アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

花の命

2018年05月12日 | やだね


ここ一か月、おばさんは毎日、約一時間の散歩と筋トレを30分やっているのであります。
お陰様で、先日のカ-ブスでの筋肉チェックでは、左足の強化が進み、身体全体のバランスを表すグラフが良くなって参りました。
毎日、よそのお宅の庭先や、道端に咲いたきれいな色の草花を眺めながら歩いていると、数日でその花が姿を消しています。

最近メガネを掛けて、よ-っく自分の顔を観察したら、!・・イケません。
何か顎のあたりがザラザラすると思ったら、しわしわに・・・きゃぁ-!!いよいよ来たか~。

先日、自分の過ごした過去20年をさかのぼって振り返ると、とっくに枯れ花も良い所..のわが身。
あ-、「花の命は短くて・・・」を実感する今日この頃であります。・・いまごろ





















親送り 次は自分と 順を知り・・

2018年05月03日 | やだね
近頃、子供達にやたら身の心配をされる様になりました。
「餅は小さく切って、喉につかえない様にね。」とか、「夜中の緊急事態に対応出来る様、夫婦一緒の部屋に寝ろ」など。
元来 おばさんには、そそっかしい所が沢山あり、自転車では何度もコケるし、呑み込んだ唾で溺れた事など、実際老人であります。

でも、カ-ブスには月10回以上通って筋肉作りしているし、散歩も友人と出来るだけ毎日40分はやっているので、
健康寿命を延ばせるよう鍛えてはいるのです。

但し 性分がそそっかしいので、落ち着いて物事に対処出来るかは わっかりませ~ん。

これからは、家の中のガラクタを減らして、終末ノ-トを仕上げる様に頑張りまぁ~す



またぁ・・転んだ

2015年07月26日 | やだね
まったく、自分で呆れるほど転んでます。

先日は自転車に乗ろうとペタルに足を掛け、もう片方の足で助走した瞬間、ペタルを踏み違えた様な違和感。

あ!と思ったとたん、自転車とおばさんの体が一体となって、ガラガラと大崩れして行きました。
倒れ込む瞬間、お向かいの停車している自家用車が目に入り!「おっと!これにぶつけたら、大変だ

慌てながら、咄嗟に身体をねじると、自転車は車の反対方向に倒れ込んだ。 ガッシャッドサッ

すかさず、さっと立ち上がり辺りを見回すが、誰も見ていた人はいない。

サッサとその場を立ち去るも、「いたた・・」家に戻ってそのままゴ-ヤに水やりをしていると、右足のこぶしにかすり傷と血か見えた。

「またやっちゃった!」そのまま放っておいたら今は治って瘡蓋になり、問題なし。

所が転んだ自転車の上に身体が重なって倒れたらしく、右半身4か所に打撲痕を発見。

又言われそうです。「ばあばっ、ころぶなよっ

携帯を携帯しないおばさんたち

2015年02月11日 | やだね

                                 


携帯電話はガラケ-で不自由を感じていないのですが、お付き合いしている人の半分がガラケ-で、

その殆どが未携帯で身近な方々からヒンシュクをかっているとか・・

さらにオバサンは必要な時に電池切れ、又は持っているのに聞こえない・・等々の常習犯。

呆れた娘たちは用がある時は、相方のオジサンに電話を掛けてきます。

てな訳で、今日もやってしまいました。非常用の電池を持って歩いていたのに、それも切れていた・・

カ-ショップの隅に携帯会社のマ-クを見つけたので、充電してもらおうとお願いしてみると・

それに合う携帯用のケ-ブルが無いと断られ、仕方なくスマホのアクセサリ-を置いてある売り場で充電器を探しました。

単三乾電池4本入りのスマホにもガラケ-にも対応した充電器980円、みつけた!

今後は予備の携帯電池と、乾電池が4本入った充電器と、いつも小銭がずっしり入った財布を持ち歩かなければなりません。

重いバッグは大嫌いなのに・・どうするよ




脳みそが夏バテ

2014年08月29日 | やだね


鼻水が出てきて涼しいけど、半袖で居たい、暑いの絶対いや!

何か気持ちと体のバランスが取れない毎日です。

我が家のゴ-ヤは猛暑で葉も茂らず、実がパタと実らなくなり、

今週の雨と気温の下降でやっと元気を取り戻しました。

そして冷蔵庫の野菜室は紅葉し・・・

夏バテ(夏呆け)の脳みそは、今週二箇所も予定を忘れ、ポカしてしまいました。


明日は早起きして散歩に出よう!・・と


薬の粒が大きくなって・・

2014年03月18日 | やだね


暖かくなってホッとした途端、鼻水が止まらず頭がボ-ッ      困った様気です

高脂血症の値を下げる薬を飲み始めてから二か月、薬を飲んでいる安心感ルンルンで、

今まで以上に食べまくってしまった結果、

採血の結果を見た先生は、

「うん、あまり下がって無いな・・」と首をかしげ、「では、容量を増やしたものに変えましょう。」

と言って、粒が一回り大きくなった薬を渡されました。

暖かくなっので、自転車で遠出しようと思ったら、花粉の嵐に鼻水が止まらず、目もシバシバ。めげるなぁ

・・・と云い訳などしている今日この頃です。




グロッキ-・・

2014年03月16日 | やだね
   こんな感じ?になっちゃった。


先週は予定が混み色々やりました。来客あり、見舞いあり、夜遊びありで、

長距離ドライブに疲れ、温泉でのぼせを冷やしすぎて風邪気味に、女子会で留めのカラオケに喉をやられ、

鼻声の咳き込み微熱となり、昨日はダウンとなりました。今年の正月に引いた風邪の再現か?弱くなったな~

今日は暖かだったので、カラスに三度掘り起こさても立派に冬を凌いだ、黄色のビオラが活き活きと咲いています。



がんばるんば

寄る年並

2014年01月28日 | やだね
                   

おばさんの生活の必需品の中に最も重要なものは老眼鏡です。

指先が不器用になったと感じるのは、目が見えにくい事が大きく影響しています。

ネックレスが外せない。袋の口を結わくのも時間が掛る。CDのフィルムの開け口が探せない。

先日の転倒事故は、いつもの事だから例外として・・・なに?いいでしょ!

何時だったか、温泉に入るのに試供品の化粧品類を持って行ったのは良いけれど、

眼鏡を忘れて、シャンプ-だか、リンスだか?化粧水だか、洗顔クリ-ムだか?

あの細かな銀色の文字がサッパリ読めずにがっかりしたこと。

諦めて石鹸で顔を洗い、そのまま上がって髪を乾かしていると、

同じ様な人が鏡の前でぶつぶつ言っているのを発見。思わず意気投合してしまった。

温泉のおかみさんにお願い

お風呂にも「ご自由にお使いください。」の老眼鏡を置いてくださいな。




振り込め詐欺

2012年01月10日 | やだね


去年の歳末、夕食の支度をしている時でした。

「こちら、○○警察のオギですが、○○さんでしょうか?」

                  オバサンの名前を言っている。

                  「はい、私ですが・・」

「あ、ご本人さんですか。実は○○さんの個人情報が漏れている様なんですが。」

                  「はい

「最近、カ-ドで何かトラブルがありましたか。」

                  「いいえ、ありません。」

「実はカ-ドの窃盗団が捕まりまして、7人捕まえたのですが、2人まだ逃げているのです。

○○さんの情報も漏れていて、銀行預金が引き出されている可能性があります。

銀行、信用金庫等、金融機関のカ-ドをお持ちでしょうか?」

                  「はい、ありますが。」

「では、次に挙げる金融機関のカ-ドをお持ちの場合・・・」

                 「ち、ちょっと待って下さい。今メモりますから・・・」

バタバタと、紙切れを取りに テレビを見ている亭主の前をウロウロしていると、

    「おかあさん、それ詐欺じゃないか?電話切っちゃえ」 と言われた。

 そうか、そんじゃ。「あ、年寄りが呼んでるので、折り返し電話します。

                   ○○警察のお宅様の内線番号は何番ですか?」

「いえ、30分位したら、こちらから電話します!」

              「いえ、内線番号を教えて下さい。」

「いや、内線番号はこちらも個人情報になりますので・・・ガチャン」

           警察の内線が個人情報

早速、○○警察に電話した。

「はい、○○警察です。」

「もしもし、そちらに”オギ”さんと言う男性の方いらっしゃいますか?」

「勤務しているかと言うことですか?」「はい、そうです、今その方から電話がありまして・・」

「そう言う者はおりません。どんな様子でしたか。」

     一通り話をすると、「もう、電話が掛かって来ることは無いでしょうが、

 その様な電話があったら、すぐに切って下さい。私は当直勤務なので、

上司に話をしてから、折り返しお電話いたします。犯人と同じ手口になってしまいますが、

私は▽▽と言います。」・・・

                 




プリウスジャック!

2011年11月13日 | やだね
                  

ス-パ-の駐車場でプリウスを駐車しようと、ハンドルを切りながらふと視線を感じ、そちらに顔を向けると、

婆ちゃんの詩吟仲間であるおっちゃんが、ジッとこちらを見ていました。

愛想笑いをしながら頭を下げると、まだジッと見ている・・車を降りて、「こんにちわ!」と言うと、

「その車に一度乗せてもらいたいんだ。」と言われ、

「あ、じゃ今買い物して来るので、どうぞその辺を走って来て下さい。」とキ-を差し出すと、

「いや、くるまの計器類を見たいので、買い物して来て!待ってるから。」・・何か有無を言わせぬ物言いです。

(え-っ、急いで買い物しなきゃいけないじゃない・・忙しいな、えっと、何を買うんだっけ・・)

手当たり次第、大まかな買い物を済ませて車に戻り、「すみません、お待たせしました。」・・何で謝ってんのあたし!?
                      

じゃあ どうぞ、とキ-をを差し出すと、又も「いや、後ろに乗せてもらう。」と言いながら

さっさと後部座席に腰をおろし、前かがみにピットを覗くおっちゃん。

この人 車の運転歴は古く、およそ60年前からハンドルを握っているのだそうです。

その頃道路は砂利道、そこを走っている車はまばらで速度もゆっくりだったという。故障も多かったんだろな。

今は2000ccの乗用車を奥様の足として、運転している。


「試乗会にはいらしたんですか?」と聞くと、車が全部出払って乗れなかったと言う事だった。

長年色々な車に乗って、今 ガソリンとバッテリ-共用した車はどの様な走り方をするのか?興味深々でいたらしい。

「スピ-ド上げてみて!・・そこを曲がってまっすぐ走って!」等あれこれ指示をされ、一周りするとあまり納得のいかない顔で車を降りた。

「いや、電気とガソリンの切り替えの所がどんな走行になるのか知りたかった。」・・・「それは無いです。」

電気でゆっくり始動して、ガソリン走行に入る時に”ガグンッ”とショックでもあると思ったらしい・・。・・・

長年マニアル車で生きてきたおっちゃんの大いなる勘違いでした。              

                                            ステンドア-ト工芸店内

オババの仮性近視?!

2011年10月20日 | やだね
                             

 人間ドックで「裸眼で両目とも0.5ですね。」と言われました。

どうりで、最近テレビの文字が見えずらく成って来たんですが、両眼共に長年1.2を保ってきたオバサンには衝撃でした。

なんで急に0.5までに成ったんでしょう.心当たりはメガネです。以前疲れ目やドライアイなどで、眼科に目薬を貰いに行った時に、

「目薬より先に、老眼鏡を常に掛けるようにしないと、目が緊張して疲れますよ」と言われ、数か月前から遠近両用メガネを掛ける様にしていました。

最近やっと、メガネに慣れてはきましたが、急に文字が見えずらくなり、メガネが合って無いのではないかと思っていた矢先の診断でした。

                               

そして再び眼科へ行って、眼鏡の処方箋を貰おうと、先生に質問・・「先生、老眼なのに、なんで、近視になるんですか?」

先生おばさんの顔を見て、「それは、老化です!」その手前の説明が聞きたかったのですが、老化については納得。


先生の補足の話が始まった。「人の神経細胞は20歳頃にピ-クを向かえ、以後は少しずつ死んでいくんです。つまり老化が始まるの。」(はい)


「大昔の人の寿命は50歳位で、体の老化と共に死を迎えて来たので、人の生きるサイクルが上手く回っていたのね。」(そうですね。あれ?)


「今はね・・・世界中に最高齢がいっぱい。」(確かに、うちにも元気すぎる年寄りが約二名・・いや、自分も入れて我が家丸ごとだわさ。)


「長生きで元気な人をよくテレビで見るけども、私 ああいったの・いやなんです!」


「そうですね、先生。年寄りが多くて、今の若い人は可哀想です。」(あらら、なんか話が違くなっちゃった。)


「そうなんですよ、私なんかこんな所で、いつまで眼科医なんかやってちゃいけないんだわ。」(は?!先生何かあったんですか?)

                     

処方箋を持って、メガネ屋さんに行くと、以前は眼科のコンタクトレンズを受け持っていたと言う、たぶん院内技師であったかと思われる

店長がレンズについての話をしてくれた。老眼鏡は、その人にとって度を強めにすると、見えづらいので物を近づけて見るようになり、

老眼鏡を拡大鏡として使う様に成ってしまう、そういった使い方をしていると、視神経が非常に緊張した状態になってしまうのだそうです。

(そうそ、で・オバサンの場合は単行本を眼に近づけて見ていたのです。結果、視力が低下したんだね。やっと納得。)

今まで使っていた遠近両用のメガネの度数を弱めにする様に薦められて、作り直しをお願いして来ました。

あ-あ、それにしても大昔の人達は成るがまま、老化を受け入れて消えていったのだろうか?長生きってどうなのよ。

あわや駐車閉じ込み

2011年05月26日 | やだね
焦った!焦った!またかいな

昨日は眼科に行ったので、隣のディスカウントス-パ-に駐車させてもらいました。

眼科のドクタ-は診察終了すると、相変わらず”目を主とする老化の話”に移行した。

長くなりそうなので、「それでは・・」と早々に切り上げて、

ふと思い立ち、そのまま駅に向かい、電車に乗り換えた。

兼ねてから必要だった機種変更の為、携帯のショップに行く事にしました。

今までの携帯は使用停止になるそうで、それだったら、いっそ止めようか・・

否、今や個人に直接繋がる何かが無くてはならない時代!?・・かもしれない。

と、言う事で「な~んでもいいです。取替えに来ました。」と店の人に言いました。


「お決りの機種がお有りですか?」

  「辞書機能が入ってるのがいいです。あの、ウェブで検索するのじゃ無くて、

   それと、ササッとスピ-ディに操作出来るのがいいな。あ、孫の写メ用だから、
           
   カメラも綺麗で、出来れば軽いのが、色は赤がいいと思っていたの。」


「(何でも良く無いじゃん)それでは、こちらで機能を比べていただいて・・」

  「あ、これこれ、ネットで見て良いと思ってたので、これにします!」

「(決まってるんじやない)はい、ありがとうございます。」


   手続きを順調に進めていると、隣の席から緊迫したやりとりをする声が入ってきた。

「だから、親としては、娘の携帯の記録から○○が消えている事を確かめたいんですよ・・」

   オバサンの気持ち;(や、これは個人情報の法律にかかってくるんじゃないの。)

「こっちは、困ってるんだから、何とかしてくれるのが、そちらの勤めでしょ!」

   オバサンの気持ち;
   (う-、何やら警察の相談窓口に行ってみたほうがよろしいかと思うなぁ)

「警察に話を持っていくのは、親としてなんだし。」

   オバサンの気持ち;(警察には行かないんだ・・?)

「記録の紙を一枚出してくれればいいんだからさ、出せるでしょ。」

   オバサンの気持ち;(なんと、御無体な・・それは法律違反です!)


心穏やかでなくなり、オバサンの応対をしてくれているショプの人と共に、妙な笑顔を交わした。


それから暫く食い下がっていたお隣さんは、何とかお帰りになった・・・が、

オバサンの携帯のデ-タ取り込みが まだ終わらないのです。外は夕闇に包まれていました。

時計を見ると7時を過ぎて、今まで流れていた「蛍の光♪」も止んでいました。


「ん、終わった!」私語と思えるその叫びと共に、ショップの人はオバサンに携帯を渡してニッコリ。

店を出る前から気になっていた、駐車場に止めてきた車が、店の閉店と共に閉じ込めになってないか?


       大丈夫でした。駅近くのディスカウントストアが7時閉店の訳はなく、無事脱出。

半年前、それはあるス-パ-の屋上駐車場・・一階のス-パ-は深夜近くまで開店しているものの、

屋上駐車場は二階店舗と共に閉鎖されて、オバサンの車だけ、暗闇にぽつんと止まっていたのを、

着替えの済んだ警備員が、屋上の鍵を開ける為だけに再び制服に着替え対応してくれた。

       ありがとう!ごめんなさい。・・・まだあった

十年位前になるかしら、お稽古に通っていたときに止めた、近郊の市民公園の駐車場。

季節の切り替わり、10月からは6時から5時に閉鎖時間が変わるのを、うっかり忘れた。

5時を少し過ぎて行くと、車は鉄の扉に閉ざされて、人も入り込めなかった。

娘を呼び出して家まで送ってもらい、翌朝行ってみると、

「ここは公園利用の為だけです、夜間止めないで下さい。」と張り紙がしてあった。

管理局の人に平謝りして帰ったっけな。今回はセ-フだった。ほっ




                


カラス

2011年02月13日 | やだね


        うちの前の電信柱に、今日も親子らしいカラスが来て遊んでいる・・

        鳥の類は、いつも落ち着きが無く、人を警戒しているものなのに、

        なぜか、カラスは人を観察している風なのと、遊んだりして、余裕で暮らしている。

        収集日に、ごみに集まってくるカラスを見掛けると、走ったりして脅してみるけど

        ”ちょんちょん”と、ちょっとだけ移動する・・

        この間は、せんべの入っている袋を破こうとしていたので、ジッと観ていたら、

        袋をくわえて、飛び立ってしまった。

        そのカラスだか、知れないけど、道で目の前に焼き鳥の串を落とされた・・
        
        上を向くと、カラスが屋根の上で、片足で焼き鳥を押え、二本目を口端でしごいていた。

その内”酒飲みカラス”なんかが出没したら、やだよね~。

おばさん達の話・・自転車

2011年01月31日 | やだね
一昨日、同級生の新年会がありました。

        話題はと言うと、体型のはなし、食べるはなし、そして、近頃の失敗談

        「この間ね、ス-パーに乗って行った自転車をね、すっかり忘れて、歩いて帰ってきちゃったのよ!」

        「あー、その逆も有るわねー。」

        「私なんか、うちのお嫁さんと一緒に買い物に行ってね、鍵を掛けるのに、『あ!そうだ、お嫁さんの
         
         自転車に繋げとこうっ・・』って、ワイヤー式の鍵を掛けて、お店に入ったの」

        「ふむふむ・・」「ね、わかる?」「・・・! もしかして!?」

        「そう、買い物済んで、自転車置き場に行ったら、誰かあたしの自転車をいじってる人がいるの!」

        「えっ!私の自転車に何してんの!!って激怒しながら、近づいて行ったらさ・・・」

        「そう、あたし、間違って、お嫁さんのじゃない自転車に繋いで、鍵掛けちゃったのよね。」

        ド、シャーッ

        「怒られたでしょう。」

        「それが、すごくカッコイイ人でね。」・・それは、ここで、関係ないと思う

        「怒られなかったのよ。」・・・ま、相手に圧倒されたのかな?て言うか、諦め?

                                        

              
        オバサンも昔、幹線道路でトラックと乗用車のせめぎ合いを観ながら自転車を
     
        漕いでいたら、ハンドルを誤って、ガードレールに体当たりしてしまい、もんどり打って、

        自転車から落っこちて、ハンドルがLの字になった事が、あったなぁ・・・ 

        ちなみに、トラック達は、何と言う事も無く、オバサンは一人路肩の怪我人となりまして・・ニガッ