初夏の頃訪れた白駒の池。
標高はなんと2,115m、周囲1.8kmはで1周約40分、高地にある湖としては日本最大の湖です。
信州は北八ヶ岳にある白駒の池周辺はイワダレゴケやセイタカスギゴケなど日本の高山に見られる代表的な苔が育成しています。
その苔と原生林は「日本の貴重なコケの森」に選定されています。
阿弥陀聖水から約1時間、名前からは想像つかない凸凹険しいメルヘン街道を進んだところにあります。
標識観て知ったこの道が国道という事実…(ノ≧ڡ≦)
白駒の池入口の有料駐車場は1日600円。
5月の下旬という事もありまだかなり空いていますが夏から秋にかけては大混雑するようです。
駐車場内にある総合案内兼売店。
チョッとしたお土産やおやつ、カップ麺などがありました。
利用しませんでしたがトイレは有料(50円)でした。
駐車場に限らず、池の周辺の山荘でも有料でした。
駐車場から道路を渡り白駒の池入口へ。
ここから白駒の池までは600m、標高差15m、約15分ほどかかります。
入口付近は板張りになっていて歩きやすかったです。
左右を見渡すと既に苔の森…とても幻想的です。
緑一面にはまだチョッと季節が早かったのですがそれでも初夏の苔の美しさは素晴らしかったです。
キャンプ場と白駒荘へ向かう分かれ道、どちらからも池まで行けると看板に書いてあります。
向かったのは右の道。
白駒荘の手前にある東屋で休憩してから池の際の遊歩道を歩いてキャンプ場へ向かいました。
白駒の池はもちろん美しいけど、雲の加減や逆光具合で写真はちょっと微妙。
思い返しても、やっぱり池にたどり着くまでの苔の森の美しさしさが一番印象的でした。
桟橋でランチタイム🍙
キレイな景色と空気が最高のご馳走でした⸜( ´ ꒳ ` )⸝♡︎
池のほとりにある青苔荘。
青苔荘と並んでいるキャンプスペース。
こんなところでキャンプして星空を満喫してみたいなぁ~⛺
人気スポットなので激混みらしいけど紅葉の季節にも訪れてみたいな♪
白駒の池
長野県南佐久郡佐久穂町・小海町
https://yachiho-kogen.jp/article/shirakomanoike/(佐久穂町観光協会)
備考 : 白駒の池駐車場(600円)、トイレ(50円)
アクセス : 佐久IC・須玉IC・諏訪ICより70分
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