東京はいい天気だ。物価の高騰が止まらない。特にコメの値段が高騰している。5kgで4000円もする。日本にとってコメは主食だ。ばか高いコメにおとなしい日本人もざわついている。しかし、暴動にはならない。大正時代にはコメ騒動があった。コメ屋が売り惜しみした。その結果コメの値段が暴騰した。怒った主婦達がコメ屋を襲ってコメを奪った。主食の値段の暴騰は世界的に見れば暴動が起きる要因だ。政治が不安定になるのだ。どこの政府も主食の値段には敏感になる。メキシコでは主食のとうもろこしの値段が暴騰して暴動が起きた事がある。フランス革命、ロシア革命、中国の革命だって食べ物の不足が大きな原因になってるのだ。日本では革命は起きないが、5kg5000円にもなれば、コメを食べれない人が出てくるぞ。コメを食べれない人が暴動を起こすかもしれない。怒りを忘れた民族も餓えれば爆発するかもしれない。日本の変な政治に骨が通る。基本的な問題は、誰がコメを隠匿しているかなのだ。需要に対して供給が足りないからコメの値段が足りなくなるのだ。政府が備蓄米を放出すると言ってるが、どの位のコメを放出するかだ。農協だとか中間業者に放出するらしいが、そこでまた、ため込んでしまうかもしれない。直接消費者に売った方がいい。農水省が大型商業施設や駅前、公園で直接売ればいいではないか。価格統制をしっかりすべきだ。自由では高値で買い付ける連中が出てくる。5㎏1500円位の値段で売るべきだ。二か月1500円で売る続ければコメの値段は落ち着く。コメを投機の材料にしている連中は、あわてるだろう。政府もコメの値段に敏感にならなければいけない。コメの値段が下がれば、石破総理の支持率もあがる。石破総理にとって政治手腕が試される。強い指導力が求められている。石破総理、チャンスですよ。俺がコメの値段を下げたと自慢できるではないですか。