体型別のスポーツ動作

(旧全力で走れる喜び)
3軸理論®/骨格ランニング®

動画でランニングフォームをチェックしよう!!5つのポイント初級編!!

2020-12-25 20:40:01 | 動画説明
動画でランニングフォームをチェックしよう!!5つのポイント初級編!!



メリークリスマス!
聖夜にもランニングに夢中なあなたに、
動画でのフォームチェックのポイントをご紹介!!


スマホでも動画が撮れて、しかもその場で確認できる!!
便利な時代になりました!!(←私の現役時代はなかったので...)

もちろん、
そんな便利なものを使わない手はありません!!
どこかに置いて自撮りか、
誰かに撮ってもらえたら、さらにベターです!!

そして、
その時に大事なのが「見るポイント」です!!

いいかえると「着眼点」というやつですね!!

どこをどうみて、
どうするのがベターなのか、
現役プロトレーナーの「見るポイント」をご紹介です!

箱根を走れた選手と走れなかった選手の、たった一つの!?

2020-12-24 21:29:48 | 骨格ランニング®

画像は本文とは一切関係ありません。



こんにちは!鈴木です。

いよいよ箱根が間近です!

ぜひみなさん、円滑な開催と運営のために、

感謝の気持ちでテレビでの観戦を楽しみましょう!

そして、

人ぞれぞれだとは思うのですが、

箱根の楽しみ方としては「コース適性」があるかと思います。

選手個人の意思を尊重したいところもあるにはあるのですが、

明らかに「適性」が違う場合には、

なかなか悩みます。


以前、とっても「登り」に向いている選手を発見し、

「登りに向いてるんじゃない?」と聞いてみたところ、

「自分、下りを走りたいです」とのことでした。

まず、「適性」という部分もありましたし、

チーム内に「下に向いている選手が他にいた」というところもあり、

結局、力があるとは思ったのですが、

箱根を走ることがかなわなかった選手をみました。

また、

登りにそれほど向いていない選手が、

平地では強いからといって走っていて、

結局普通の選手並みのタイムということも...

最終的にそのチームは、

ベスト3以上を狙えるような力があったにもかかわらず、

シード落ちをするという事態に...

ほんの少しのボタンのかけ違いが、

誰も得をしないという結果に...

ということで、

自分の特性を知るということは、

とっても大事なことなのかもしれません。

まずは、「体型」から走りを見極めてみましょう!!

力で後ろに肩甲骨を引き寄せても体型別に関係なく腕振りは機能しない!?

2020-12-23 17:00:53 | Kinetic Chain Control®



ランニングといえば肩甲骨といわれるくらい、認知度が高まってはきているのですが、実は大きな落とし穴があります。そのまま知らないのでは、非常にもったいないので、正しく理解して、しっかりと腕振りをマスターして頂けたらというお話です。ご興味がありましたら、ぜひ読み進めてみてください。


確かに、トップランナーたちを注意深く観察してみると、肩甲骨がよく引けています。おそらく、それで肩甲骨を引いた方が良いという流れになったのかもしれません。


しかし、いつも私がお話ししているのは「見た目と感覚が違うから、見た目をイメージしてフォームを作らない方が良い」ということです。そこで今一度、腕振りは何のためか、肩甲骨を引くと何が良いのかを考えてみるのが良いでしょう。


つづく

厚底シューズを履きこなす正しいフォアフットで、エコでスピードに乗って大幅記録更新しよう!!

2020-12-22 19:35:17 | 骨格ランニング®

画像と本文は一切関係ありません。


すでにブームというよりは「厚底でないと戦えない」とまで言われてきた厚底シューズ。革命的な一大ムーヴメントが起きました。と同時に知られてきたのが「フォアフット走法」というもの。この「厚底シューズ」とセットの「フォアフット走法」とはいかなるものか、またどのように走るべきかを考えていきましょう!


まずはじめに、「フォアフット走法」というのは、「つま先走り」ということになります。この「フォアフット走法(つま先走り)」とN社の「厚底」が非常に相性が良い。

しかし、ちょっとお待ちください。

フォアフットはあくまでも「着地」であって、「走法」ではないというところを確認頂きたいところです。「走り方」というよりは「走りの一部」です。

と、このようにいうのも、「走法」としての全体像からすると、この「フォアフット」との相性が良いのが「ピストン走法」もしくは「ツイスト走法」になってくるからです。3大走法のあとひとつ「スイング走法」には、まったく不向きな走り方になってきます。

「厚底シューズ」で「スイング走法」をすると、おそらく脛骨(すね)の疲労骨折の要因となってくるとみられます。すでに違和感を感じられている方は、これらの要素が重なっていると考えて良いでしょう。

そして、前置きが長くなってしまいましたが、この「フォアフット」による走りと「厚底シューズ」との相性が良いのは、近年爆発的にあらゆる大会での記録更新が物語っています。これはもう、疑いようのない事実です。何年も打ち破られていなかった先人たちの記録が、木っ端微塵です。

さておき、記録とは「ある一定の距離におけるスピード持久率」ということができます。

距離が同じであるならば、スピードが上がったのか、スピードが落ちなくなったのか、あるいはその両方かということができます。大きな記録の向上は、最後者の両方ということができるのではないでしょうか。

学生さんの選手たちが駆け込んでくるように、その「使いこなし方」を知っているかどうかで、その後の人生に大きく影響を及ぼしてくると考えられます。栄光をつかみ心にも足跡にも輝かしい足跡を残せるか、乗り遅れて茨の道を歩むことになるのか。

ということで、厚底シューズの履きこなし、使いこなし方は途中にヒントを書いておきました。
ぜひともしっかりと履きこなして、輝く笑顔が見たいですね!

ゆっくり走ったら速くなると試したけど、ただゆっくりになってしまったランナーさん必見!?ゆっくり走って速くなった人の要因からトレーニングの目的を考えてみよう!!

2020-12-22 18:48:12 | Kinetic Chain Control®

画像は本文とは一切関係ありません



ゆっくり走ったら速くなるのかと思ったということですが、やっぱりただゆっくりになってしまったというランナーさんのお悩み?相談を受けました。多くのみなさんが夢と希望を持って取り組まれているようなので、こちらの練習の目的や目標を解説してみたいと思います。ご興味のある方はぜひ読み進めてみてください。



まず、ゆっくり走ったというこのと「ゆっくり」がどのくらいの速度か知っておく必要があります。キャッチコピーに騙されてはいけません(笑。調べてみましたでしょうか?おそらく〜4分/kmくらいではないでしょうか?これ、ゆっくり?もちろん3分/kmを切って走れるようなトップアスリートにとっては「ゆっくり」です。今まで、ただひたすらにアクセル全開で頑張ってきた身体に、少しこの「ゆっくり」走ることで「エコノミー」を獲得できたのです。車で言うところの「エコドライブ」という状態です。

人間の体での「エコドライブ」は、正しい「骨格運動」と力みのない「バネ」で走れている状態です。

すでにお気づきかもしれませんが、ゆっくり走って「小さい」骨格運動と、踏みしめる「筋活動」になってしまう速度(走り)ですと、身体で起きていることがまったく異なります。

それなら、そんな私はどうしたら良いの?というクエスチョンが生まれてくるかと思います。そのときにヒントとなるのが「正しい骨格運動」と「バネのある筋活動」になってきます。もちろんどちらかだけでも足りません。

こういうことを一つずつ丁寧に頑張らなければいけないって、ランニングって奥が深いですね!!