ここ2.3日は小雨がパラついて肌寒い日が続いています。
洗濯物がパリッと乾かないのは困りモンで、家の中などはカラッと乾燥させたいですね。
ところが婆ちゃん「トイレの水が頭からかかって来るんですけど!どうなってるの?」
と、おばさんにクレ-ムをつけてきました。
「???」
「も一度やってみせようか、」と言って婆ちゃんが便座に座るところを見せられたのだが
体重33kg、骨に皮だけの身体は、便座の中央に座るとストンと落ちそうなほど細い・・・
だからか?便座前方に腰掛けた細い身体は、ウォシュレットの水を受け止める事は無く、
飛び出した水は、婆ちゃんの背中を通過して頭上へ・・
「ン-はい もっと、ず-っと後ろに下がりましょっ!」
「あ-なるほど、・・・お尻にあたったね。」
まったく爺も婆も。幼稚園児なら面倒みるのも張り合いがあるけどさ。
その婆ちゃん、食事テ-ブルを囲む壁に自分の写真を画鋲で貼っている、何枚も。
・・「身体に針を刺すようで縁起が悪いからよしてくれ」・・
かつて、そう言っておばさんを怒っていたのに、自分でやるかっ!
おっと、洒落た日本手ぬぐい・・それも貼り付けるんだ・・
えぇっ!テ-ブルに乗っかっる・・の! 天井の近くへ画鋲を・・打ってるよ!
足元が・・とか、頭がふらついて・・とか言ってる89歳、やりゃぁ出来るじゃん。
おばさんとしては、「危ないから、やるな!」とは決して言わないのでございます。