ディズニーランドと言えば、夢の国のイメージが強いが、そこで働いてる人にとっては地獄のような職場のようだ。主に着ぐるみを着ている若い女性労働者ふたりが、会社側を裁判に訴えた。ディズニーランド内には、多くの着ぐるみを着た労働者が働いてる。彼らの過酷な労働を多くの人は知らない。加えて、職場内のパワハラもひどいのだ。上司の乱暴な言葉使いに彼女らは心を傷つけられた。ディズニーランドだけでなく、今、日本中で労働環境が悪化している。低賃金、重労働、過労死、過労自殺、パワハラ、女性に対してのセクハラ、日本いい国、すごい国の実態は、奴隷労働を強制させる国なのだ。安部政権になってから、特にひどくなってる。安部の経営者擁護の姿勢は、労働者の人権を蹂躙している。人間としての尊厳や人権を得られず、奴隷のように働いてる労働者が山ほどいるのだ。国のすみすみで日夜働いてる労働者がいるから、国が成り立ってるのだ。労働者を大切にしない国は滅んでゆくだろう。幸い、日本は民主主義の国なのだ。不条理な労働環境を変えるために、裁判に訴える事は出来るのだ。日本には労働者を守るために、様々な法が存在している。法が労働の不条理を変え、労働者の権利を守ってくれるのだ。今、私のブログを読んでる人の中にも、ひどい労働環境で働かせられてる人がいるかもしれない。泣き寝入りする事はない。多くの救済組織が日本にはある。電話、一本で訴える事は出来るだろう。労働基準監督署、労働問題を扱う弁護士、労働組合、政治家、労働問題を扱うNPOなどに連絡する事だ。あきらめてはいけない。経営側の姿勢を変えるには、時間がかかるかもしれないかもしれないが、勝利を得る事は可能だ。権力を持つ者は常に傲慢になるのだ。勝手な事は許さないという労働者の気迫は、経営側の暴走を食い止める。労働者は戦い続けなければ、自分の権利を守れない。今、比較的良好な労働環境で働いてる人も、家族や友人が悪質な労働環境で働くかもしれないのだ。他人事と思わず、自分自身の事として考えなければならない。ほんとうの意味で日本を良くしなければならない。日本から奴隷のような労働の不条理を一掃しなければならない。労働者よ!声をあげろ、我慢するな、悪質経営者は日本から一掃だ。自分達の権利を守れ。