自殺者が出た バリケイト伊東 森友狂騒劇、ついに自殺者が出た。近畿財務局に努めていた職員だ。土地の払い下げに深く関わった職員だ。なぜ、自殺しなければならなかったのか。火曜サスペンス劇場みたいな展開だ。良く政治疑惑では要の人間が自殺してしまう。ドラマでは口封じの殺人もありだ。そして、真相がわからなくなるのだ。独断と偏見で想像すると、真実を話さなければいけないという思いと、話したら財務局の同僚や先輩に迷惑をかけると思ったのか。良心の板挟みになって死を選んだ。誰もかばうことなどないのだ。真実を話せばいいのだ。組織に忠誠心を示すことなどないのだ。親や、妻、子供、兄弟がいたのではないか。家族にとってはつらいであろう。政治に殺されたのだ。そして、巨悪は生き残る。生き残らせてはいけない。権力の不正を許してはいけない。野党も検察も徹底的に真相を解明すべきだ。