アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

おばさんの年頭所感

2014年01月04日 | 日記



歳末だ、忘年会だと言ってるうちに年も明け、ス-パ-には売れ残りの御節食材が並んでいるものの

早くも平常営業。おばさんも本日風邪を切り上げるために、咳止めを買ってきました。

本年は 今までの自分プラスα を目指します。

人生を楽しむ為に、何よりも時間を大切にします。(何かに没頭して時間を忘れるので)

オバサンの弱点 睡魔 と闘います。(多分これに勝てれば痩せられる!気がする)

周りの人の為、多少おしゃれに気を遣う様にします。(ついおざなりになるので)

今年の目標は海外旅行で、芸術の芽を養う事です。

                          いざっ 




福袋

2014年01月03日 | 日記
春はさくら・・まだか。

元旦に「福袋を買いに行く。」と言うお父ちゃんに付いて、ゴルフショップに行きました。

店内には皆ちょっと嬉しそうに、お目当ての袋を手にしてレジに向かう人達がいました。

「お母さんも買ったら?」と言われても、「!・・手が出ません。」  

大体、福袋って要らない物が入ってるでしょ。服が、サイズに合わないし・・。

”お得でしょ!”なんて、要らないモノで帳尻合わせて頂いても、納得できません。

おばさんにとっては、ス-パ-での「砂糖一袋98円」や「美味しいじゃが芋つめ放題」、

などの方が、ホックホクの福袋なんであります。



4月からは売り上げが厳しくなるだろうから大変ですね・・

主婦の感覚では近年、物の安いのが定着しているので、日常品だってリサ-チして置かなければ。

今までの様に手に触ったモノを掴んで来てはいけないのです。

巷では現物を店頭で確認して、ネットで購入のパタ-ンが出来ているとの事。店員さんがぼやいていました。



初詣に行った孫っちが、「ばあば、ばあばの風邪が早く治る様におねがいしてきたからね。」と電話で伝えてくれました。

               最高の福袋だなぁ
 











いざ!鎌倉へ

2013年11月05日 | 日記
30年以上も前は、うれし・恥かし女子学生であったオバサン達の日帰り旅です。

朝8時半、大宮駅から”湘南新宿ラインで一路鎌倉へ。

一年で最もいい季節、しかも連休の真っただ中、混雑極まりない人ごみの中へ割り込んだのです。

こう云ったオバサンが人混みに拍車をかける事は承知の上でしたが、年齢も手伝って考えも変わるのよ。
                  

鎌倉に到着すると、まずは八幡様への参道に出て、小町通りをぶ~らぶら・・

こんなのが”だぁい好き!”なオバサン達は亭主から仕事から家事からとそれぞれに解放されて、思う存分~のし歩き~
 
             「最後から二番目の恋」(小泉今日子・中井貴一)の舞台だった極楽寺駅            
    満員江ノ電から湘南の海を臨む                      
 
                    

                  江の島の写真屋さんのウインド-にステンドグラス
お昼も過ぎたし、そろそろ美味しい物を食べに行きましょうと、江ノ電切符を買って江の島へ到着!

ガイドブックの海鮮丼の店へと進む。ぺ-ジを開いたまま店の前まで来てみると、さすがに大混雑、2時間待ちですと!

それではお腹が言う事を聞かないので、即 方向転換し大見得を切って高級そうな料亭にアポを入れると、

少人数はお受け出来ませんと、軽く断られ。ムムッ・・

普通のオバサンに戻って道沿の小さな料理屋に入りました。

                      

やはり食は新鮮さが第一ですね。

生が不得意のおばさんが大満足の美味しいお刺身が、焼いたイカまで、新鮮なものは美味しいのでした。

美味しい物を頂くと、心が満足して顔に現れ、それを見て、お互いに幸せな気持ちになりました。
 
                      
 
帰りに横浜に寄った頃には相当歩き疲れてはいましたが、夕暮れ時の元町を見て歩くのは楽しく嬉しいものでした。

中華街で夕食を済ませ、石川町の駅からそれぞれの車中の人となり、

おばさんはセブンの袋をぶら下げてミッドナイトに玄関に入りました。


エコな取り組み

2013年11月02日 | 日記
先々月の中頃、ゴ-ヤの葉が枯れかかって来た頃に、市役所の方が一人、我が家にお出でになり,

「こしがや緑のオアシス2020プロジェクト」の一環として、

 町内の緑を育てているお宅の何件かに認定証を渡す事になりましたが、その審査の対象として

 ゴ―ヤのカ-テンの写真を撮らせてもらえないか。」と言う内容を話されました。
                 

おばさんはその方をじっと見て、胸のIDカ-ドを確認し、貰ったパンフレットが市役所発行かどうかを見定めて、

「ゴ-ヤはもう3年か、4年めですよ。いやだ、もう少し早く来てくれれば、葉っぱが青かったのに・・

もう黄色くなっちゃったわよ。そろそろ外そうと思っていたんですよ。」とおばさんらしく言いました。
                 

夏の陽射しを避けたくて、葉っぱだけが必要で始めた事なので、突然の降って湧いた話でした。

取りあえず、おばさんが内容に賛同すると、簡単なアンケ-トを取って、帰られた後にお知らせが届きました。

”平成25年度 こしがや緑のオアシス認定式のご案内”と言う事でしたが、

他の数十組の方々と共に、11月1日に認定証とプレ-トを頂いて参りました。
                 

   
認定式では、黒姫山で森を育てて28年のC・Wニコルさんの感動的なお話もありました。

              


家に帰り、プレ-トを良く見ると、認定地となっていました。・・と言う事は、

このプレ-トのある所は、緑のオアシスでなければならないと言う事になります。

確かに葉っぱには蝶や蝉、バッタの類が寄ってきて、小鳥まで来る事もあり、実が成ると

ご近所や、通りすがりの方も声を掛けてくれる様に、色んな変化があったのです。

そして、認定証を受け頂く時の、主催者のお言葉が「よろしく、お願いします。」でありました。

キャ-ッ来年も脚立から落ちない様に網張るかでも・・うちは葉っぱが必要だからね。


ばっちゃんの参観日

2013年10月28日 | 日記
孫が笑顔を向けてきた!大きな声で”ばあばっ!”と手を振っている。

思わずそこが、幼稚園の教室であることを全く忘れて、孫の側へと歩み寄った。

他の祖父母たちと一緒に参観している時も、孫の笑顔がバアバに向かってくる。

嬉しそうにこちらを振り向く孫を見て、もっともっと嬉しい顔を返した。

きっとそれは皺だらけの何だかわからない表情かもしれなかったけど、バアバはとても幸せだったよ。

                                               

運動会の後に

2013年09月29日 | 日記


昨日は孫っちの運動会、じいじと、バアバは敬老席に招待されました。


       

孫より年上の幼稚園の年長さん、組体操とは驚いた!   


  ハッピ姿も勇ましく、一生懸命踊ります。可愛い


ママとパパの手作り弁当、美味しいな。    


  先生と父兄の”リレ-は運動会の花形”ですね-。   


     頑張った園児たちには、全員に金メダルが渡されて、空にも大きな金メダル”虹”が掛りました。

                                    






7年前、7年後

2013年09月10日 | 日記
7年後のオリンピックが、東京に決定!

1964年の東京オリンピック・・おばさんの通っていた学校では、団体で何種目かの競技のうちの一つを選んで見に行きました。

たしか、人気の少ないホッケ-を見に行って、感想文を書かされた思い出がありますが、試合の内容は全く覚えておりません。

                                                           

7年後のおばさんは何をしているのか?と、思ったら”なぜか、7年前はなにをやっていたの・・”となりました。

7年前、お爺ちゃんの介護が始まって2年目、月に何度かの通院が憂鬱な日々でした。

介護認定を受けるには、まず掛り付け医から、医者の意見書を出して貰わなければなりません。

糖尿病の爺ちゃんは、毎月検査をし食事指導を受け、薬を貰って来なければならないのです。

病院の順番を取り、診察前の血液検査と検尿を済ませて、診察を待つのですが、これが容易に呼ばれません。

痴呆がかかった爺ちゃんは、飽きて勝手に病院を抜け出そうとするのを、騙し、怒りながら数時間、ひたすら診察室に呼ばれるのを待ちます。

血糖値や血圧は毎日自宅で測る様に器具をリ-スさせられ、自分では全く測ろうとしない爺ちゃんの数値を毎日測定し、

インスリン注射を打ち、血圧も測って表を作り、診察日に医者に見せていました。そうして介護施設に送り出すのも、幼稚園児と同じ様に、

連絡帳に体調や連絡事項を書いて持ち物調べをし、排便、食事と着替えをさせ、髭をそり、時にはけがの手当てをし、送り出していました。

                                 


その頃、連れ合いの婆ちゃんは介護を放棄・・詩吟の稽古を付けに、生徒を集めては忙しく出掛ける日々。おばさんは運転手をやる羽目に。

我が亭主殿は、会社に行くのかゴルフに出掛けるのか、毎朝、車のトランクにゴルフクラブを詰め込んで出掛けていました。

自分に半端な時間しか取れないおばさんは、その憂さ晴らしに”ガリガリッガ-”とガラスを削って、一時は作品の製作に没頭しました。

考えてみたら、病気でないおばさんなのに、ここ8年間病院に通う日々です。爺ちゃん7年、婆ちゃん1年、それに重複して亭主殿1年。

おばさんは7年前までの数年間に病気やら、怪我やらまとめて経験して、以後は何とか元気にやっております、高脂血症が問題ではありますが・・



と言うわけで、なんだ・ず-と介護だったんだ    

じゃ、7年後はどの様な事になってるか・・・スペインに行って、「ガウディ」の作品に触れて、自分の作品をランクアップ!出来たらいいな。



緑のカ-テン’2013

2013年09月01日 | 日記
           ゴ-ヤが沢山取れました。  

    夕顔も混ぜてみました。   

                     御存知!朝顔&夕顔の蕾     

                                   
                         今年は窓いっぱいに繁ってくれたゴ―ヤの葉のお蔭で、エアコンも28度から30度設定で凌ぐ事が出来ました。

                          やはり自然の力は~すごい。感謝です!

ひとりで遠くへ行ってみた

2013年08月22日 | 日記
        電車に揺られて2時間半、横浜中華街で”赤いチャ-シュ-”を買った。我が家の肉好きの好物の一つ。
                    ほかの物には一切目もくれず、今度は山下公園へ向かう。                  
 あかいくつ~♪  今日は暑さもそれ程で無く、潮風がきもちいい

  シ-バスで赤レンガ倉庫に向かった。

  さすがに夏休みは親子連れが多いな。

  そろそろ接岸・・

  赤レンガのベランダから湾内を望む

   のどが渇いたので、馬車道アイスのスム-ジ-(キ-ウィ-とオレンジ)が美味しかった。

赤レンガ倉庫は若者の店がいっぱい、カップルや、若い赤ちゃん連れの夫婦、子供たちの群れで賑わっていた。

もっと色んな施設を歩き回ってみたかったけど、足が疲れて断念。日頃の運動不足が祟ってしまった。鍛えねばなんねぇの~

つまらない話

2013年08月17日 | 日記


なんと魅力的な飲み物でしょう!目に涼しげ・大好きなソ-ダにアイスクリ-ムのトッピング。

三色の組み合わせもそそられる・・飲みたいな。

バスを待つ間に目に入った”m”のマ-ク、魅かれる様にその店内に入りました。

10分でバスが来るので、急ぎメロンマックフロ-トとちょっと悩んで、コ-ヒ―フロ-トの二個を注文。

出されたのはコ-ヒ―フロ-トのみ、悩んでいたので、変更したと思われた!

急いでいたので、取りあえずそれだけもらってお金を払うと、

マックのお兄さんまで慌てたのか、フロ-トを倒しちゃった。

「ん-・・いっか。」蓋をしてあるのでこぼれてはいない。仕方なくそのまま受け取った。

家に帰って袋を開けると、ピンと立ってるはずのトッピングアイスがコ-ヒ―に混ざって、ただのミルクコ-ヒ―

 こうでは無かった

第一、何でソ-ダじゃないのか。飲んでみたが、つまらない・・・ぐ・ぐっ。残念でした












観劇・ウィキッド

2013年08月15日 | 日記
終戦記念日・お盆 の今日に劇団四季海へ行って来ました。

中央林間行き・青山一丁目で大江戸線に乗り換え、汐留で下車、目の前のシアタ―を横切り

「カレッタ汐留」46階に向かう。高所狂喜症のおばさんは浮かれ気分。

一気に昇るエレべ-タ―は外が見渡せて気分爽快。

築地市場を眼下に食事処”北海道”でゆったりとサ-ビスランチを頂く。

バックグランドも静かに流れて落ち着いた店内は昼時なのにざわつく気配も無い。

しかも、カウンタ―はビュウになって遥か遠くにスカイツリ-が・・夜が良かったな!

                       半分食べてから気が付いて撮った海鮮丼(¥1,080)



開場時間にシアタ―へと向かった。ポツポツと客席が埋まってゆく。

パンフレットを読んで、「子供が観る様なモノだろう。」と気の載らない亭主を押さえつけ、

「まあま、ほら、男の人も沢山来てるでしょ。」とナダメなだめ・・

幕が開くと劇場一杯に美しい歌声が響き、快活なセリフが物語へと誘う。

物語は二人の少女のやり取りの中に見ているものが、次第に現代社会の(古今東西の何処にもある)構図となって共感を覚えてくる。

個人の秀でた能力を伸ばそうとする時、それを利用し支配せんとして、必ず現れる傲慢な権力者達。

一度逆らえば、汚名を着せて潰しに掛るのはそれらの常套手段である。

又、何かある度に風評に踊らされる一般人の愚かさも、気恥ずかしい。

テレビドラマ”半沢直樹”の高視聴率とも似て、ウィキッドのロングランは人間社会の鬱屈が見事に演じられるからなのでしょう。

カ-テンコ-ルが中々終わらない素晴らしいステ-ジでした。









孫っちお泊り

2013年08月09日 | 日記
ママと遊びに来た孫が、久々に泊まると言い出した。
夕飯をテイクアウトして、孫の大好きなイクラの載った丼を片手に、
もう一方の手で孫の手を繋ぎ歩いていると、お隣の奥さんが自転車を止めて孫に話しかけた。
「あら、久しぶり~大きくなったわね。幼稚園の年中さんなの?今日はお泊り?おばちゃんちにも遊びに来て~」
矢継ぎ早の質問に、孫はタジタジ・・お隣は一人息子が大学を出て、別に一人で暮らしているらしい。
夫婦二人の生活で、息子さんの幼少期を懐かしんでいる様子。お隣の家の前まで来て、そこでしばらく立ち話。
人懐こいおばちゃんに気に入られて、孫も一生懸命質問に答えている。
まだ話足りない様子のおばちゃんに手を振って別れ、食事をしていると、今度はビックな桃を持っておばちゃん到来!
食事中の孫を呼んで、「ほら、お隣のおばちゃんにこ-んな大きな桃を頂いたよ、ありがとしようね。」と言うと、
孫がお礼を言う間もなく、「どれ、おばちゃんに抱っこしてみるぅ?」と両手を広げて満面の笑み。
素直に抱っこされた孫を下す時、胸にくっ付けられたご飯粒をもぐもぐしながら帰って行きました。
               
食後、テレビゲ-ムで散々体力消耗させて、お風呂は誰と入る?と聞いてみると、
「ジイジと男同士ではいる!」と答えた孫に、爺様はメロメロ・・
いつもは45度のお湯に入る爺様ですが、今日の設定は39度です。
爺様にしては、前代未聞の長風呂をさせられ、共に体力を消耗して二人で就寝。
               
「おはよ。」孫が爺様の部屋から出てきたので、夜だけおむつを「パンツはき替えよっか?」と言うと、
ひとりさっさと階下へ降りて行った。はき替えさせられるのが恥ずかしいらしい・・
しばらくすると、ずっしり重いおむつを差し出されました。「ハイ捨てとくね。じゃご飯にしよう。」
「いいよ、ぼくおうちでご飯食べる。」・・朝までが限界のようです。
               

歯医者さんで

2013年07月03日 | 日記
人工の歯(メタルボンド)を噛み砕いてしまったので、修理してもらう為、歯医者さんに行きました。
4本連結の奥歯の一本が殆んど金属の地が出てしまっていたので、どうなるか?と思っていたら、
仮の修理をして、しばらくそれで噛んでなさいと言われました。実は修理は初めてではございませんの。

「女の人でこんな風に壊す人は珍しいよ!」おばさんくらいだと、院長は呆れて言いました。
ちなみに、オジサン群はよくあるそうです。「ちゃんと直しても、すぐまた壊すだろうし・・。」
「そのうち金属に穴が開いて、そっくり作り直すことになりそうだから・・」「ギョッ・・つ、作り直しィ~?\\\!」
「こんなに強く噛んでたら、きっと穴開くよ。」「・・・だって、普通に噛んでるのに。」
「そ、おじさんは、皆よくそう言うよ。」   なんと、何時の間にかおばさんは、オジサンに!なっちゃったのね。

歯科衛生士さんが、綺麗に歯のお掃除をしてくれた後、鏡を手渡し「ココ痛いですか?」と指して聞かれました。
そうなんです、良くぞ気が付いてくれました。オバサンはべロ(舌)も痛くて困っていました。何でか?
先日、テレビで二重あごを直す体操と言うのをやっていました。
唇と歯茎の間を、上下の歯茎に添ってベロ回し、
右に20回、左に20回毎日繰り返していると、二重あごが改善するのだそうです。
慣れない動きに筋肉痛になりながら、ベロを回している内に、壊れた歯でベロを切ったのでした。
いつも細やかに処置をして下さる衛生士さんは、壊れて傷だらけになった口の中を手当して、薬を塗ってくれました。

めでたし、めでたし・・


女子会:中学校編

2013年06月17日 | 日記
中学校で一緒だった仲良しの友達に女子会に誘われました。

駅からメ-ルを送ると、今チャコちゃんが迎えに行ったよ!と返信あり。
駅前で通りを見ていると、信号で止まった車の運転席に見覚えのある顔が!
「あっ、わ-っちっとも変わんない。」手を振ると、向こうも同じ様に手を振ってます。
50年経っても意外に判るもんだね。ギョギョッなんだってぇ~
そうです。遥か昔のクラスメイト・・昔話に花が咲きます。

会に誘ってくれたイケちゃんとおばさんは、いつも話題はビ-トルズ、箒をエレキ代わりに歌ったっけね。
                                   
八百屋さんのトンちゃんの家では、天皇陛下と美智子様の婚礼馬車行列を見せてもらった覚えがあります。
当時はテレビのある家が少なかったのです。
トンちゃんのお父さんは軽トラの音もユニ-クな、市場の名物お爺さんだったそうです。

そういえば、近所の遊び仲間の家で毎週夜にアメリカのドラマ「ララミ-牧場」を見せてもらいに行きました。
その家はその辺では一番早くテレビを買ったので、近所の子供達に交じっておばさんも押しかけていましたっけ。
                                    
迎えに来てくれたチャコちゃんは頭が良くて人気者。あの頃小っちゃかったけど、大きくなったわね。
ヤッちゃんと一緒に生徒会の役員さんをしていました。

お菓子屋さんのヤッちゃんは話好きでおしゃべりが絶えません。
ヤッちゃんのお店は毎日通いました。紐のついた三角錐状の飴や、クジをなめて当たりの駄菓子を買ったり。
夏は一本5円のアイスキャンディ、最中の皮と同じ材料の皿は、かき氷のシロップで解ける前に食べ切らないと危うい。
当時はペットボトルが無いので、飲んで返す瓶に入ったラムネ、バヤリ-ス(オレンジジュ-ス)。コ-ラは少し後だった。 
                              

ボ-イッシュなイクちゃんは介護のお仕事をしているそうです。
カラオケが上手だと思ったら、施設でお年寄りに歌わされているんだって、どおりで曲目が一昔前だ~ね。

お店を始めたさっちゃんは、その名で開店し今日も場所を提供してくれました。
商売っ気の無い低価格で、おっとりと言います。「食べていかれればいいと思って。」そのスタンス良いかもよ!

あっという間に4時間過ぎていました。しゃべり足りない思いでそれぞれの家に帰る、かつての女子達でした。