アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

当って砕いてしまった!

2011年04月29日 | 事故
ゴ-ルド免許 なんです、オバサンは、ここ所何十年・・

一ヶ月前、爺様の検診で病院の用事が終わり、そばの薬局へ寄って薬を貰おうと、

店舗前の駐車スぺ-スにバックで入りながら、「さあ、ここで止まろう。」とぺタルを踏んだ。

”ブ,ブォンブォン意に反して後ろへ

ブレ-キブレ-キ・(思いっきり)「とまれぇ」ガヮ-ンえ、えっアクセルぅ・・ふんだ

・・車はさらにバックしかも勢い良く

ぎゃっガラスを突き破るニュ-スの映像がよぎる・・ガラスは避けたいドッシン    と・とまった・・・

  無意識にハンドルを切ったか?車はやや斜めに、出入り口のガラス扉をズレて、建物の外壁にぶつかって止った。

      店舗の中から驚いた人達がパラパラと駆け寄ってくる。

            「大丈夫ですか?お怪我はありませんか?」とオバサンは言っていた。

                           ・・・それ、自分だろう!

   警察を呼んで、保険屋さんに連絡して、薬局の責任者の方とやり取りをして、お昼を大分過ぎてしまい、

   助手席で待つ空腹の爺様に怪我の心配より、昼食の用意を急がねばと、あたふた帰途に着きました。


               ・・・歳ダァ・・自分は絶対そんな事やら無いだろう・・と思っていた。

   これが歳をとると言う事なのですね。アタッテ砕けた心が沈んでしまいましたわよ。ガクッ・・

   一ヶ月を過ぎてようやく気を取り戻しました・・・とさ。

鬼の居ぬ間に

2011年04月25日 | 介護処理
先月の末週に婆様が白内障手術で入院しました。(現在は退院)


爺様は、週に何日かショ-トステイで留守を致しますが、婆様が常に次の間で待機している毎日を送っております。

が、この度、ちょっとの間ではありますが、もう1名(婆様)が家から離れる事になったのであります。

                    

と言う事は、近年、味わった事の無い”空身”となる訳であります。

何をしてやりましょうか思いは募り、夢膨らむ入院前でした。


しかし、世の中そうは容易くいきません。人の出入りはあり、亭主は家に入り浸り。

合間に爺様の老人ホ-ム探しやら、書類作り、婆様の入院先の用事を足しに行ったり来たり。

亭主が出掛け、家が空になると、爺様がショ-トステイからお帰りになり、おもらしの洗濯や排泄、三度の食事の世話。

                        

何だかんだで、気が付けば、婆様無事退院と相成り、「鬼の居ぬ間の何とか」は、儚くも目の前を過ぎ去ってゆきました。

”全~部見送って、きっときっと最後の一人になってやる”・・と息巻いてみたりして

       

リハビリ室の演奏会

2011年04月11日 | 日記
演奏会

         

           爺様の主治医から「バイオリンの演奏会をやるので、見に来て下さい。」

        とチラシを戴いたので、院内のリハビリ室で沢山の患者さんと一緒に聴かせて頂きました。

         バイオリンにはおおよそ縁が無いオバサンですが、患者の気持ちを解かってくれる先生なので、
 
        どんな演奏をするのかと興味深々・・・・・で聴かせて頂きました。


                 バイオリンソナタ 二長調 ルクレ-ル

                 パルティ-タ 第3番 バッハ・・・う-ん、クラッシック・・

                  判るのは さくらさくら、花、春よこい(ユ-ミン)

            
   でも、患者さん達は皆大喜び!「ブラボ-!!」の声に促されて演奏したアンコ-ルも超本格的

     
   先生のインフォ-ムドコンセントの様に判りやすいメロディ・・そんな訳無いね。


      「清水ミチコ」の様なおもろい音楽では無かった、オバサンの期待は外れた