川塵録

『インテグリティ ーコンプライアンスを超える組織論』重版出来!

コンプラを変え,会社を変え,日本を変える!

家族の、家族による、家族のための拉致監禁

2025年02月11日 | 法律・海外法務
紀藤正樹弁護士に仕組まれて、紀藤弁護士に代理を依頼したけど、拉致監禁されて、家庭連合(系病院)に対する「ヤラセ裁判」をやらされた小出浩久医師。

その「ヤラセ」っぷりは彼の『人さらいからの脱出』に活写されている。165頁あたりが特に。

監禁被害者に、ほんとうに脱会したかを確かめるために、家庭連合を訴えさせるこの「ヤラセ」のカラクリが、「リハビリ」だった。小出浩久医師を監禁した脱会屋・宮村峻(たかし)が使っていた表現。

 
この『人さらいからの脱出』初版かな? それとも別の本で、是々非々の立場から、家庭連合信者に対する拉致監禁を描いた米本和広さんの『我らの不快な隣人』の初版かな?

 
どっちか忘れましたが、本の帯に、

家族の、家族による、家族のための拉致監禁

って書いてあった。昨日の後藤徹さん『死闘』出版記念講演で知りました。


日本では、拉致監禁・強制改宗(ディプログラミング)は、1966年から2015年まで、50年、続きました。警察も動いてくれませんでした。

なぜか。

「実行犯が親」だったからです。警察に駆け込んでも、「親としっかり対話しなさい」的に窘められて終わり、、

そう、霊感弁連たち(特に拉致監禁に深く関与した弁護士紀藤正樹氏だろう)が裏で手を回して、刑事事件にすることを予防していたのです、、、

だから、家族の、家族による、家族のための拉致監禁が、長く続き、被害者が4300人も出ました。

「民事不介入」ですし、いわんや、「家事はもっと不介入」ですからね、、

これも、アメリカの強制改宗屋(ディプログラマー)デッド・パトリックの失敗などから、霊感弁連が学んできた悪どいスキームなんです、、、

自分の手を汚さずに、信者の親に罪を着せる、、、

悪い弁護士たちがいた。日本の恥部であり、法曹会の恥部でした。

 霊感弁連の異名まとめ こちら

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現代のホロコースト

2025年02月10日 | 法律・海外法務
後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト氏は、このホロコースト被害者みたいな後藤徹さんを「引きこもり」と呼ぶ。

そんな表現の自由はない。


 
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後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト(地裁判決)

2025年02月09日 | 法律・海外法務
後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト氏は、敗けたのに、負けを認めようとしない。

この名誉毀損裁判で争われたのは、12.5年の監禁被害を受けた後藤徹さんを「引きこもり」呼ばわりすることが許されるか、というもの。

裁判所は、許されないと認定した。

つまり、後藤徹さんは引きこもりではない、と認定した。

それすらも、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトの煽動に乗って、認めようとしない輩がいる。

そこで、今回の1月31日の地裁判決が、後藤さんに対する「監禁」を客観的事実として認め、「引きこもり」ではないと認定した部分を、取り急ぎ以下に抜粋します。

判決書16頁23行目

確定した別訴高裁判決によると、別件事実の全体について、原告(中山註:後藤徹さん)の行動の自由が違法に制約され続けていた…のであるから、原告の自らの意思に基づく滞在としての「引きこもり」ではなかったと言わざるを得ず、真実であることの証明があったとはいえない。」

以上で十分ですね。これ以上でも以下でもないです。
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カジュアルな家庭連合職員の雑談

2025年02月08日 | 法律・海外法務
後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトあたりについて、家庭連合職員が、カジュアルに、業務後に雑談しています。

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後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトの「胡散臭さ」を国際的に報告しました

2025年02月07日 | 法律・海外法務
後藤徹さんに鈴木エイトが1月31日に敗訴して3日後、敗訴を認めずに強がる鈴木エイトの「胡散臭さ、いかがわしさ」を英文で国際的に報告しました。


その日本語版を本日作成したので、取り急ぎ以下に書きます。ウェブに転載されたらまたご報告差し上げます。

____________

 反カルト・ジャーナリストの鈴木エイトが名誉毀損で敗訴

2025年2月3日 

鈴木エイトは、欧州反カルト主義者の典型的な態度に倣い、敗訴した事件で
「ほぼ勝利した」と主張している。この記事では、鈴木を敗北させた弁護士がその理由を説明する。

著者 弁護士 中 山 達 樹

2023年10月、ビター・ウィンターは、日本の反カルト・ジャーナリストの鈴木エイトが名誉毀損で東京地方裁判所に提訴されたと報じた。

そのうちの1つは、世界平和統一家庭連合(旧統一教会)信者の後藤徹が、鈴木エイトの記事・コメントにより名誉を毀損されたとして起こした訴訟である。

この事件で東京地方裁判所は、2025年1月31日、鈴木の意見の一部が名誉毀損であると断じ、鈴木に11万円の損害賠償を命じた。

被害額は象徴的なものだが、SNSを通じた名誉毀損の場合に日本で与えられる通常の金額といえる。本当の罰は、この敗訴判決そのものだ。

後藤徹は、12年半にわたり、自分の信仰を失わせようとする脱会屋や親族らに拉致されて監禁されていた。

過去の監禁裁判の判決で、このディプログラミング(拉致監禁・強制棄教)は「違法」と判断され、2015年の最高裁で確定した。

しかし、鈴木エイトは、この監禁裁判の全容を知っておきながら、後藤氏が自発的に社会から身を隠す外出恐怖症で、何年も部屋に閉じこもる「引きこもり」にすぎないと何度も表現した。

2023年、日本の反カルト運動を批判するジャーナリストの福田ますみが、なぜ後藤氏をそう言って侮辱し続けるのかと鈴木に問うと、鈴木はぶっきらぼうに「どうでもいい」と言い放ち、SNSで炎上した。

その後の同年10月、後藤氏は鈴木に対して名誉毀損訴訟を起こした。

この訴訟で鈴木エイトは、後藤氏が自発的に社会から距離を置く「引きこもり」だと証明する新たな証拠を何一つ提出できなかった。

鈴木の主張・証拠は、いずれも2015年に後藤氏の勝利で終わった監禁裁判で提出済みのものであった。

そのため、今回、東京地方裁判所は、鈴木の発言が不法に後藤氏の社会的評価を低下させたと判示した。

この後藤氏の勝利は、2022年の安倍元首相暗殺後、家庭連合に下された初の有利な判決といえる。

安倍氏暗殺後、反カルト運動が日本で勢いを増し、家庭連合は全国的な中傷と強い社会的差別を受け、政府はこの宗教団体を解散させる訴訟を起こした。この訴訟は東京地方裁判所で係属中である。

このような日本の敵対的な雰囲気の高まりの下で、家庭連合と関連団体に対して過去数年間に下された約10件の全ての判決は、家庭連合と関連団体にとって好ましくないものであった。

そんな中、日本の裁判では「カルトなら負ける」という「不文律」があると言われているが、鈴木に対する後藤氏の勝利が、この間違った潮流を変えるためのきっかけになってくれればと思う。

この鈴木エイトの敗訴が、鈴木の信頼性を低下させたこともまた重要である。

鈴木が家庭連合を「カルト」と呼んで来たことが安倍氏暗殺の原因になったのだが、鈴木は暗殺事件後に人気者になり、さらに全国を覆う反家庭連合キャンペーンを主導した。

鈴木の主張は、
  1. 家庭連合への真摯な信仰心から多額の寄付をした母親を持つ山上徹也被告は、家庭連合の「犠牲者」であり、また、
  2. 自民党は、歴史的に安倍氏の下で家庭連合と親密な関係を維持してきた
というものである。

鈴木のこの主張は、自民党を攻撃する左翼政党や霊感弁連などの反カルト団体から歓迎された。

しかし、家庭連合に対する党派的攻撃の国民的リーダーであった鈴木の敗北は、日本での党派的なキャンペーンを弱体化させるだろう。

敗訴判決後、鈴木は命じられた損害賠償額が僅少であったことから、判決は「ほぼ勝利」だった」とコメントした。

これは単なるプロパガンダである。鈴木は、欧州の反カルト主義者から、実際には負けたのに自分たちが勝ったと組織的に主張する胡散臭いテクニックを学んだようだ。

鈴木は、安倍氏暗殺後に「ジャーナリスト」として有名になったが、このプロパガンダによって「反カルト活動家」が本業であることを証明し続けている。

鈴木は、「踏み込んだ批判は名誉毀損ではない」と述べて控訴の意向を表明したが、12年半にわたり監禁された被害者を、何の証拠も示さずに「引きこもり」呼ばわりして貶めることは、「踏み込んだ」批判ではなく誹謗中傷であり、犯罪である。

本事件の控訴審は、2025年夏に終結する見通しだ。
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後藤徹『死闘』

2025年02月07日 | 法律・海外法務
12.5年の監禁に耐えた家庭連合信者の後藤徹さんの『死闘』が出ました。
4536日。牢獄よりひどい監禁マンションでの監禁。

ジャーナリスト加藤文宏さんが後藤徹さんと並走して作成されました。

その加藤文宏さんのnoteはこちら

◆ 総論

スッと読めるというか、読みやすくて、クオリティすごく高いです。加藤文宏さんの編集が大きい。

代理人の私はがある程度事情知っているからスッと読めますが、それでも120〜144頁のクライマックスは感動ものでした!

なんかの賞🏆取れるくらい、質が高いです。

◆ 120頁

後藤さんは、入信前の学生のとき、精神修養のために1週間の断食をしたことがあった。

◆ 120〜144頁

この本のクライマックス。12.5年監禁の終盤。

死と隣り合わせの極限の飢えとの闘いを、信仰の力で乗り切る。

このくだりに何かの文学賞が与えられていいんじゃないか。

後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトはこの箇所をどう読むか。感想を聞いてみたい。

◆ 130頁

流しの三角コーナーのニンジンの皮、リンゴの皮、キャベツの芯、、、それが後藤さんの飢えを救っていた

◆ 184頁

後藤徹さんは12.5年という貴重な時間のみならず、視力も失いました。

視力1.5が監禁解放後に0.2に。。。

◆ 199頁

口裏合わせさせないために急いで処理する刑事と、ゆっくり証拠集めできる民事では、準備の程度が異なる。

だから「刑事不起訴でも民事責任あり」は山ほどある。

 中山註:伊藤詩織さんの準強姦事件

◆ 212頁

後藤徹さんは12.5年監禁されたため、父母の葬儀にも出席できなかった。

その無念と寂しさや如何に。。。

後藤さんはその悔しさ切なさを、これからも一生抱えて生きていかれる。

◆ 217〜219頁

メディアにたまに出て家庭連合に心無い言葉を向けている多田文明(元信者、監禁されて、監禁する側に回った裏切り者)が、監禁を正当化する立場に立って法廷でウソをついていたくだりが出てきます。

オールドメディアさんは多田文明を使ってはいけません。

◆ 234頁

2014年に後藤徹さんが12.5か月の監禁裁判に高裁で完全勝利。

その判決後、被告・脱会屋側の霊感弁連弁護士は、予定されていた記者会見をドタキャンした、、、ダサい、、、

◆ 235頁 

後藤徹さんは12.5か月監禁された後、7年の刑事民事の法廷闘争をした。
だから計20年の死闘。

その20年の死闘を「引きこもり」の5文字で片付けんとする鈴木エイトは許せない。天も許していない。だから彼は後藤徹さんに敗訴した。

 
 
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後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト

2025年02月07日 | 法律・海外法務
後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトは、敗訴したのに敗訴の事実を認めたがらない。

高裁で負けたらさすがに大人しくなるかもですが、高裁判決までの後半年、後藤徹さんに敗訴した鈴木エイトが敗訴を認めずにイキがっている様子は、声高に批判しましょう。

紀藤正樹弁護士について述べる際に「拉致監禁に関与した紀藤正樹弁護士」と書くのと同様に。

とりあえず私は、鈴木エイトについて触れる時には必ず「後藤徹さんに敗訴した鈴木エイト」と枕詞をつけることにしました。
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ワシントンIRF会議

2025年02月07日 | 法律・海外法務
ワシントンIRF会議でパネリストとして発言してきました。

聞いた方から送ってもらった静止画など。

















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ワシントンIRF会議

2025年02月06日 | 法律・海外法務
ワシントンIRF会議にパネリストとして出席してきました。

世界日報に載せていただきました。

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ワシントンIRFのネームタグ

2025年02月06日 | 法律・海外法務
ワシントンから帰国しました。

行き12時間、帰り14時間。

IRF(International Religious Freedom)での私のネームタグ。

下の名前を大きく、上に書くのは良いですね!

アメリカ的。

IPBA東京大会でもこれを採用しました。

国際会議のアレンジをする方にはご参考に!
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ワシントンIRFではメタも協賛

2025年02月06日 | 法律・海外法務
ヴァンス副大統領が講演して産経新聞のランキング1位になった、ワシントンのIRF(アイアールエフ、米国人は「アーフ」という)。

大手Metaも協賛しています。さすがの資金力、ブースのスペースも広々と取っていました。
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伊藤詩織と後藤徹とOJシンプソンは同じ(刑事でセーフ、民事でアウト)

2025年02月05日 | 法律・海外法務
刑事ではセーフ(不起訴・無罪)だけど、民事でアウト(有罪というか賠償責任)というのは、よくある。

海の向こうのOJシンプソンがそうだった。
日本でも、刑事では準強姦で不起訴だけど、民事で不同意性交が認められた伊藤詩織vs山口敬之がありました。

12年半監禁された後藤徹vs脱会屋の宮村峻らも、同じ。

民事で勝った伊藤詩織さんに対し、独自取材せず「アバズレ」「尻軽女」って言ったら名誉毀損だろう。

後藤徹さんを「引きこもり」呼ばわりするのは、伊藤さんを尻軽呼ばわりするのと同じか、それ以上の人権侵害。

鈴木エイトは、独自取材もせず(実際、一審で、一つも証拠を出していない)後藤さんを「引きこもり」呼ばわりして敗訴した。

でも、往生際悪く、まだ後藤さんを「引きこもり」呼ばわりするような投稿をしている。昨日。

その投稿で引用された、検察審査会の議決は、後藤さんへの監禁を不起訴にした理由。その議決の後に、民事で後藤さんが勝訴しているのに、、、

____________

民事と刑事の違いをちょっと解説すると、特に日本では、起訴権限を握る検察は、「99%くらい有罪になる」案件しか起訴しない。80%くらい有罪かな… みたいな事案は起訴しない。

だから実際、起訴されたら99%くらいが有罪。

その、「80%くらい有罪」みたいな事件が民事で争われて、有罪(被告人に責任あり)となることは、よくあることです。
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現代のホロコースト

2025年02月04日 | 法律・海外法務
ワシントンのIRFっていう国際会議で、後藤徹さんを表紙にする、「現代のホロコースト」と題するパンフレットが、配られて、多くの宗教者から

 incredible(信じられない),,,

という絶句の声をもらってました。
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【重要な報告】文科省が出した陳述書の93%が、、

2025年02月04日 | 法律・海外法務
【重要な報告】

文科省が、家庭連合を解散させようとして出した陳述書のうち、元信者のものが261 通。

ほとんどが、かつての(何十年も前の)「信仰辞めた、金返せ」請求裁判で出されたもの。大昔のもの。

うち、19通が、家庭連合のコンプライアンス宣言が出た2009年以に信者になった人。261分の19って、わずか7.2%でしかない。
 
 ※ うち18人が、今回、新たに解散のために陳述書を作成

つまり残りの92.8%は、コンプライアンス宣言の家庭連合について語っている。15年以上前の家庭連合。

彼らの主張の主眼は「伝道されるときに正体隠しされた、それからずっとマインドコントロールされていた」なので、「最初の伝道時がいつか」が問題。

要するに、文科省は、家庭連合に関して、

コンプライアンス宣言前:93%
コンプライアンス宣言後:7%

の証拠(陳述書)しか、出していないのです。

15年以上前:93%
最近15年:7%

っていい方もできます。

これでも、コンプライアンス宣言後も継続して悪いことやっているから、「著しく公共の福祉を害すること明らか」として解散になるんでしょうか。
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ワシントン行きます

2025年02月03日 | 法律・海外法務
今からワシントンIRFの国際宗教会議で、後藤徹勝利&鈴木エイト敗訴と、日本の宗教迫害、家庭連合解散請求の不当性について、国際的に訴えて来ます!
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