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数日前の深夜に夫婦で産院に向かった娘が、女の子を出産しました。
来月3歳になる孫と二人きりで泊まった朝、目が覚めると「あ、ばあばなのかぁ?」「そうだよ、おはよ!」「パパちゃんは?ママちゃんいないの?」
「うん、パパちゃんは、ママちゃん赤ちゃん産むから、一緒に行ったよ。婆と待ってようね。」「・・・」
一時間後、娘の夫からのメ-ルで無事出産したと、伝えてきました。
「お兄ちゃんになったね、赤ちゃん産まれたよ!あとで、一緒に見に行こうね。」「・・・」
さて・・勝手が解らず、「あら、この雨戸、開かないわ?」と言うと「カチャッ!!こうするんだよ。」と開けてくれた。
娘が用意していった朝食を温めていると、外を通る人に声を掛けている。「こんにちわ-(孫)」「はい、こんにちわ-(どっかのおじさん)」
「ぼく、ママちゃんが、あかちゃん、うまれたんだよ~!!」朝のしんと静まり返った空気の中に孫っちの声が響いていきました。
「さあ、お着替えしよっか!」と言うとさっさと靴下を履く孫っち。何か良い子だなぁ・・いつも嫌がるのに。
ご飯の時も大人しくちゃんと、まじめに食べてる!・・・ン-なんとも愛おしい。
いつもママと目覚めて、着替えも怒られながらやり、パパが居るときはパパを追い掛け回しているのに。
今日はなんて良い子にしてるんでしょう!ちょっと緊張して、目一杯頑張っています。
赤ちゃんにお株を取られて、ちょっぴり悔しいかな。淋しいんだろな、小っちゃいお兄ちゃん。
ちゃんと、自分が何をしなきゃいけないかわかってるんだよね、わたしゃ泣きそうだよ
すごい・・・
我が家の親父はいまだに何も感じ取ってはいないらしく、娘は「あれが親のやる事か?」と度々呆れかえっています。
フォローのしようがないので、『不治の病』『慢性疾患』と話しています。