今、上映中の、話題の映画『生きる -Living-』、観てきました。
黒澤明「生きる」が原作。
ノーベル賞作家のカズオ・イシグロが脚本。
とてもよかった。話題通り。
国際業務を扱う私には、世界の人との交流にあたっても、観ない選択肢はない。
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文字通り、「生きる」とは何か?を考えさせられる。観終わった後、しばらく身動きできないほど。

↑ 鑑賞後、一人残って物想いにふけりました、、
役人も、会社員も、弁護士も、「生きる」とは何なのか。生きることは、働くこと。じゃぁ、働くことって何なのか。
情熱。家族。勇気。人間性。プロフェッショナリズム。インテグリティ。同調圧力。
いろんなことを、考えさせられる。
ちなみに、イギリス英語が好きな私には、
We are going to get things done.
のところで、鳥肌が立つほど、感動しました。原作の黒澤映画よりはるかにいいです!
絶賛上映中。映画館で、ぜひ!
黒澤明の名作『生きる』が、ノーベル賞作家のカズオ・イシグロ脚本で、リメイク。
映画好き、を自認するなら見なきゃですね、、
イギリスでリメイクされたってことで、英語でどう日本文化的なものを伝えるのかが興味ある…
月末の、3・31~上映。見に行くべし!
見たかった映画をようやく。10年以上前の、『インビクタス 負けざる者たち』
クリント・イーストウッド監督、
モーガン・フリーマン主演、マット・デイモン出演。
クリント映画のいくつかにあるような、「おおっ」って点はないけど、マンデラ大統領の平和主義と人格を、うまく描いている。
30年近くも牢獄にいたけど大統領になったマンデラ。人間的なマンデラ。妻が不倫して不遇だったマンデラ。
人間くさい偉人の見本が、つい最近まで生きていました。
1995年の南ア・スプリングボックスのラグビーW杯優勝。これは、「初出場、初優勝」なんですね。アパルトヘイトのせいで、それまでは南アはW杯には出させてもらえませんでした。
ずっと見たかった映画『ハドソン川の奇跡』を観た。
Amazonプライムで。
クリント・イーストウッド監督、トム・ハンクス主演。
管制塔の命令に従わず、ハドソン川に着水して、155人の生命を作った。
コンプライアンスに従わず、自分の判断で、インテグリティを発揮した事例。
東日本大震災の野蒜駅の事例みたいだ。
広域避難場所に指定された野蒜小学校に避難したら(コンプライアンスを守ったら)死んだ。
指定された小学校に行かずに、その場に留まったら(コンプライアンス違反をしたら)、生き延びた。
こんな事例はいくらでもある。その、語り継がれる代表例。
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最後の、副操縦士の、ウィットに富んだ、ユーモアあふれる、
I would've done it in July.
の名セリフがしびれる。さすがハリウッド映画。さすがアメリカ。さすがクリント・イーストウッド。
日本の映画で、こういう、スパイスの効いた、ジョークで終わるエンディングって、観たことない。
コンプライアンス/インテグリティに興味ある方。
英語が好きな方。
ジョークが好きな方。
おすすめします!
ジョニー・デップの水俣闘争の映画。「水俣のピエタ」と呼ばれた、「入浴する智子とその母」がモチーフ。
実話とはやや異なるところがあるけど、いい映画。Amazonプライムって、観る時間を見つけることが難しくて、なかなか見れないけど、強引に睡眠時間を削って観た甲斐があった。
写真集 ↓
と合わせて、是非。
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この「水俣のピエタ」の写真は、上村智子さんの遺族(ご両親が85歳くらい)のご意向で、使わないことになっていた。アイリーンがご遺族に誓約書を出した。
映画化するにあたり、著作権者アイリーン・スミスが、ご遺族の意向とどう折り合いをつけたのか。いや、折り合いを付けてない。ご遺族のご意向を無視して、商業主義に走ったようだ。
アイリーンの元夫ユージン・スミスはインテグリティ(信念に忠実であること)を重視していた。ユージンが生存していたらどう判断しただろう。
【オススメ映画】
『Blue Giant』
人生で一番泣きました。10回くらい、むせるほど、泣きました。嗚咽しました。
ジャズ漫画の映画化。ジャズなんて数回しかライブで聴いたことない。
でもなんでこんなに泣いてしまうのかは、分かりません。
一番高い4000円くらいするラグジュアリーシートで観ればよかったと後悔しています。。
山上徹也被告人は、別に、2019年まで、統一教会(家庭連合)を恨んでいなかった。
それが、変わった。
激変した。
2019年に、変わった。
2019年から、突然、統一教会への恨みつらみをTwitter とかに書くようになった。
なぜか。
一本の映画が原因。
『JOKER』
これらしいです。
山上氏のやったことは、このJOKERそっくりらしいです。
母親との関係とか。逆恨みとか。
詳細は、私もまだこの映画観てないので、分かりません。
じわじわと話題・評判が広がっているインド映画『RRR』。
全世界大ヒット。
最高。
泣きながらダンスしたくなった。
ダンス最高。
インド最高。
是非・映画館で見てほしい。
インド映画史上最高97億円の製作費だけある。
知り合いにインド人がいらっしゃる方なんかは、MUST-SEE。
インド映画見たことない方も、MUST-SEE。
映画好きを自認する方も、MUST-SEE。
アクション映画好きな方も、MUST-SEE。
元気と勇気が出る映画です!
ラーム・チャラン(ハンサム)とか、オリビア・モリス(美人)とか、応援したい俳優を何人か見つけました。
映画という娯楽、インド映画というジャンルに、改めて敬意を払いたくなりました!
↑ 原作(ノベライズド版)
ヤバい映画を観てしまった。
『ラーゲリより愛を込めて』
二宮和也、北川景子主演。
ヤバい。
泣きっぱなし…
81歳の老父と六本木ヒルズで。
愚父にも喜んでもらった。
曰く、「10年に1度のいい映画だ」と。
いい親孝行ができました!
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原作(と、辺見じゅんオリジナル)を読んで、「これは観なきゃ」と思っていましたが…
やっぱり映像のインパクトはすごい!
みなさんも仕事サボって観に行ってください。仕事するより100倍大事。
経営者は、福利厚生で従業員に観に行ってもらってください。仕事させるより100倍大事。
観終わった瞬間、「こ、これは、3倍、人に優しくなる映画だな」と思いました。
観たら、「3倍優しくなる」ことを保証します。
ならなかったら私に損害賠償請求してください!
↓ 原作の原作。
SNSで評判のインド映画「RRR」。史上最強との呼び声まで。
世界中で人気らしい。
インド映画が世界で評判を獲得したのは、Slum dog millionaire 以来では。
インドには友人が多いので、ネタづくりも兼ねて、RRRは観てみます!
名映画の名セリフ、ライフタイムベストはこの言葉かも。
人生100年時代、48歳の私も、まだ半分来てない。
「俺たち、もう終わっちゃったのかな」
「馬鹿野郎、まだ始まっちゃいねーよ」
北野武監督の名作、まだご覧になってない方は是非!
人生100年時代、48歳の私も、まだ半分来てない。
まだ始まっちゃいねーよ、ここから盛り返す‼️
Blue Giantの映画版が2月17日から劇場公開。
スケジュール登録しました。
ブルージャイアントはほんとうにいい、ってか、この漫画家の 石塚真一さん、ほんとにいい!
『岳』もメチャおすすめです(こっちのほうが印象に残る)