アタッて砕いてみる!

オバサン奮闘記

ふすまを張ってみたよ

2013年09月30日 | ・・のはなし
婆ちゃんが入院してしまった。痛いのとか、痒いのとか、色々身体に不都合なことが多くなって、止むおえずそう云う事になりました。

がらんとした婆ちゃんの部屋を見て、まんず、ふすまが汚れているもが目に付いたので、人生初挑戦!

       色の違いは一目瞭然、写真にはしわが写っておりませんね-。 

まず、ふすまの枠を外さずに、マスキングテ―プで養生します。

次に説明書きの通りに、スポンジに水を含ませてふすまが紙のうらに水を含ませ張ります。

乾いたタオルで、真ん中から放射状にしわを伸ばします。     

しばらく放置!一服してお茶でも飲もうかな・・・用事を思い出して、外出し戻ってみると来客が。

「随分と器用な事やってるね。」  「ダメもとで初挑戦ですよ。」なんて言ってみたけれど、乾いたふすま紙がしわ寄ってるよ!

気にしないで次!そんなこんなで4枚張り終えた。遠目だとしわが気にならないし、汚れてるよりは良いか!

               

余分な所は切り取って、穴をカッタ-で切り、取っ手を付ければ出来上がり。マスキングテ―プを外すと、何とかなってるのでやっつけ仕事の出来上がり。

                              

運動会の後に

2013年09月29日 | 日記


昨日は孫っちの運動会、じいじと、バアバは敬老席に招待されました。


       

孫より年上の幼稚園の年長さん、組体操とは驚いた!   


  ハッピ姿も勇ましく、一生懸命踊ります。可愛い


ママとパパの手作り弁当、美味しいな。    


  先生と父兄の”リレ-は運動会の花形”ですね-。   


     頑張った園児たちには、全員に金メダルが渡されて、空にも大きな金メダル”虹”が掛りました。

                                    






台風で思い出した!

2013年09月16日 | ・・のはなし
おばさんが小学校の頃、教室は木造で、校舎の外には「二宮金次郎」の銅像があました。

通っていた学校は、家から約一キロ位離れた所にあり、線路沿いの通学路は砂利道で、

雨が降ると、大きな水たまりが所どころに出来て、それを除けながら歩いたものでした。

どの教室にも、壁に”番傘”が沢山吊るしてあり、学校の帰りがけに、雨が降ってくると、

用意の無い人は、それを借りて家に帰る事になっていました。
                            
所がこの”番傘”が油紙を張ったモノなので、気を付けて借りないと、破れたボロをつかんでしまいます。

どれも破れ傘ですが、小さな穴一か所ならその穴を身体から離れた所に回して、十分に使えますが・・
                              

ある日、ひどい風と共に強い雨が降ってきて、残った破れ傘を借りたのですが、大きな穴が二つ、

どうしても身体が濡れてしまう場所が破れ、途方に暮れて傘を眺めていると、”えっ”母親が迎えに来てくれました。

手には赤い傘と、長靴を持って。当時、母親が姉妹の一人だけの為に何かをする事が無かったので、

この時ばかりは嬉しくて、水たまりの手前で、”おんぶ”をせがんだ事を思い出します。


なぜあの日だけ迎えに来たの?

今になって思うに、その何日か前の日の事、台風接近の為に通学が大変だろうと、母親がバス代をくれたのですが、

一人で乗りこんだバスは反対方向に発車・・(良く解ってなかったのだ)

泣きながら家に帰った娘に、親は落胆し、思い知ったのではないか?

この物知らずの子は、慌てん坊で手間がかかると・・

降ってきた雨に背中を押される様につい、迎えに来てしまったのではないかナ~。等と思ってしまいます。


  今どきの台風は怖いね・・












7年前、7年後

2013年09月10日 | 日記
7年後のオリンピックが、東京に決定!

1964年の東京オリンピック・・おばさんの通っていた学校では、団体で何種目かの競技のうちの一つを選んで見に行きました。

たしか、人気の少ないホッケ-を見に行って、感想文を書かされた思い出がありますが、試合の内容は全く覚えておりません。

                                                           

7年後のおばさんは何をしているのか?と、思ったら”なぜか、7年前はなにをやっていたの・・”となりました。

7年前、お爺ちゃんの介護が始まって2年目、月に何度かの通院が憂鬱な日々でした。

介護認定を受けるには、まず掛り付け医から、医者の意見書を出して貰わなければなりません。

糖尿病の爺ちゃんは、毎月検査をし食事指導を受け、薬を貰って来なければならないのです。

病院の順番を取り、診察前の血液検査と検尿を済ませて、診察を待つのですが、これが容易に呼ばれません。

痴呆がかかった爺ちゃんは、飽きて勝手に病院を抜け出そうとするのを、騙し、怒りながら数時間、ひたすら診察室に呼ばれるのを待ちます。

血糖値や血圧は毎日自宅で測る様に器具をリ-スさせられ、自分では全く測ろうとしない爺ちゃんの数値を毎日測定し、

インスリン注射を打ち、血圧も測って表を作り、診察日に医者に見せていました。そうして介護施設に送り出すのも、幼稚園児と同じ様に、

連絡帳に体調や連絡事項を書いて持ち物調べをし、排便、食事と着替えをさせ、髭をそり、時にはけがの手当てをし、送り出していました。

                                 


その頃、連れ合いの婆ちゃんは介護を放棄・・詩吟の稽古を付けに、生徒を集めては忙しく出掛ける日々。おばさんは運転手をやる羽目に。

我が亭主殿は、会社に行くのかゴルフに出掛けるのか、毎朝、車のトランクにゴルフクラブを詰め込んで出掛けていました。

自分に半端な時間しか取れないおばさんは、その憂さ晴らしに”ガリガリッガ-”とガラスを削って、一時は作品の製作に没頭しました。

考えてみたら、病気でないおばさんなのに、ここ8年間病院に通う日々です。爺ちゃん7年、婆ちゃん1年、それに重複して亭主殿1年。

おばさんは7年前までの数年間に病気やら、怪我やらまとめて経験して、以後は何とか元気にやっております、高脂血症が問題ではありますが・・



と言うわけで、なんだ・ず-と介護だったんだ    

じゃ、7年後はどの様な事になってるか・・・スペインに行って、「ガウディ」の作品に触れて、自分の作品をランクアップ!出来たらいいな。



緑のカ-テン’2013

2013年09月01日 | 日記
           ゴ-ヤが沢山取れました。  

    夕顔も混ぜてみました。   

                     御存知!朝顔&夕顔の蕾     

                                   
                         今年は窓いっぱいに繁ってくれたゴ―ヤの葉のお蔭で、エアコンも28度から30度設定で凌ぐ事が出来ました。

                          やはり自然の力は~すごい。感謝です!