に動かせる手駒のように考えている。そこには、天皇、皇室への敬意など無い。敬意などないから手駒として使えるのでしょう。口とは裏腹に腹の底では”部下”くらいに思っているのではないですか?
雅子さまは高級外務官僚の娘ですから、父親母親、周囲の役人達が天皇・皇族を馬鹿にしていることを肌で感じて、時にはジョークにして笑うのを聞いて、育って来たのではないか。
婚約中の雅子さまの言動には「皇室は遅れている。私が、遅れている皇室を変えてやる!」というような怖い物知らずさを感じて、大丈夫かなあと思ったものですが…。

😐 コロナ感染者の数が少ないので、宮家の方々の御活動予定も発表されるようになりました。
コロナ禍の約2年、皇族の公務はグンと少なかったですが、そのことが日本の大勢に何か影響があったかと言えば、何も無い。

此処に書かれた公務で、しないと国と国民に直接影響が出るのは、陛下の国会開会の詔だけです。

皇族が公務をしなくても、国民の99パーセントには実害は無い。公務が無くなると困るのは、当の皇族と取り巻きだけでしょう。取り巻きのための公務を「国民のため」と言われるのは納得できない。
そんな公務のために「公務の担い手が減るから女性宮家創設を」と言われるのは、もっと納得できない。

11月29日~12月5日 ご動静・愛子さまのブレスレット

2021-12-06 10:42:09 | ご動静
11月29日に発表された天皇家のご予定は
天皇、皇后両陛下、愛子さま
12/1(水)
両陛下、愛子さま 御所(愛子さま成年行事)

12/5(日)
両陛下、愛子さま 宮殿など(愛子さま成年行事

でしたが、実際には以下のように御活動されました。

(30日)
【午前】
陛下 離任するフィジーの駐日大使をご引見(御所)
【午後】
陛下 ご執務(御所)

(1日)
【午前】
陛下 旬祭 宮中三殿御拝(皇居・宮中三殿)
皇后さま 旬祭に当たりお慎み(御所)
【午後】
陛下 愛子さまご成年に当たり祝賀《長官、次長=総代》(御所)
陛下 同祝賀《参与ら》(御所)
陛下 同祝賀《侍従職職員》(御所)
両陛下 お祝御膳(御所)

(5日)
《愛子さまご成年行事》
【午前】
陛下 愛子さまに勲章親授(宮殿)
【午後】
両陛下 愛子さまからごあいさつお受けに(宮殿)
両陛下 祝賀《秋篠宮さまはじめ皇族方》(宮殿)
両陛下 祝賀《岸田文雄首相はじめ三権の長および配偶者》(宮殿)
両陛下 祝賀《元皇族=代表、親族=代表》(宮殿)

ご執務 週1回 午後

😇 1日、報道は雅子さまの祝賀行事欠席ばかりを取り上げて、”お疲れ””5日に備えて体調を整えられている”と報ずるが、その夕方、御家族でお祝い御膳を囲まれたことは報じない。
もしかしたら、報道もこの日の雅子さまは、実は朝から好調。お休みは「気が乗らないから」だと掴んでいるのでは?



報道では、
宮殿では、両陛下と一緒に3人で、秋篠宮さまら皇族方や岸田首相と衆参両院議長、最高裁長官ら三権の長などから、それぞれ祝賀のあいさつを受けた。 

のようにサラリと報道されるが、実際には3回に分けて挨拶を受けられたようです。
報道に使われるのは、三権の長から祝賀を受けられている映像ばかりですが、皇族方の祝賀、元皇族と親族がたの祝賀の映像も是非拝見したいですね。
とりわけ元皇族がたと親族がたはどなたがお出でになっているか知りたい。今回はコロナで人数が少なくされていますが、いずれ元に戻った時、眞子さんと婿殿が居並んでいるかどうか興味があります。

皇室と元皇族及び親族の関わりは開示されるべき情報だろうと思う。とりわけ今回のような公式行事への参加なら公開されても良いのではないだろうか。



😇 ネットでは、愛子さまがブレスレットではなく時計を付けておられるのが安っぽいと騒然。しかし、それは早とちりからもしれません。


😇 元の持ち主である清子さまの正装。
ティアラだけが話題になりがちですが、ティアラ・ネックレス・ブレスレット・イヤリング・勲章どめ の5点セットで製作されます。
写真ではイヤリングは見えていませんが、清子さまはフルセットで召されている筈です。
セットのブレスレットは右手首に輝き、左手首には時計?

愛新覚羅浩さんの書かれたもの中に、末代皇帝溥儀から慧生 さんに賜った腕時計の話が出て来ます。ルビーと真珠の宝飾時計で素晴らしい品だったとか。慧生さんが浩さんのご親族(元華族)の結婚式で手袋の上からこの時計を付けている写真が添えられていました。
宝飾時計はブレスレットと同じ扱いになりますし、愛子さまもティアラとお揃いのブレスレットは右手首に輝いています。


😇 清子さまはティアラをカチューシャ風に付けられていましたが、愛子さまは王冠風。

清子さまがカチューシャ風だったのは、美智子さまのお好みでしょう。


😇 清子さまのティアラはカチューシャ風に付けないと美しくない。と力説するコメントも見かけますが、「愛子さまに合わせて調製した」と宮内庁も発表していますから、大丈夫でしょう。
王冠風の付け方は、粋で格好良い。愛子さまによくお似合いです。