産経新聞も、アメリカの高官ポール・ホワイト牧師の、ソウル皆勤を報道しています!
天苑宮っていう家庭連合の聖堂が完成したことを祝うセレモニー。







アメリカからポーラ・ホワイト牧師やギングリッチ元下院議長も参列。
参加者10000人くらい? とても多く、建物の全容も見れず。
いくつか写真を取り急ぎ。
アメリカの高官が何枚も出席する。
日本の報道とは違う家庭連合の姿をまた来ました、







ソウルの世界サミット、世界サミットって名前をつけているだけあって、いちいち最高級品でした。
このネームタグなど。質感よし。記念に取っておきたい。

天苑宮のオープニングセレモニーで着用したこのケープも。

ベテラン信者さんによれば、「こんなの着たことない」そうな。
それくらい歴史的に意義があるイベントだったようです。
ソウルでの朝食でひらめいたネタ。
宗教にはお金がかかる。
なぜか。
縦と横の話。
縦(垂直性)は、天や神との関係。精神性。長期的視点。
横(水平性)は、世俗との関係。物質。肉体。短期的視点。
両方のバランスが大事。どちらがいいということではなく。
世界の宗教施設は、高い。デカい。古くはエジプトのピラミッド、五重の塔、今建設中のサグラダ・ファミリアに至るまで、、、
大聖堂や大伽藍は、天井が高い。
なぜか。
その「縦の空間」=垂直性が、天や神との関係を「体感」させ、人を精神性・宗教心にいざなうから。
だから宗教施設は、高い。
建設費もかかる、、、
だから宗教にはお金がかかる。
だから献金が必要。
有史以来、こうして、信者の献金によって、宗教はその宗教性を懸命に維持してきました。
家庭連合が行った、4月13日(日)の、ソウル郊外清平(ちょんぴょん)での天苑宮のオープニングセレモニーに出席して、こういう「宗教に金がかかる」理由を改めて体感しました。
80年代を代表する名曲。
ダンスでめちゃ盛り上がる。
トランプ政権の信仰顧問ポーラ・ホワイト牧師の夫ジョナサン・ケインが作曲しました。
Journey - Don't Stop Believin' (Live 1981: Escape Tour - 2022 HD Remaster)
ソウルでひらめいたこと。
無視せず、同情せよ。
同情せず、共感せよ。
共感せず、共有せよ。
共感と共有は違う。
空手の師匠が道場に「友になろうとするな。友とともにあれ」という標語を貼っていた。
夢を共有する。そういう仲間を増やしていきたい。
文鮮明は若い頃はハンサムだった。
教祖になるには、カリスマになるには、ルックスも必要。
アメリカ大統領の身長は、アメリカ人平均身長よりたしか5センチくらい、高い。
ちょっと毒を吐きますが、文鮮明の晩年、彼があと10キロ痩せていたら。
彼への印象と、家庭連合への印象は、だいぶ違っていた。
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いい例が、ガンディ。
当時はテレビもSNSもない、新聞だけですが、彼の、痩せぎすの、布を纏っただけで、糸車を回す姿は、インド独立の、アイコンになった。
糸車が、ちょっと形をかえて、今のインド国旗のど真ん中に鎮座ましましているくらい。
ガンディは、欲望を極限まで削ぎ落とした。性欲、食欲、金銭欲、名誉欲、睡眠欲、、
それはこのブログで何度も書いた。
その禁欲的な姿が、カリスマとなった。
カリスマとなったり、教祖となったり、人に影響を与えるためには、やっぱり禁欲的なルックスをしている方がいいんじゃないか。
そんな仮説を立てている。
ちなみに私の理想の老後の容姿は、松永安左エ門92歳くらいのこの姿。
20代前半の司法試験受験時、下宿(アパート)に、この写真を貼って、励みにしていたくらい。エラい枯れた、渋い、20代ですね笑
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なお、今日も私はソウルで漢江を15キロくらいランニングしてきました。
社長は営業マンでもあるので、見てくれに気をつけないといけません、、、
ソウルに3日いて考えたこと。
トランプ政権信仰庁長官ポーラ・ホワイトとか、アメリカ元下院議長ギングリッチが以下の3日連続の皆勤をした、ソウルの一連のイベント。
1️⃣ 4/11(金)世界サミット@ロッテホテル
2️⃣ 4/12(土)祝福結婚式@清心平和ワールドセンター
3️⃣ 4/13(日)天苑宮入宮式@天苑宮
彼らが一週間をかけてソウルに足を運んでいる。それくらいのリスペクトを家庭連合に払っている。
やるじゃないか家庭連合、とまた少し家庭連合を見直している(偉そうで失礼)。
その家庭連合の創始者文鮮明は、ニクソンとかベトナム戦争でアメリカがズタズタに分断されていた52年前の1973年、
Forgive, Love and Unite
を唱えて全米にキャンペーンを展開した。
大統領スキャンダルをForgive赦すってのは並大抵ではない。参考記事
東洋人差別が激しい52年前、韓国人が全米にキャンペーンを展開するというのは並大抵ではない。
でもこの運動は成功して、1976年にワシントンに30万人が集まった。
(成功しすぎてカルト視され、ダンベリー迫害とかに繋がったけど)
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スローガン的には、コトバ的には、長い言葉は後に来る方がいい。
清く、正しく、美しく
みたいに。長い「美しく」が前にくるとしっくりこない。
だから一番長いForgive が一番前に来るのは、、、 どうかなと思っていた。
でも、心理的には、そして宗教的にも、Love もUniteも、まずはForgiveがないとできないんでしょう。だから、語呂を犠牲にしてもForgiveが先に来たのでしょう。
この文鮮明@1973年の
Forgive, Love and Unite
から、我々が何を受け取るか。
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今の世界の分断。男、女、右、左、LGBT、ロシア、ウクライナ、イスラエル、ガザ、トランプ、中国、韓国政治、兵庫県知事問題、、、
文鮮明がアメリカでUniteを唱えてから52年、ちっとも世界はUniteしていない。
ポーラ・ホワイトが2日前の世界サミットで、家庭連合のEffort of Unification を評価していたけど。。
家庭連合は、それだけ大きいものに賭けてきた。規模の割には志が壮大すぎた?
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今の家庭連合の解散命令にまつわる状況で、何を、誰をForgiveせよというのか、、、
ちょっと答えは分からないけど、まずは身の回りから、ForgiveできるものはForgiveする、ってことかなぁ。
身の回りの、家族とか部下とかの細かいことを、Forgiveすることができない者に、大きな大義のために大きくForgiveすることができるんだろうか。
ソウルに3日いて、文鮮明がやろうとした世界平和の、それを代表するForgive, Love and Uniteを考えて、何を赦そうかなということを考えている。
家庭連合の祝福結婚。いわゆる合同結婚式。
参加後に、古い信者からいろいろ聞いて、誤解が解けました:
■ 誤解1 尻(ケツ)バットはしない
新婚初夜、お互いが、ケツバットをする。不倫しないよ、的な誓いのため。
2022年8月、安倍暗殺後の報道烈しくなり、ネットで知って、「これおかしいでしょ」的にブログに書いたことがあった(今は削除)。
でも、もうやらない。二世もやらない。だから20年以上やっていない。
一世は血統転換のためにやっていた。二世はもう血統転換されているからやらない。的な、難しい教義の話らしい。
※ 一世がやるのも、新婚夫婦2人が書やのベッドでやる…的にイメージしてましたが、全然違くって、祝福結婚式の余興的な感じで、「それ痛すぎだろ」的にみんなでワイワイとやっていた。と、経験者から直接聞きました。
この「ケツバット」については、櫻井義秀氏がしつこく書いていて、「性のあり方まで強制してくるカルト」的に罵っている。
櫻井氏よ、いい加減20年前の話を吹聴するのをやめたまえ。
■ 誤解2 マッチングの方法
マッチング方法は、マッチングサイトとかあって、好みを入力できて、しかも、試しにお付き合いしてみて、嫌だったら相手をしばらくして取り替えることもできる。
嫌だったら相手を取り替えられる、、
そのへんのマッチングアプリと変わりませんね。
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こういうのも、足を運んで祝福結婚式に参加して、それまでの人間関係のある方に出会って初めて聞いて分かるもの。
こういうことを学べただけで、参加した甲斐がありました。
いい。
無理はせよ、無茶するな、ってのが。
このバランスを取るためには、
無茶しない程度に無理をする
のではなく、
たまに無茶してしまう程度に無理をする
のがいいってのも。
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この「無茶しない程度の無理」ってのは、
- Comfort ゾーン
- Strech ゾーン
- Dangerゾーン
の区別と同じ。
1番のベストは、2Strechゾーンと、3Dangerゾーンの境目をウロウロすること。
決して「3Dangerゾーンに行かぬよう2Strechゾーンにいる」のではダメ。
「たまに3Dangerゾーンに行っちゃう」くらいがちょうどいい。
「無茶苦茶にならない程度の無茶をしてでも、無理をせよ」ってのが、私のボキャブラリーだとしっくりきます。
家庭連合の祝福結婚式に招かれて初参加。





ダンスホールか、コンサートか、ボールパークのような、カジュアルな盛り上がり。


ポーラホワイト牧師。





カップルをランダムにドアップでスクリーンに映す、野球場のアトラクションみたいなのが一番良かった。


Fact finding tourで。
5000組、30000人。場所は清心平和センター。家庭連合の施設。満員、、





ダンスホールか、コンサートか、ボールパークのような、カジュアルな盛り上がり。


ポーラホワイト牧師。



アメリカのギングリッチ下院議長。


カップルをランダムにドアップでスクリーンに映す、野球場のアトラクションみたいなのが一番良かった。


写真のみ取り急ぎ。
正しい名前で呼ばれる権利 というものがあります(2年前の論稿を再掲)。
例えば、結婚して姓を変えた人を、「その結婚は認めぬ」という身勝手な理由で旧姓で呼び続けることは非常識。
同様に、本名を隠して偽名で活動している人を本名で呼んだら嫌がる。
同様に、改称した団体を旧称で呼んだらその団体は嫌がる。
普通に考えれば分かりそうなもの。
でも家庭連合はいつも旧統一教会と呼ばれる。
自分が嫌がることを他者にしていいのか。
家庭連合を家庭連合と呼びましょう。
※ 偽名人が家庭連合を統一教会と呼び続ける場合、自分が本名で呼ばれることも甘受せねばならない。
自分が偽名で呼ばれることを要求しておきながら、他者を旧称で呼び続けるのは、ダブルスタンダードでは。
3月25日の、家庭連合の解散命令。
家庭連合が行ってきた示談とか和解とかも「被害」だと認定されている。
しかし。
法律の世界では、「泥棒に追い銭」的に、こちらは悪くないとしても、紛争の長期化を避けるため、カスカラをするモンスタークレイマーに解決金名目のお金を払って示談することがよくあります。
そういうモンスタークレイマーを「被害者」とは考えません。
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法律業界でよく使う
泥棒に追い銭
って言葉は、「示談が何なのか」を考えるときのヒントとして、覚えておいていただきたい。