憂国の花束

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8日 天皇が他国王に病気見舞いする手順と例の件(メモ)

2024-02-08 23:45:39 | 令和の天皇家

6日、ヘンリー王子との短い面会を終え、ロンドン市内の邸宅を離れるチャールズ英国王(右)とカミラ王妃=ロイター 

😐 ガンであることが公表されたチャールズ国王に今上と雅子さまがお見舞いの言葉を贈っていたことが8日、一斉にニュース報道された。
各社、夫々の報道にある微妙な差が興味深い。

※チャールズ国王は、ロンドン市内にある病院で1月26日(現地時間)に前立腺肥大症の手術治療を受け29日午後、退院している。
ガンと公表されたのは、今月5日。

FNNプライムオンライン
天皇皇后両陛下 チャールズ国王の早い回復願われる 退院の際にはお見舞い伝達 長年深い親交
天皇皇后両陛下は、がんを公表したイギリスのチャールズ国王を案じ、早い回復を願われているご様子だという。

側近によると、両陛下は前立腺肥大の治療のため入院していたチャールズ国王の体調を案じ、1月末に退院した際、駐日イギリス大使を通じてお見舞いの気持ちを伝えられたという。

その後、2月に入り国王が「がん」との診断を受けたことが公表され、両陛下は改めて早い回復を願われているご様子だという。

陛下は半世紀近く国王と親交があり、エリザベス女王の国葬には両陛下揃って参列されていて、今年は国王からの招待を受け、イギリスへの公式訪問に向けて調整が進められている。

😲 長い親交がある友人なら、直接にお見舞いを伝えそうなものだと思うが…。
そして、ガンと公表されたら遠い日本の空から「案じている」だけでなく、直接にお見舞いを伝えるでしょう。チャールズ国王と今上は、兄、弟の間柄、親友と報道されているが、実際は違うのでしょうね。
恥ずかしいから、長い親交、兄弟、親友設定は止めたらいかがでしょうか。

チャールズ国王の退院は現地時間29日。
1月末に退院した際、
1月末に退院はマチガイ。

今年は国王からの招待を受け
いつの間にチャールズ国王から招待を取り付けたのか。と驚いたが、他社の記事から、これはエリザベス女王を指していることが解る。
FNNプライムオンラインが「エリザベス女王」を単に「国王」と書くところに、何か邪な意図を感じるが…。

日テレNEWS NNN
天皇皇后両陛下が英チャールズ国王にお見舞い伝えられる 駐日大使を通じ

天皇皇后両陛下が、イギリスのチャールズ国王にお見舞いを伝えられていたと、側近が明らかにしました。

両陛下は先月31日、チャールズ国王が前立腺肥大症の手術後、退院したことを受けて、駐日英国大使を通じてお見舞いを伝えられたということです。
チャールズ国王については、その後、がんと診断されて治療を開始したことが発表されていて、側近は、「両陛下は早い回復を願っていらっしゃると拝察する」と述べました。

😐 日テレは、招待云々には触れていない。

産経新聞
天皇、皇后両陛下、前立腺治療のチャールズ英国王にお見舞い 退院後にがん公表、回復願われる

宮内庁は8日、天皇、皇后両陛下が、先月、前立腺肥大の治療で入院した英国のチャールズ国王に対し、お見舞いの気持ちを伝えられたと明らかにした。お見舞いは国王が退院した際、駐日英国大使を通じ、英国側に伝達されたという。
英王室は今月5日、国王ががんと診断されたことを公表。側近はこうした報道も踏まえ、「両陛下は改めて、国王が早く回復されることを願われていると拝察する」としている。
両陛下は英国側から招待を受け、国賓としての同国ご訪問が検討されている。

😐 エリザベス女王の招待がいつまで有効なのか、、、
譬えに語弊があるが、親の借金を子供に「返せ」とせまる闇金みたいで、少々恥ずかしい。

朝日新聞社
両陛下、英国王にお見舞い伝える 側近「回復願っていると拝察」

宮内庁は8日、前立腺肥大症の治療で入院していた英国のチャールズ国王の退院にあたり、天皇、皇后両陛下からのお見舞いを先月末、駐日英国大使を通じて伝えたことを明らかにした。その後、両陛下は、英王室の発表により、国王が「がん」と診断されて治療を開始したことを知ったという。側近は「改めてお早い回復を願っているものと拝察している」と話した。

 国王は先月26~29日、前立腺肥大症の治療で入院した。その際、医師から懸念を示され、検査した結果、がんが判明したことが2月に入って発表された。英王室は前立腺がんではないとしつつ、がんの種類や進行度は明らかにしていない。

 両陛下は2020年に即位後初の外国訪問として英国に招待されていたが新型コロナの影響で延期になっており、今年の訪問に向けて調整が続く。この日の定例会見で、同庁の西村泰彦長官は、訪問について「この時点でお伝えできることは何もない」としたうえで「引き続き招待されている状況は変わっていないので、優先度は高いと我々は考えている」と話した。(多田晃子)

😐 なんだか恥ずかしい。
国王がガンで闘病中、キャサリン妃も病名を明かされないままに療養中。療養中の妻に付き添っていたウィリアム王子は後ろ髪引かれる思いで公務を再開。
英王室が大変なことになっているであろうことは、異国の民にも想像はつきます。
そんなところへ「今年中に何とか行けるように段取りしてね。」とは、とても言えたものではないでしょうと思うのですが…。

コロナで延期している間に、招いてくださったエリザベス女王はお亡くなりになってしまった。
エリザベス女王からの招待を振りかざしてのイギリス行は、もう諦めたらどうでしょうか。
延期には無期延期もありますから、、、そのようなものに頼らず、チャールズ国王と新たな関係を築いて行ったほうが良いと思うのですが。
難しいですね。