アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

ゴ-ヤの干物

2011年08月23日 | 日記
 (干したゴ-ヤ)   (これは単なるロ-ズ)

あんまりどんどん収穫出来るので、見かねた婆ちゃん(オバサンではない方)が

10本位刻んで天日干しに致しました。ゴ-ヤ茶にするとお通じに良いとか・・

ロ-ズヒップや甘味料を少し加えて飲めたらいいと思っています。

                                               

昨日はオジサンの付き添いで、癌術後の定期健診に行って来ました。

ついでだから、久々だし、歯のお掃除もして来ようと、沿線の歯医者さんに寄り、二人して歯を磨いてもらいました。

久しぶりに会った院長は、又もや立派な体格になり(お互い様だが)、ひとしきりお互いの体調談義になり、

院長曰く、「もうね、身体のあれこれ言ったって、今まで生きてきた以上の年月生きるわけじゃないんだから、

痛い所は医者で薬貰って飲めば一発解消だし、身体に良いとか悪いとかなんて考えないでいいよ。」なんて言っている。

ま、そう言った考え方も無いではないが、それって、多少投げやり?・・・

でも、うちのオジサンの身体に対しての考え方に刺激を与えてくれたみたい。しかし先生、身体を大事にして下さい。

                                            

築地でお昼にして、ゆっくり病院に着けばいいかしらと思っていたら、

沿線だから日本橋で降りて食事をし、大手町から千駄木の病院に行くと、オジサンが言いました。

ま、いいか。優しいおばさんは素直に承知し、オジサンと二人、三越前で降りました。

オジサンの減塩食のせいで毎日”まずいもん”生活を続けているおばさんはが選んだのは、牛ステ-キ丼

(少し甘めのステ-キダレでシメジがトッピング、丼のご飯には刻んだ大葉がこれでもか!と敷き詰めてある。)

オジサンは、おばさんがあまり好まないので、殆んど食べさせていないロ-ルキャベツ。

オジサンは不満げに「味がない・・・」と言いながらも完食しました。

おばさんの方は、前にも一人で賞味済みなので、ニコニコの満足顔。

食事が済んでデパ-トの店内をぶらついていると、ホ-ルから粋な三味線の音と歌声が流れているのに気がついて、

見ると”江戸の夏”と題して、新内のライブをやっていました。へえ~

”おばさん仕様”ディスプレイばかりの店内を歩いているうちに疲れてしまったオジサンが珍しく、

もう一軒デパ-トを見たいと言い出して、日本橋を渡っていると、

「すみません、○○放送の者ですが、インタビュ-させてもらって良いですか?」

とマイクのついた小型カメラを片手に人が近づいてきました。

オジサンは歩調を変えずに何か言って通り過ぎ、「田舎者ですみません。」と言っておばさんも通り過ぎました。

「なんて言ったの?」オジサンに聞いたら、「仕事中だから。」と言って断ったそうです。

オバサン連れで仕事中は無かろう・・・あ、おばさんに連れられていたので、仕事中ね。ふむふむ納得。

もう一軒のデパ-トを物色している内に本当に疲れてきた田舎モン夫婦は、なだれ込むようにタクシ-に乗り込みました。

                                    

病院での検査報告を受けて、異状の無い事を確認したオジサンは、携帯機能の万歩計の歩数を見て

「あ、8000歩越したよ。」と満足げでありました。一万歩には届かなかった・・・









           

ナンパ?!

2011年08月20日 | 試みる
「ばあば、プール行こうよ!」    [へ?!・・・」

        「ねぇ、プール行こうよぉ」     ギョッ  孫から誘いの電話だった!

この歳でプ-ルに誘われるとは すっかり油断をしてた・・と言うか、衝撃だった。
        
最近スイミングに通いだした孫が、都合で行けなくなったお父さんの代わりに、婆に付き添いを頼んできたのでした。

  「え、ばあちゃん水着が入らなく成っちゃって、一緒に行けないのよぉ。」

と、断ったものの折角誘ってくれたのに、やはり気になってお婆さんの着る水着を買ってきました。

以前水中ウォ-クはやったものの、近年運動と言う運動をしていません。もう水着を着るなんて思っても無かった事です。

「足でも攣ったらえらい事になるなるなぁ。」緊張しながら、アキレス腱や腹回りのストレッチをして備えました。


母親に要領を聞いて、慌ただしくプ-ルサイドに行くと、インストラクタ-のお姉さんと、水遊びの準備体操をしました。

我が孫っちは慣れた様子で体操をし、水際にすわっても怖がる様子はありません。

「はい、次は親御さんが水に入ってください。」と言われて、ドボン!とプ-ル入りました。

やや30分、孫を両手で支え水中で回したり、持ち上げたり。

キュウピ-さんを子供に見立てたインストラクタ-の様に、孫を高く上に挙げたいけれど

13kgの孫の身体を持ち上げるのは、ちょっとキツイな。次第に腕が震えて伸びなくなってきました。



孫はキャッキャと大喜び、婆は大汗  上の階で見学している母親は、ニコニコと手を振っている。

後半のお遊びの時間がそろそろ終わりになり、プ-ルに散らばったボ-ルを片付けていてふと気が付き、

ハッと辺りを見回すと孫が見当たらない!水面を透かして視ても居ない・いない・

と・・・「ぼくも、ボ-ルかごに入れる~」 や!!まさしく孫の声!!「はい、○○くんありがとう。」 

両肩に浮き輪をつけた孫は、漂いながらインストラクタ-の持つ回収かごにボ-ルをしまっていたのであります。

「ふぅ~っやばいやばい!」 一瞬孫を忘れた

危なく役目を終えて、家に付く頃には、両腕の力仕事のせいで胸と腰が筋肉痛になっておりました。

これでもし、ぎっくり腰になったら・・・やばいやばい。

ガラクタを売払って

2011年08月17日 | 試みる


何やらサッパリしたい時は”お片付け” 

自分の身の回りの、買ってみたけど足が痛いので履けない靴(アホか・)、これからも着ない様な服(太った!)、日傘、

間違って買ったファクシミリのインクリボン、蛍光管等々ゴミ袋にそのまま入れて近所の”OFF HOUSE”へ

衣類は夏物を選んで持って行ったのですが、今頃になるともう需要が無いそうで半分は引き取って貰えませんでした。

でも、その外は買い上げて貰い、〆て850円なり!・・・わりと良いじゃん。また来よう

        これも試してみました・・・

            ゴ-ヤMIXジュース


      材料;  ゴ-ヤは細かくスライスした物を少々 ・ バナナは半分 ・ 牛乳はコップに六分目
           (ゴ-ヤは切ったまま何もしないで大丈夫)
                   
      おばさんが試した所、この程度が飲み易いと思います。

      バナナジュース味で、全く苦味はありません。我が家の婆ちゃんにも飲ませてみたけど、好評でした。  






癒しのカ-テン

2011年08月15日 | 日記


今年の暑さも中ほど過ぎて、ようやく身体が慣れてきました。

我が家のゴ-ヤは強い陽射しを受けてぐんぐん伸び、お蔭様で今年は日中、ク-ラ-の効きが良いようです。

その緑のカ-テンには蝉、蟻やカメムシ、アゲハチョウなど、ゴ-ヤの葉(生き物)には、生き物が寄って来ます。

”イノシシ村のおじさん”の所には、もっと大きな生き物達がご挨拶に来るようですが、

我が家の自然は小規模に始まったところなので、昆虫どまりですか・・

ご近所の奥さんに「一緒に植えてみて!」と頂いた朝顔が、”あれ?”窓の外から家の中に向かって咲いてくれました。

外側の葉っぱに混じって咲いてもあまり目立たない・・もっと頑張れ!!

                    ゴ-ヤジュ-ス

   娘の嫁ぎ先の婆ちゃんが教えてくれた飲み物を紹介します。

         ゴ-ヤ  ・  バナナ  ・  牛乳   をミキサ-にかける  =  (生)MIXジュ-ス
         (生)       (生)      (生)     

   全く苦味を感じない・・・らしい。まだやった事ないんだわ

ちょっと息抜き

2011年08月13日 | 日記
       

先週になりますが、旧知人から、出演するジャズバンドのフェスタがあるからと誘われて、

筑波エクスプレスの三郷中央駅、駅前イベント広場の会場へ一人行って来ました。

初めて行く所でしたが、かつてオバサンが歯科技巧物を集配していた頃に走った方向なので、

難なく到着出来ました。駅前のロ-タリ-は車も少なく、商業施設はまだこれからと言う様子。

イベント会場は白と緑のとんがりテントの出店があちこちに並び、グルメフェスタを催していた。

30年ぶりかと思われる知人は、どんな姿に成っているかと、自分の体系を鑑みながら想像し、

大勢の人ごみの中を、楽器を手にしている人達の一群に知人の名前を尋ねてみた。

「あのう・・○○さんはいますか?」                    
                                                
すると、後ろ向きで仲間と話しこんでいた知人が振り返った・・お互いに(人として?)幅を広げていた

知人はトロンボ-ンを片手に挨拶をする。「じゃあ、楽しんで行ってください。」と言われて、

オバサンは沢山の人を掻き分けて、仮設のベンチに陣取り、カメラを構えました。

仕事の合間に楽器をやるようになったのなら、自分の演奏をじっくり鑑賞することも無いだろうと思い、

折角だから、ビデオに収めて編集してやれ・・とオバサンの悪戯心が湧いてきたのでございます。

jazzボ-カルは軽妙なしゃべりで進行役も務めながら ”Auu”、紅一点女性の演奏したサックスは、

思わず音を撮り、聞き入りました。中程で、トランペットが嘘か誠か?決めの高音をトチリ、やんやの喝采・・

「頑張れ!それっもう一回」ビ-ル片手の叔父ちゃんたちの野次がほのぼの飛び交う、癒しのライブとなりました。
                  
          

一週間前、爺ちゃんの施設入所が決まり、十年間の介護一人目から開放されてほっとしてしまったオバサンです。

車を走らせると、譜面台に描かれたバンド名”MISATO MUSIC MATES" のjazzが頭の中を流れていきました。

遠くに街の明かりを眺めながら、その日、ようやく一人の時間が持てた嬉しさでの帰り道となりました。