体型別のスポーツ動作

(旧全力で走れる喜び)
3軸理論®/骨格ランニング®

チャレンジャーズ200830

2020-08-31 11:06:49 | Challengers®(定期練習会)


※一気に走りが変わられたお二人、アスリートのリズムを手に入れられました。
※撮影は「DX」以上の方のみとなっております。
※男性シューズは「サルミング」の厚底「グレイハウンド」になります。


【8:00-10:00の部】
「自転車逆こぎ」「チアダンス」「クロスレッグ」

【11:00-13:00の部】
「回内裏拳やけくそ」


いつもありがとうございます。
トレーナー兼コーチの鈴木です。
8月最後の練習会、みなさまおつかれさまでございました。
順を追って、少しずつ、また一気に開花された方もいらして、
今日という日も記念すべき日になったのではないでしょうか。


〜ドリルのまま走る〜


当練習会では「不思議な動きのまま走る」ということが特徴のようです。
しかしこれは、「使っていなかった筋肉を狙って」いるのです。
そしてそれは「アスリートの走りのあるパーツを狙って」います。

今回のミッションでは、
やはり「ステージ2」のお二人が、
「一段上のレヴェル」の走りに「飛び級」してしまった日でした。

レヴェル「3」のステージ「1」へ、
レベル「2」のステージ「2」から、
二つの「検定」を飛び越しての飛び級でした。

<レヴェル3>2時間5分〜2時間45分
ステージ3ステップC
ステージ3ステップB
ステージ3ステップA
ステージ2ステップC
ステージ2ステップB
ステージ2ステップA
ステージ1ステップC
ステージ1ステップB
ステージ1ステップA(←ここへ)

<レヴェル2>3時間30分〜3時間
ステージ3ステップC
ステージ3ステップB
ステージ3ステップA
ステージ2ステップC
ステージ2ステップB(←ここから)
ステージ2ステップA
ステージ1ステップC
ステージ1ステップB
ステージ1ステップA

<レヴェル1>完走、サブフォー、健康ジョギングなど
ステージ3ステップC
ステージ3ステップB
ステージ3ステップA
ステージ2ステップC
ステージ2ステップB
ステージ2ステップA
ステージ1ステップC
ステージ1ステップB
ステージ1ステップA

身体や走りをなじませたり、
距離を増やしていく手順は今まで通りです。
「細胞分裂走」を上手に使って頂ければ大丈夫です。



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筋肉の緊張を高めるストレッチと緩めるトレーニング

2020-08-28 14:28:53 | 骨格リセットストレッチ
身体の仕組みを理解して、本当の健康体を手に入れよう!
怪我を克服し、最高のパフォーマンスを発揮するために知っておきたいストレッチとトレーニングとは何か



怪我から復帰できない状態の一つに「ストレッチをするほどに『筋の緊張』が高まってしまう」というケースです。普通に考えるとストレッチは筋肉を伸ばし、緊張を和らげるものとして行う。しかし、現実には「逆」のことが起きてしまいます。関節可動域を毎回測定しても、変わらなければ良い方で、なぜか悪くなっていってしまっている、さらにはストレッチを嫌がるということが起きていたら、まず「ストレッチによって筋肉の緊張が高まってしまっている」と考えられます。実際に筋肉に触れてみると、それは鮮明にして確実にわかるかもしれません。

一部の筋緊張が高まると、その部分の動きが制限されてしまいます。そしてその分の動きを他の動き(筋肉)で頑張ろうとする、いわゆる「代償運動」が起きてしまいます。これが「身体が硬くなっていってしまう『悪循環』の原因」だったのです。

このような状態になってくると、もう「どこが固くて、どこから伸ばせば良いのか、どこまで伸ばせば良いのか」が分からなくなってしまいます。おそらくパニック状態かと思います。そして、引退していく選手を星の数ほど見てきました。無念です。

このような残酷な状態にならないためにも、「筋肉の緊張を高めてしまうストレッチ」は行わない方が良いでしょう。しかし、ここで勘違いして頂きたくないのは「ストレッチをするな」ということではなく「間違えたストレッチは危険」ということなのです。

ただ、ストレッチは本当に難しく、誰もができるのですが、誰もが正しくできるかというと難しい部分が多いのです。簡単にできるが故に落とし穴がたくさんあります。本当に「良くなる」ことが「悪くなる」という効果があることを忘れないで欲しいところです。

「骨格リセットストレッチ」青春出版社

宣伝なようで恐縮ですが、こちらには「筋肉によってストレッチ方法を変えよう」「ストレッチの順番を間違えないように始めよう」「ストレッチのゴールは骨格がリセットされたところ」というような内容をご紹介させて頂きました。全身の主要なストレッチを全部で「39種類」ほど載せてあります。丁寧に行うと、3時間くらいかかってしまいます。しかし、その中から「自分に必要なもの」を見つけて、「順番」に従って、毎日少しずつ行なって頂ければ良いかと思います。

そして、スポーツ選手であるならば、「最高のパフォーマンス」を意識してほしいところです。いわれなくても、とは思うのですが、ストレッチもトレーニングも、すべて「最高のパフォーマンス」を意識して行なってほしいのです。

「筋肉の一つ一つ」が最高の状態で、一つ一つの連動が「最高のパフォーマンス」を発揮してくれます。いいかえると「筋肉の質が最高」でなければなりませんし、「全身の動きの集積」がパフォーマンスにつながっているということを考え、感じてほしいところです。

一部分のストレッチ、伸ばすだけのストレッチ、繋がりのないストレッチは、今日で卒業してください。

これからは「全身の連動性を導き出すための補助ストレッチ」くらいの立ち位置にするのがおすすめです。さらに、筋肉の「質」や「連動性」を意識した動き、トレーニングもはじめましょう。


今日はここまでですが、
次回「トレーニング」の話に続きます。

タイムショック・インターヴァル(細胞分裂走)について

2020-08-27 07:55:28 | Challengers®(定期練習会)





〜タイムショック・インターヴァルについて〜

現在、チャレンジャーズでは「タイムショック・インターヴァル」という練習方法を実施しています。この方法は、ひとりひとり3密を回避しながらも、各個人のペースと体力に合わせてステップアップしていくためのプログラムとなります。当チーム練習にお越しになれないみなさまも、ぜひ取り入れてみてください。


〜10分ごとにスタート〜

「往復できるコース」が必要ですが、方法は簡単です。スタート時間が10分ごとと決まっています。走力のある人は4分30秒走って折り返し、9分前後でゴールできますので、1分程度の休憩ができます。しかも距離が長い。まだ自信のない方は2分ほど走って折り返し、4〜5分ほど走ります。5分前後休めますし、距離もペースも自分なりにアジャストできます。
徐々に距離や時間、本数を増やしていくことができ、無理なペースや距離走をする必要がありません。伸び悩みのほとんどが「自分に合っていない無理なペースでの走り込み」と考えられますので、このようなプログラムが考え出されました。

〜遅刻早退も自由〜

スタート時間も終了時刻も、自分で選ぶことができるのもこの方式の優れた特徴です。何かと忙しい大人のみなさんです、また、他の方にも迷惑をかける心配もないので、気軽に参加できるのもメリットといえるのではないでしょうか。

<水曜日スタート時刻>
19:00
19:10
19:20
19:30
19:40
19:50
20:00
20:10
20:20
20:30
20:40(最終スタート)

<日曜日スタート時刻>
8:00(第一部スタート)
8:10
8:20
8:30
8:40
8:50
9:00
9:10
9:20
9:30
9:40(最終スタート)

11:00(第二部スタート)
11:10
11:20
11:30
11:40
11:50
12:00
12:10
12:20
12:30
12:40(最終スタート)



【骸骨イラスト】骨格リセットストレッチってなあに?

2020-08-27 06:58:31 | 骨格リセットストレッチ



Q「骨格リセットストレッチ」ってなに?

A:骨格をリセットするためのストレッチです。
人には200以上の骨と関節があります。またそれらを動かす筋肉(骨格筋)は400にも及びます。通常の姿勢、正しい動作を行っていれば、正しい骨格でいられます。しかし、好ましくない姿勢、間違えた動作、さらには合わない靴などを使用することによって骨格の崩れを引き起こしてしまいます。
正しい姿勢、正しい動作を覚えることはもちろん、正しい骨格へと導く補助運動として、ストレッチを行うことが有効と考えられます。


Q「普通のストレッチと何が違うの?」

A:普通のストレッチが何を指しているのかが分からないので、お答えが難しいです。
ただ、一般的に知られているストレッチの多くは「関節可動域」といって、関節が大きく開くことを目的としているように伺えます。一方で、骨格リセットストレッチは「骨格を正常化する」ことに特化しています。

とくに、今まではストレッチというと「30秒〜1分は静かに呼吸」という「スタティック(静的)」なものが主流でした。また、近年「ダイナミック(動的)」なストレッチも知られてきました。しかし、ストレッチが得意な人は何をやっても伸びるのですが、苦手な人たちには「何をどうしたら良いのか分からない」という声も多く、また「結局ストレッチなんて伸びないし痛いし苦しいだけ」と言われていました。そこで「身体が硬い人」「うまく伸ばせない人」つまり「リセットされていない人」でも、ちゃんと効果があるようにと考えられたのが「骨格リセットストレッチ」になります。


Q「それでどうしたら良いの?」

A:筋肉ごとにストレッチの方法を変えます。
今までは、ストレッチの方法やポーズにばかり着眼してしまいがちでしたが、骨格リセットストレッチでは「筋肉ごとにストレッチを変える」ことを推奨しています。
また、ストレッチできる状態とできない状態があります。その際にはもちろん、関節運動を伴う無理なストレッチはせず、状況に応じたストレッチを行うようにしています。


Q「骨格リセットストレッチを行うときは?」

A:筋肉の「状態」と「順番」と「方法」を体系的にアレンジしましょう。
筋肉をストレッチして、正しい骨格へと導いてあげるには、しっかりとした手順が必要です。もちろん、不必要なストレッチを行う必要はありません。筋肉の状態を把握して、手順と方法があっていれば、痛みを伴うような無理やりなストレッチを行う必要がありません。また、必要以上にストレッチをしてしまい、むしろ怪我の元になってしまうようなこともありません。


Q「ストレッチって怪我の元になるの?」

A:不必要なストレッチは怪我の誘因になると考えられます。
筋肉にはそれぞれの「役割」があります。それぞれの「位置」で、それぞれの「仕事」を果たしてくれています。ストレッチによって伸ばしすぎてしまうと、大事なところで筋肉が働けなくなってしまいます。ストレッチは、必要最低限で十分です。筋肉がしっかりと働ける状態にしてあげること、それが「骨格リセットストレッチ」になります。


【お知らせ】第3回ランナーと指導者のための体型別骨格ランニング®研究会

2020-08-27 00:26:22 | お知らせ
*満員御礼*

【第3回研究会】※リモートなし
・日時:2020年10月11日(日)14時〜15時
・会場:新木場(屋外)
・テーマ:「股関節の動きと走り」
・講師:鈴木清和
・定員:4名様
・参加費:以下参照ください
(会員)事前2000円/当日4000円
(非会員)事前4000円/当日6000円






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出張や遠征、合宿、取材等により長期間連絡が取れないこともあります。
ご用命の際は、直前より事前にご予約されることをお勧めしています。
メール:yell[at]zpost.plala.or.jpもしくはyawarakasou[at]gmail.com
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