アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

ゴルフ教えちゃう

2013年08月31日 | ・・のはなし
娘にゴルフを教えて一緒にやりたかったけど、誰にもついて来てもらえず、遂に捕まえた孫娘。

その甲斐あって現在進行形・・・

「キャディをやってあげるからね~」なんちゃって、その内ソッポ向かれちゃうんだよね。

せめてそれまでは"夢見る爺っちゃん”でいて下さいませ。

女子会(自治会婆連)

2013年08月31日 | ・・のはなし


もとは葬儀の隣組で顔を合わせるだけの人達が、それだけではろくに口も訊かずに終わってしまうので始まった会です。

先日、その中の一人の近所に不発弾が見つかり、パトカ-やら、爆弾処理班が朝霞からやって来て、一時騒然となりました。

アパ-トを建築中に基礎の掘り起こしで見つかったそうです。その話をしていたら、

「私が小学校に入る前頃だったけど、現在用品店があるあたりにゼロ戦が墜落したことがある。」と言うのです。

「えっ・・○○さんて、そんな歳なのぉ!」??一体いくつになるのでしょう。

向かいに座っているYさんは、「私のとこ、今年来るはずの敬老会の通知来なかったわよう。」へ・・あの人70歳か・・


「昔は1俵(30キロ)持ち上げたけど、今は紙袋だから持てないね。」・・農家の嫁さん大変だぁ。


「先週お宮に泥棒が入って、さい銭箱盗まれたんだって。」・・どこかの県では、エアコンの室外機が盗まれてる・・

「家庭用の室外機はいくらも(金めの)金属使ってないわよ。」と電気屋さん。

「そうそ、Sさんのアパ-トに綺麗なお年寄りが越してきたでしょ。この辺に居ないような凛とした人よ。」・・一度お呼びしたら・・皆緊張しちゃうかしら。

「あ、Mさんの奥さん、近頃呆けたみたいよ。」「え、えっあの人がぁ。」・・(全員)  

                                    なんの脈絡もない話が延々と続きます・・


寝たきりか?

2013年08月30日 | 介護処理


「あ-痛いよう・・痛いよう・・あ”ぐぁ・・イタッタタタ」家の外に響く大声で叫ぶ婆ちゃん。

「じゃ、病院に行って診てもらおうよ。」

「いやだ!痛くてだめだ。このまま死にたい。」

「痛いままそうしているの?」

「・・・」

やっとの事で、車に乗せ病院に行き、院内の患者用車いすに寝かせました。

朝一で病院の順番を取り、3番目のハズなのですが、血液検査等があるので、順番は後へ後へ。

診察し、「レントゲンを撮りましょう、」と言われ、やや暫らく待ってから又呼ばれて診察室へ。

結果は二箇所の腰椎の圧迫骨折で、座薬と塗り薬、あとは、いつものパタ-ンの飲み薬を山の様に頂き、お昼近くに帰宅。

期間は曖昧ですが、「その内痛みが和らいで来るでしょう、腰を折ると痛いと思うので、寝かせて食事も取る様に。・・大変でしょうけど。」

と、優しい先生は、気の毒そうにおばさんの顔を見て言いました。

ああ遂に来たか!おっきなしわっしわの赤ちゃんの面倒を見る時が・・

便秘薬を飲ませ、とんでもない事になったので、お風呂場に運び、身体を洗浄してベッドに運ぶ。

寝ていると痛みは無くなるので、口がよく回る事。次から次に用事を言いつけられ、おばさんはブチ切れた!

「今あなたの服を着せている最中でしょ!後の事は、腰が治ってから自分でやればっ・・」

「いや、今言わないと、忘れちゃうからさ。」

「ず-っと忘れてなさいよ。」

40年も嫁さんやってると感情が素直に口に出る様になりますね。やだやだ・・




恐怖体験

2013年08月24日 | ・・のはなし

もうすぐ2歳になる孫は女の子。大婆が苦手で姿を見ると距離を置いて無口になる。

この日はママとお話し中に、突然大婆が部屋に入ってきた。

その場を動けなくなった孫はなんと!自分の顔を両手で覆った。 苦肉の策

「ああ・・どんどん側に近づいてくる~どうしよう・・」

              寝たふり

    固まったひ孫を見て、引き上げる大婆。

    こわかった・・・


ひとりで遠くへ行ってみた

2013年08月22日 | 日記
        電車に揺られて2時間半、横浜中華街で”赤いチャ-シュ-”を買った。我が家の肉好きの好物の一つ。
                    ほかの物には一切目もくれず、今度は山下公園へ向かう。                  
 あかいくつ~♪  今日は暑さもそれ程で無く、潮風がきもちいい

  シ-バスで赤レンガ倉庫に向かった。

  さすがに夏休みは親子連れが多いな。

  そろそろ接岸・・

  赤レンガのベランダから湾内を望む

   のどが渇いたので、馬車道アイスのスム-ジ-(キ-ウィ-とオレンジ)が美味しかった。

赤レンガ倉庫は若者の店がいっぱい、カップルや、若い赤ちゃん連れの夫婦、子供たちの群れで賑わっていた。

もっと色んな施設を歩き回ってみたかったけど、足が疲れて断念。日頃の運動不足が祟ってしまった。鍛えねばなんねぇの~

鬼嫁・姑を朝風呂に放りこみ

2013年08月21日 | ・・のはなし
今日はショ-トステイで姑が3日間お泊りに行く日。

朝っぱら、姑の様子を見た亭主が「なんか腰が痛くて出掛けられないみたいだ。」と言いにきた。

「施設に電話して、泊りを断らないと・・」と言う亭主を一括し、

「なんで!」この日を待ちわびていたおばさんは、納得がいかずに姑の様子を見に部屋へ・・

すると、一日中ベッドに居て寝飽きた姑が上下逆さに寝ていた。「あー痛い!痛くて起きられないよ。」

体は熱いし、ここが全体に痛いよ」と右足をさすりながら、息も絶え絶え。

水分不足の婆様に冷蔵庫の冷たい水と浄水器の普通の水と、アクエリアスを

三等分ずつ混ぜて500mlのペットボトルに入れ、婆様に差し出しました。(熱中症対策

「はい、それを全部飲んでね!」        「いや、痛くて起きられないよ。」

「お風呂に入って身体を温めれば、痛みが違ってくるから!・・取りあえず、それ飲んで。」

と言って、無理やりペットボトルを渡して飲ませ、風呂場に担ぎ出しました。

熱い風呂の好きな姑は、朝からぬるめの風呂に放り込まれて、「あー風呂がぬるくてだめだ、熱くしてくれ。」

と要求するも、「からだの芯を温めるんだから、そこにゆっくり入って!」とおばさんは要求を受け入れず・・・

2.3分婆様を浸け込んでから、風呂の温度を2度上げ、「ハイ、もう少し入っててね。」「あーもう出るよ、もう出たい。」

「まだ入ったばかりでしょ、冷房で冷えてんだから、芯まで温めなくちゃ痛みが治らないよ。」と言って無視。(冷房病対策

再び3分後、「あー熱いよ、熱くなっちゃった。」 ・・・そろそろ良いかな・・「じゃ出てきて。」

背中を拭いてバスタオルで包んでやり、手を引いて部屋に戻り婆様を座らせて、扇風機の風を当てる。

下着と着るものを揃えて、「ハイご飯だから、迎えのバスが来るまでに食べてよ。」「え、行くのかい。痛くて行けないよ。」

「家に居ても痛いのは変わらないでしょ。」と言い置き、さっさと食事の支度にかかる。(甘えを振り切る対策

着替えた婆様がテ-ブルに着いたので、「酢飯にする、ドリアにする?」と聞くと、ドリアがいいと言ったので、

冷凍ドリアをレンジでチン!「あれ、イクラの食べ残しが冷蔵庫にあったけど。」と婆様、「よく覚えてますわ、はいそこに出てますよ。」

朝からチ-ズのかかったご飯が食べられるなんて、おばさんはモタレテしまいますけどね。(気持ちを満たす対策

風呂上がりのほてりも収まり、朝食をきれいに平らげた婆様は、泊まりの持ち物を点検し始めた。

バスの迎えが来るまで、上着をとっかえひっかえして、痛いは言わずに出発して行きました。ふ-っ










つまらない話

2013年08月17日 | 日記


なんと魅力的な飲み物でしょう!目に涼しげ・大好きなソ-ダにアイスクリ-ムのトッピング。

三色の組み合わせもそそられる・・飲みたいな。

バスを待つ間に目に入った”m”のマ-ク、魅かれる様にその店内に入りました。

10分でバスが来るので、急ぎメロンマックフロ-トとちょっと悩んで、コ-ヒ―フロ-トの二個を注文。

出されたのはコ-ヒ―フロ-トのみ、悩んでいたので、変更したと思われた!

急いでいたので、取りあえずそれだけもらってお金を払うと、

マックのお兄さんまで慌てたのか、フロ-トを倒しちゃった。

「ん-・・いっか。」蓋をしてあるのでこぼれてはいない。仕方なくそのまま受け取った。

家に帰って袋を開けると、ピンと立ってるはずのトッピングアイスがコ-ヒ―に混ざって、ただのミルクコ-ヒ―

 こうでは無かった

第一、何でソ-ダじゃないのか。飲んでみたが、つまらない・・・ぐ・ぐっ。残念でした












観劇・ウィキッド

2013年08月15日 | 日記
終戦記念日・お盆 の今日に劇団四季海へ行って来ました。

中央林間行き・青山一丁目で大江戸線に乗り換え、汐留で下車、目の前のシアタ―を横切り

「カレッタ汐留」46階に向かう。高所狂喜症のおばさんは浮かれ気分。

一気に昇るエレべ-タ―は外が見渡せて気分爽快。

築地市場を眼下に食事処”北海道”でゆったりとサ-ビスランチを頂く。

バックグランドも静かに流れて落ち着いた店内は昼時なのにざわつく気配も無い。

しかも、カウンタ―はビュウになって遥か遠くにスカイツリ-が・・夜が良かったな!

                       半分食べてから気が付いて撮った海鮮丼(¥1,080)



開場時間にシアタ―へと向かった。ポツポツと客席が埋まってゆく。

パンフレットを読んで、「子供が観る様なモノだろう。」と気の載らない亭主を押さえつけ、

「まあま、ほら、男の人も沢山来てるでしょ。」とナダメなだめ・・

幕が開くと劇場一杯に美しい歌声が響き、快活なセリフが物語へと誘う。

物語は二人の少女のやり取りの中に見ているものが、次第に現代社会の(古今東西の何処にもある)構図となって共感を覚えてくる。

個人の秀でた能力を伸ばそうとする時、それを利用し支配せんとして、必ず現れる傲慢な権力者達。

一度逆らえば、汚名を着せて潰しに掛るのはそれらの常套手段である。

又、何かある度に風評に踊らされる一般人の愚かさも、気恥ずかしい。

テレビドラマ”半沢直樹”の高視聴率とも似て、ウィキッドのロングランは人間社会の鬱屈が見事に演じられるからなのでしょう。

カ-テンコ-ルが中々終わらない素晴らしいステ-ジでした。









孫っちお泊り

2013年08月09日 | 日記
ママと遊びに来た孫が、久々に泊まると言い出した。
夕飯をテイクアウトして、孫の大好きなイクラの載った丼を片手に、
もう一方の手で孫の手を繋ぎ歩いていると、お隣の奥さんが自転車を止めて孫に話しかけた。
「あら、久しぶり~大きくなったわね。幼稚園の年中さんなの?今日はお泊り?おばちゃんちにも遊びに来て~」
矢継ぎ早の質問に、孫はタジタジ・・お隣は一人息子が大学を出て、別に一人で暮らしているらしい。
夫婦二人の生活で、息子さんの幼少期を懐かしんでいる様子。お隣の家の前まで来て、そこでしばらく立ち話。
人懐こいおばちゃんに気に入られて、孫も一生懸命質問に答えている。
まだ話足りない様子のおばちゃんに手を振って別れ、食事をしていると、今度はビックな桃を持っておばちゃん到来!
食事中の孫を呼んで、「ほら、お隣のおばちゃんにこ-んな大きな桃を頂いたよ、ありがとしようね。」と言うと、
孫がお礼を言う間もなく、「どれ、おばちゃんに抱っこしてみるぅ?」と両手を広げて満面の笑み。
素直に抱っこされた孫を下す時、胸にくっ付けられたご飯粒をもぐもぐしながら帰って行きました。
               
食後、テレビゲ-ムで散々体力消耗させて、お風呂は誰と入る?と聞いてみると、
「ジイジと男同士ではいる!」と答えた孫に、爺様はメロメロ・・
いつもは45度のお湯に入る爺様ですが、今日の設定は39度です。
爺様にしては、前代未聞の長風呂をさせられ、共に体力を消耗して二人で就寝。
               
「おはよ。」孫が爺様の部屋から出てきたので、夜だけおむつを「パンツはき替えよっか?」と言うと、
ひとりさっさと階下へ降りて行った。はき替えさせられるのが恥ずかしいらしい・・
しばらくすると、ずっしり重いおむつを差し出されました。「ハイ捨てとくね。じゃご飯にしよう。」
「いいよ、ぼくおうちでご飯食べる。」・・朝までが限界のようです。