アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

昔の話し

2011年02月27日 | 日記
  「いつもの爺ちゃんと違うね~?」・・・ちゃんと着た姿を初めて見た?! 
                                 

        明日は月末です。2月も終わりか・・わ・娘の誕生日が過ぎていた。

        すっかり忘れていました。長女の誕生日=結婚記念日。何回目だっけ?

         「あなたの娘は老眼に白髪となりました。」・・とメ-ルで言ってたな。
                        
                                   

        ウン十年前、オバサンは当時の新婚旅行のメッカ、九州は宮崎に行きました。

        南国宮崎ではタクシ-を使ったのですが、どしゃぶり雨、ずぶ濡れになりました。

        二日目は、「今日はバスに乗ろう!」という事になり、

        熊本での阿蘇山観光は新婚さんばかりの観光バスに乗りました。

        丁度その日は「浅間山荘事件」(赤軍派立て篭もり 人質救出)の模様をテレビ中継していました。

        バスが休憩地点に到着する都度、新郎さんは全てドライブインのテレビに突進!

        新婦さんは皆バスに取り残され、中継を確認した新郎さん達は、揃ってバスに戻りました。

        オバサン達も宿に着くなり、「あれ、どうなった?」すぐに部屋のテレビのスイッチを入ました。

        雪に覆われた山荘が巨大な鉄球で壊され、大変な救出事件で強烈な思い出と成りました。

        その日、火の国熊本でも”雪”が降りました。

        その頃は今とは気候も違って、九州は冬でも暖かかったはずなのに。
                 
                                           

        帰りの電車の中では、何か喧嘩をしていた様な思い出でがあります。

        そして数日後、まるで引越し荷物のような、段ボ-ルが二つ届きました。

        お土産に知人に配る為の、博多人形を”大人買い”した荷物でした。

        買出しに行ったんかい   姑は唖然変な夫婦の始まりでした。

あたしは、やってない!

2011年02月25日 | 言ってもいいかしら!
        美豚(ビトン・・?!)

                 一昔前の話、日中のけだるい陽射しの中、電車の車両には、オバサンが一人だけでした。

         見渡すと、隣の車両も数人がまばらに腰掛けて、居眠り等をして座っています。

     ”ごろごろ・・”床を何やら転がってきました。

              重い瞼を引き上げて、薄目でぼんやり足元を見ると””長いボルトです。

                 ”なんでこんなもんが”訳わからん・・・

              車両の中を見渡すと、やっぱりオバサン一人きりです。

                一体どこからこんなもんが転がってきたのか知らん。

                     今度はボルトが在りそうな場所を、車両の端から目で探っていきます・・

          「あった、あった。」電車の連結部分で蛇腹を止めてある箇所にオバサンの目がロックオン!

             「え、本当に・・」一個外れています。「じゃあ、はめ込まないと。」
                
              ボルトを拾い上げようとした時、オバサンの心を不安がよぎりました。

                「今このボルトを拾い上げて、丁度そこへ誰かがこの車両に入ってきたら、

                     何しようとしてるんだ、おまえと言われないだろか。」

          この車両に 誰か一人いれば、

「あら!こんな物が転がってきたわ!あらやだ、ボルトが外れてる。付けとかないと、いけないわね。」とか、

              大きな声で誰かに訴えれば、怪しまれずに出来るけど・・

          そうでなく、一人外れたボルトを手にした状態で見つかったら、言い訳をしても更に怪しい・・

     車掌さんに言いに行こうか?・・いや、あんたがやったんじゃないの  何て言われそう。


               そのまま電車を降りてしまいました・・・・・・結局これだった。

ステンドグラス教室

2011年02月24日 | 日記
                             
     諸般の事情により、しばらく習い事を休んでおりますが、
              
     久しぶりに、我が師匠の下へ、顔を出してきました。お店を紹介します。

                          

     もうじき桜咲く季節となるのに先駆けて、桜木のついたてが出来上がっていました。
                
     携帯写真では上手く撮れないのが残念ですが、背景にグラデ-ションガラスを斜め使いにしてあります。

                                          

                               右は葡萄です。コ-ナ-に置ける背の高い行燈です。



                     



                

             ブル-グリ-ンのバックに白の薔薇をあしらったフロア-ランプシェ-ドも素敵でした。

             ステンドア-ト工芸 048-444-2882

PET(ポジトロン断層法)検査をして来ました。

2011年02月22日 | 試みる
           そりゃ何じゃいな!!

                  全身の癌をくまなくチェックする検査です。

           昨年の暮れに、我が夫が腎臓癌の手術をする羽目になり、早期発見に越した事は無い・・

           という事になって、オバサンは今日、電車に乗って行って参りました。

        受付で予約の確認をして、問診票を渡し、スウェットを渡されて着替えを済ませると、

        エレベ-タ-で綺麗なお姉さんに伴われて診察しへ・・
         
        本日の検査の流れを聞き、PET画像に映し出すための注射をします。

           何でも、癌細胞は大食漢で、ブドウ糖が大好きなんだそうだ。

           でもって、検査前の空きっ腹にその液体に似せた物を身体に注射すると、

           それをがん細胞が取り込んで細胞内にとどまり、癌以外の細胞に入った注射液は

           排出されるので、癌だけが映し出されると言う仕組みらしい。

        検査で一時的に被爆者となったオバサンは、帰りの電車で赤ちゃんを見掛けると、

        遠回りして放射能を振り掛けないように帰ってきました。

        二歳以上ならあまり影響が無いそうなので、電車の中でワアワア言ってるよその

        おばさんに張り付いて帰ってきた訳です。
           

           PET&CTの画像は、身体の臓器の形と細胞の状態が重なって、どんな小さな癌も
           
           見つかっちゃうんだと・・怖いですね、恐ろしいですね、寝込んじゃいますね。

           ともかく、3週間後には、結果がCDROMで郵送されて来るんで御座います。

               どうしましょうね

ちょっと弱気になった婆ちゃん

2011年02月20日 | 日記
               

                  「これが、ちゃんと鳴るんだ・・・%&$#!?」

             何やら、今日自分用に買ったばかりの目覚まし時計を、おばさんとおじさんの目の前に置いて、

             そのまま、部屋を出て行った婆ちゃん。

                   「・・・?」        「!!!?」

             「何で置いていくんだ?」     「?別に見せたい訳じゃないよね。」

                   ”チリリリリ・・・”

             「あ!鳴った、止めていこう」ピッ・・暫くすると又、”チリリリリ・・・”

             「あ、わかった、音のとめ方が判んなくて持って来たんだ!」

             暫くして、風呂場から上がって来た婆ちゃん、オバサン達の前から、その時計を

             そ-っと持って行きました。

              

             

婆ちゃんが振回された!

2011年02月18日 | 日記



        婆ちゃんもうすぐ89歳。数十年、詩吟の会を受け持っている。

          一応”先生”なんて呼ばれておりますが、その婆ちゃんの上にも又先生がいらっしゃいます。

          その大先生が、最近御ボケに成って来たらしく、時々、言った言わない等のトラブルが・・

          婆ちゃん、いつも大きな声で(耳が遠くなった)仲間と電話のやりとりをし、愚痴っています。

          そんな大先生、今回は言動を二転三転勝手自在にひっくり返し、

          それをまともに受けた婆ちゃんが、あっちこっちに平謝り・・まるで、中間管理職。

          「おらぁ、こんなに頭にきたこたぁねぇ。カッ!カッ!」婆

                     ふむ、中々いい眺めだ。

               「振回すのは得意だけど、振回されるのは経験不足だね、立場納得した?」

                     いつも、色んな人を振回している婆様、思い知ったかぁ~

             「そうやって働いて来た、父ちゃんのお蔭で、こうやってご飯食べてるんだよね。」

                     そう言いながら、500円の豪華弁当をつつく、婆とオバサンです!

勝手に処方せぬ!

2011年02月17日 | 介護処理
 

          「あ-医者で血圧が高いって言われたけど、薬のんでねぇって、言わなかったら、

           もっと強い薬貰っちゃたよ!。」婆

           「・・・」

          「やっぱり、あっちの医者に行こうか?あっちの医者は薬飲めって言わないから・・。」

           「自分の都合で飲まなかったり、医者をあっちこっちに変えたり、したらいけないでしょ!!」

          「いや、結構いるよ、あの人も○○さん#’%$&・・・」

           「そんな人は普通じゃないのっ=3 普通じゃない人と一緒にやったらいけません。」

          「そうだな・・・」

           「ちゃんと、医者に正直に言って、も一度きいておいでよ。」

          「えい、飲んじゃったぞ。」  「!・・・」

           「そんなことやってると、死ぬよ!!」

          そう言えば、この間も言ったな・・・

              爺ちゃん錠剤が口の中に残っていると、辺りかまわず「ぺっ=3」 と吐き出す


              「おじいさん、それは血圧の薬だからね。

                それを飲まないと、血圧がどんどん上がって、血管が破れて死ぬよ!!」

2011年02月16日 | 日記


          我が家は年寄り世帯、寒いので、病後の夫も時々家にのさばっている。

          夫とおんなじ性格の婆ちゃんも、居場所を取られて、落ち着きが無い。

          婆ちゃんが何かを言うと、夫の(私にも)耳にさわるので、夫に一括され、

          我が家は今の所、静かです。でも・・・

          ピーピー!(洗濯終わりの音)
                        ティラリララ~ン(ご飯が炊けた。)

                 「もうすぐ、お風呂が沸きます!」(女性の綺麗な声で・・)

            ピーッ・・・(ガスレンジのタイマーの音だ)

                         プルプル~「あ!電話・・いやテレビのドラマだよ。」

                ん~、ん~。(婆ちゃんが発するうなり音)

                       ガー・・(ポットがお湯を沸かし始めた)

                 ばっちん!ブレ-カ-が切れました。

                             

カラス

2011年02月13日 | やだね


        うちの前の電信柱に、今日も親子らしいカラスが来て遊んでいる・・

        鳥の類は、いつも落ち着きが無く、人を警戒しているものなのに、

        なぜか、カラスは人を観察している風なのと、遊んだりして、余裕で暮らしている。

        収集日に、ごみに集まってくるカラスを見掛けると、走ったりして脅してみるけど

        ”ちょんちょん”と、ちょっとだけ移動する・・

        この間は、せんべの入っている袋を破こうとしていたので、ジッと観ていたら、

        袋をくわえて、飛び立ってしまった。

        そのカラスだか、知れないけど、道で目の前に焼き鳥の串を落とされた・・
        
        上を向くと、カラスが屋根の上で、片足で焼き鳥を押え、二本目を口端でしごいていた。

その内”酒飲みカラス”なんかが出没したら、やだよね~。

お外行くぅ?!

2011年02月08日 | 日記



          孫っちを追いかけて外に出たら、いつの間にか色んな蕾が芽吹いていました。

             もう春ですよ~  といつの間にか庭先が賑やかになってましたぞよ。

                                   

2月3日

2011年02月04日 | 日記
   根津神社の豆まき風景 (2011・2・3)

      この日は、オバサンの夫の退院後、手術で切り取った癌の、病理検査の結果を聞きに行きました。

      塩分摂取を控えて摂るようにと言われて、約一ヶ月、「毎日まっず-いもんばっかり食べてます!」

      と、先生に報告をしました。病気にはまず一区切りついてほっとしています。


       丁度時間も良かったのか?病院の向かいにある根津神社の境内での豆まきに遭遇!

       しかし、ギャラリーの数に、著名人の登場は無いと思った通りでしたが、

       中々情緒のある行事を、見せて頂きました。

       ちなみに、我が家では、年寄りが豆をふんずけて、滑って転んでは大事になるので、

       一つまみの豆しか蒔きませんでした。