グルグル日記

自分らしい花を咲かせるために

美味しいお酒

2011年07月28日 | 食べ物
以前、お世話になっていた会社の方達に久しぶりにお会いしました^^
セッティングしてくださったお店は串揚げ屋さん。
全員、初めてのお店だったんだけど、これが大きくヒットしました。
10人も入れないんじゃないの?(いや、間違いなく入れないでしょ)ってくらい狭いお店なんだけど、
マスターのお店を大切にしているって気持ちが店内のいたる所に見受けられました。
ちょっと工夫したドアとか、飾り物とか。お掃除の行き届いた店内とか。
そしてトイレにはチラリと春画...(笑

オススメをどんどこ揚げてもらって、更におすすめの手作り豆腐...
これがちょ~~~美味しいの☆
クリ~ミ~。 チーズ??イエイエ、お豆腐でした。
作り方教えてほし~い!!
通ったらいつか教えてくれるって(笑
あ~。美味しかった。

いつもは飲まないイモ焼酎。
これもオススメ(オススメばかりだな(笑)とのことで一口だけ頂く。
うあ。イモか?
イモのというよりフルーツ☆

オススメだらけのお食事とお酒と、楽しいメンバーで。
あっという間に時間が過ぎちゃいました。
こうやって繋がっていくご縁に感謝です^^
ありがとうございました。
Comments (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪 旅行記 太陽の塔

2011年07月18日 | 散歩
岡本太郎氏。生誕100年だそうな。
亡くなっても今なお、この存在感☆ 
この塔の存在感も凄いよね。

今回、初対面!
初めまして~~ファンなんです^^
このエネルギッシュオーラをいっぱい感じるのはただデカイ!だけが
理由じゃないよな。

一見怖いけど、逃げたくない。
可愛くないけど、ずっと見ていたい(暑くなければ)
一度見たら忘れないよな。

フシギ☆

塔の高さ70m、基底部の直径20m、腕の長さ25m。
未来を表す上部の黄金の顔
現在を表す正面胴体部の顔
過去を表す背面に描かれた黒い顔。


ご存知の通り、岡本太郎の原点は、キャンバスから感じる得体の知れないパワーだ。形は湾曲し、荒々しい原色がそこここに塗りたくられている。気持ち悪いけど、そこにはエネルギーの塊が満ち溢れているのを体で感じる。

国家の威信を賭けた最重要プロジェクトであった万博は、日本は20世紀の一角を担う資格があるんですよ! と、世界に宣誓するためのもので、何が何でも成功させなければならない宿命を最初から担わされていた。
そんなプロジェクトに、国は何を血迷ったのか、よりによって岡本太郎に依頼した。
国と岡本太郎。。。う~んマッチしないなあ。。だって岡本太郎って<権威>とか<常識>を嫌悪する人間だったでしょう。磁石のN極S極みたいじゃん?
案の定、☆技術の進歩が明るい未来をもたらす☆という万博のスローガンに真っ向から対立する概念を注ぎ込んだ太陽の塔の設計に取り掛かることになる。
太陽の塔のコンセプトは《古代人のパワーを現代に蘇らせる》だ。技術の進歩は本当に人間に明るい未来をもたらすのか? 否、人間は進歩などしていないし、技術の進歩によって、人間はますます自分で考えることを止め、ますます怠惰になって行くのではないのか?
そんな疑問が岡本太郎の心の中にはずっとあった。
ならば、縄文人の土器に見られる原初的なパワーを現代に蘇られてやれ!
頭でっかちになりつつある日本人には<ハレ>が必要なのだ、バカバカしいほどの活力に満ちた<祭り>の復活こそ日本人に必要なのだ・・・そう岡本太郎は考えた。考えるだけは誰でも出来るだろうが、数千億円を使ってそれを実際にやり遂げてしまったのだから、まったく恐れいります。芸術家独自の主張、願いがこの塔にはいっぱい込められています。

どこか舞洲環境局の建物と重なる。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪旅行記 食べる、食べる

2011年07月18日 | 散歩


大阪って・・・
どうしてこうも食べるところが多いの??
人口が多いから?
いやいや、それだけじゃない気がする。
地下に軒並み連ねてる飲食街だって半端なく多いし。
しかも、くもの巣みたいに広がってる?
どこに入ろうか迷うんだけど~~~。

とりあえずネギ焼きはトライしないと。
これがまたフワフワで美味しいのなんのって!!
こんな美味しいお好み焼き食べたことないっ
お好み焼きってこんなにフワフワだっけ!?

たこ焼きやさん。
自分で焼けるお店なんて初めてなんだけど。
クルクル。クルクル。ちょ~楽しい~^^

居酒屋。
お腹いっぱい食べて飲んで、あれまっこの値段!?
ヤスッ

大阪の観光メインは食べることだな☆
さすが食いだおれの街。

グリコの前で写真を撮って自分の顔見てチョットびっくり。
ねえ、アナタ。ちょっとふっくらしましたか?

これは問題だ。
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大阪旅行記 舞洲環境局

2011年07月18日 | 散歩
一日目。晴天☆ 朝からかなり暑いです。
念願の舞洲環境局へ行きました。もちろん内部見学の申し込み済みです。
バス停を降りるともう目の前です。


大好きな画家、フンデルト.ヴァッサーのデザインと大阪の無駄遣いの矛先としてあまりにも有名なこの建築物。
無駄遣いのことは別として、こんな奇抜なデザイン案を承諾したお役所様に脱帽です。
見てるだけでワクワクしませんか!?
どうして彼にデザインを依頼したんだろう。素朴なギモンを感じながらあたりをぐるりと観察。
あれ?向こうにも似たような建物があるぞ?
ゴミ焼却場の分館か?


違った。。。ひとつはゴミ処理場。もうひとつは汚泥処理場。スラッジセンターと呼ばれています。
下水汚泥を焼却し、建築素材として有効利用出来るようにしてるそうな。
管轄は全然違うけど、建物が似てるので一体感があります。
スラッジセンターの話題はあまり耳にしないのはどうしてだろうな?


こちらが見学者用の入り口です。
大胆な中にも繊細なデザインが入っていて、この真似のしようのない色使い。造ろうと思ってもなかなか造れるものではないよね(いろんな意味で) それに、臭い、汚い、近寄りたくないって印象を持つゴミ処理場だけど、ついつい足を運びたくなる。しかもダブル処理施設で舞洲ワンダーランド☆
ヴァッサー氏のデザインコンセプトの主たる柱となるのが「人間(建築)と自然の共生」です。
建築するところは必ず自然破壊がある。少しでもそれを食い止め、共存するために彼のデザインには積極的な植栽が目立ちます。
人間も自然の一部である以上、建築も環境の一部であると考え、可能な限り自然にダメージを与えないように彼は様々な建築物をデザインしました。大阪市も環境について考えるためのトリガーとすべく、彼のコンセプトを取り上げ、ゴミ処理場のデザインに採用したのだと思います。ただ目立つものを・・・人の目を引くものを・・・というわけではなく、彼の考えを取り入れた建築物がこういった処理施設に起用したことは一概に無駄遣いとは言い切れないと思うけどね。

☆500個以上ある窓のうち、半分以上が嘘物。

☆目を引く金の玉だって飾り物以外なんの機能も果たしていないわけ。

☆煙突にくっついてる家だってただのオマケだから別に眺望室になっているわけではない。

☆贅沢に使われている色鮮やかなタイルは日本では発色不可能ということでドイツで作らせたもの。

これを聞いたら無駄使いといわれても仕方ないけどさ、でも芸術の世界に足を踏み入れたらそんなの関係ね~(フルッ)
機能性重視で美意識を省いたら、家なんて箱でいいわけだし、車だって走ってくれればいいし、着飾る服や装飾品、インテリア雑貨だって不必要じゃないか? でもそれがどうでも良いわけではなくって、人それぞれに拘りがあるわけだ。
その拘りを公共施設で主張して、ああいう個性的な建築を作り上げ、賛否両論はあるのは当たり前だけどさ、芸術家に依頼した時点でそれはもう仕方ない。美意識は十人十色。あの施設で100%の賛成を得るのは難しいよなあ。
私は好きだけど!!



ヴァッサー氏のコンセプト一部を紹介します。

焼却工場と煙突は一体のもの。
大きく攻撃的で冷たい表情を持つ建物は、人間おのおのが持っている創造性を活かすことにより
人間らしさを取り戻すことができます。

建物の外観は中で何が行われているかを表現しています。


立ちのぼる赤と黄色のストライプは燃焼工程の炎をあらわします。

一見似たように見えるものでも、全く同じものは存在しない。

屋根の緑化は自然と調和した人間生態的(エコロジー)なコンセプトを象徴するものです。

この緑化は単に象徴的なものだけでなく、実際に大阪の人達、特にここで働く人のために空気を浄化します。

誰でも、自然と人間性を無視した醜い工場より、屋根に木が育っている美しい城で働くことを好むでしょう。




これから行かれることを考えていらっしゃる方は
税金の無駄使いなどという事は横に置いといて。
フンデルトヴァッサー氏の芸術をお楽しみ下さいね^^

Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

夏旅行~大阪~

2011年07月18日 | 散歩
梅雨も明けて毎日暑い、あつ~~い毎日が続いていますね。
皆さん、お元気ですか?? 節電...と苦しい響きですが、上手に乗り切りましょうね。

さてさて、三連休。前から行きたい場所ランキングに(私の中でね)入っていた”大阪”。
暑いこと承知で行ってまいりました!
目的地はもちろん舞洲環境局と太陽の塔。


いやあ。暑さを忘れるほど・・・とは大げさだけど、やっぱりナマで大好きなものを見るってそれ以上に感動☆
詳しい旅行記は感動を忘れないうちに随時アップします^^
Comment
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする